8月6日(火) 雨

☆トビウオターン(泳法違反で失格w

　1948年の今日、ロンドンオリンピックの競泳競技と同じ日程で開催された競泳日本選手権大会で、古橋廣之進が1500m自由形で当時の世界記録を上回る18分37秒0を記録した。ただし、当時の日本は国際水泳連盟から追放されていたため、世界記録としては非公認。古橋はのちに「フジヤマのトビウオ」と賞された。

　昨日の日経平均株価は20,720.29円(--366.87円)と続落。為替は日足で、米ドル円-57、ユーロ円+36、英ポンド円-78、豪ドル円-75、NZドル-31、加ドル円-48。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数とも大きく下落。

　早朝の為替は前日終値付近。日経先物-740、ダウ先物-435、原油は下落、金とVIXは上昇。今日も株安円高場面は続くとしか思えないが、そろそろポジティブな動きもあっていいところだ。ユーロ単独高は、恐らく9月のECB理事会で金融緩和策を強化する可能性が高いという予想によるものと思われるので、米中通商協議の動きによっては売りに転じることもあり得る。

8月5日(月) 晴れ

☆モンロー宣言！

　モンロー宣言とは、寝るときはCHANEL No.5だけを着ること、ではなくて、1962年の今日、マリリン・モンローが自宅で死んでいるのが発見された。死因は睡眠薬バルビツールの大量服用による急性中毒死とされているが、自殺、事故、謀略、オーバードープ、など、いくつかの説がある。ケネディ兄弟のどちらとも(以下略w)だったとされるため、口封じのため殺されたという説も根強い。

　モンローウォーク(セクシーユー！)は、南佳孝版と郷ひろみ版で歌詞が違う。特に二番は全く違う。

　週末の日経平均株価は21,087.16円(+ 453.83円)と急落。為替は日足で、米ドル円-67、ユーロ円-53、英ポンド円-49、豪ドル円-50、NZドル-63、加ドル円-50。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は前日終値付近。日経先物-222、ダウ先物-32、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日も株安円高場面が続くと見るが、そろそろ米中が歩み寄る発言が予想される。一方、国内行脚が続くボリス・ジョンソン首相も、そろそろ対EUに動くと予想している。

8月2日(金) 晴れ

☆華族そろって歌合戦(士族は出られんw

　1869年の今日(明治2年6月25日)、明治政府が身分制度を再編し、大名・公卿を「華族」、武士を「士族」と「卒族」、農・工・商を「平民」とする。卒族は2年後には廃されて、士族と平民に分けられた。

　昨日の日経平均株価は21,540.99円(+19.46円)と前日の米国株安に負けずやや上昇。為替は日足で、米ドル円-133、ユーロ円-154、英ポンド円-187、豪ドル円-136、NZドル-94、加ドル円-116。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は前日終値付近。日経先物-501、ダウ先物-31、原油、金、VIXはともに下落。今日は株は大幅下落、為替はやや円安と見る。

　久しぶりのトランプ砲に阿鼻叫喚(^▽^)。来月から対中10%関税やるぜよ！と、いきなりのツイートに一気に円買いが進んだ形だ。これまでの大統領声明は、報道官などが「記者発表するぞ〜」とアナウンスしてからだったので「おお、こんな発表か？」と予想して、多少の心づもりは出来たところ、トラさんはそうはいかない。

　中国側の反応がこちらも報復課税や！など強気だともう一段円高、今後も協議を続けて行く的な穏健な内容の場合、日中1/3くらい戻して雇用統計へゴー

　という予想をしている。

8月1日(木) 晴れ

☆おのののか( ´−｀)

　ではなくて、607年の今日(推古天皇15年7月3日)、小野妹子を使者として第2回遣隋使が派遣された。その際の国書に「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」(日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや、云々)と書き出されており、これを見た当時の皇帝煬帝は立腹したと言われる。

　昨日の日経平均株価は21,521.53円(-187.78円)と下落。為替は日足で、米ドル円+18、ユーロ円-63、英ポンド円+34、豪ドル円-14、NZドル-41、加ドル円-11。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は前日終値付近。日経先物-197、ダウ先物-65、原油と金は下落、VIXは上昇。今日は株安円高と見る。

　FOMCとFRB議長記者会見は、なかなかに微妙で今回利下げはするがそういうトレンドではないという内容。トランプ大統領はさっそく失望のツイートをしていた。中銀の独立性を考えると、政府の意向を丸呑みはしないことを改めて確認したと言える。

　英ポンドは一時買い戻しが進んでいたが、このイベントを受けて買いは一服。日足ではイッテコイな結果になった。ボリス・ジョンソン首相は今北アイルランドにいるらしく、国内の調整がどうなるか注目したい。

7月31日(水) 晴れ

☆幻の五輪( ･o･)

　1936年の今日、ベルリンで開かれていたIOC総会で、1940年の夏季オリンピックの東京開催が決定した。ただし、日中戦争を理由に日本は1938年に開催権を返上したため、五輪初のアジア開催は幻に終わった。ヘルシンキが代替地となったが、前年の第二次世界大戦勃発により、開催自体が中止となった。

　昨日の日経平均株価は21,709.31円(+92.51円)と反発。為替は日足で、米ドル円-14、ユーロ円-6、英ポンド円-92、豪ドル円-39、NZドル-27、加ドル円-3。原油先物、金先物、VIXはともに上昇。米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は前日終値付近。日経先物-239、ダウ先物+29、原油とVIXは下落、金は横ばい。今日は株安円高と見る。

　売り込まれる英ポンド。ポン円は一時131.6円台まで下がった。対EUどころか、国内の対北アイルランドとの協議も進捗が分からない今の時期にそこまでネガティブ反応しなくても、と思うが市場とはそんなものかもしれん。EU側は英国との交渉はウェルカムと言ったっきり発言がないので、そちら側がBrexit合意条件の変更に含みを持たせた場合、一気に反発する可能性もある。