☆明け方4時頃目を覚ますとマネックスFXでロスカットを喰らっていた。
マージンコールも来てたようだが、一度寝ると地震が起きても目が覚めないブログ主には無用の長物である。半分寝ている脳が、南アランド円(ZAR/JPY)が前日暴落したが、対円で8円が底だと思ってスルーしたのを思い出す。
ロスカットと言っても、開設+取引によるポイント狙いで作った口座で、証拠金は最小限。加算予定ポイント分を加味すると実質的な損失は僅か。しかし、初めてのロスカットに何故かモチベーションが上がり、証拠金を追加して(珍しく)裁量トレードをする気になる。
証拠金をケチって南アランドなどを選んだことを反省し、ユーロ・ドルなどメジャー通貨で勝負する。しかし、その間に南アランドは更に下落し、10円台のときに買って塩漬けになっていたみんなのFXでもマージンコールが来る。こちらは既に含み損が嵩んでいたこともあり、ポイントも取得済み。ならばロスカット上等と裁量トレードを続ける。そして無事ロスカット2件目。
実際、南アランドが10円台に復帰することは当面なさそうなので、追証しても含み損増やすだけであまり意味がないと判断。裁量トレードではそこそこ収益上げて満足度85%。いや、途中から、上下トレンドを見つけたらしばらく様子を見て、行けそうならトレールに後はお任せのゆる〜い売買。手抜きした料理ほど美味しいのと同じ(そうなのか?)。
南アランドは終日続落。今日はどうやら史上最低値を更新したらしい。しかし、財務相が更迭されただけで暴落って、なんちゅう脆弱な国なのよ、ここは。と思っていたが、調べると原油安が引き金になって資源国通貨は皆下げている模様。新興国の括りでトルコリラまで(恐らく狼狽売りによって)下がっているのは何とも納得行かぬ。
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