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12月11日(金) 曇りのち晴れ

☆明け方4時頃目を覚ますとマネックスFXでロスカットを喰らっていた。

 マージンコールも来てたようだが、一度寝ると地震が起きても目が覚めないブログ主には無用の長物である。半分寝ている脳が、南アランド円(ZAR/JPY)が前日暴落したが、対円で8円が底だと思ってスルーしたのを思い出す。

 ロスカットと言っても、開設+取引によるポイント狙いで作った口座で、証拠金は最小限。加算予定ポイント分を加味すると実質的な損失は僅か。しかし、初めてのロスカットに何故かモチベーションが上がり、証拠金を追加して(珍しく)裁量トレードをする気になる。

 証拠金をケチって南アランドなどを選んだことを反省し、ユーロ・ドルなどメジャー通貨で勝負する。しかし、その間に南アランドは更に下落し、10円台のときに買って塩漬けになっていたみんなのFXでもマージンコールが来る。こちらは既に含み損が嵩んでいたこともあり、ポイントも取得済み。ならばロスカット上等と裁量トレードを続ける。そして無事ロスカット2件目。

 実際、南アランドが10円台に復帰することは当面なさそうなので、追証しても含み損増やすだけであまり意味がないと判断。裁量トレードではそこそこ収益上げて満足度85%。いや、途中から、上下トレンドを見つけたらしばらく様子を見て、行けそうならトレールに後はお任せのゆる〜い売買。手抜きした料理ほど美味しいのと同じ(そうなのか?)。

 南アランドは終日続落。今日はどうやら史上最低値を更新したらしい。しかし、財務相が更迭されただけで暴落って、なんちゅう脆弱な国なのよ、ここは。と思っていたが、調べると原油安が引き金になって資源国通貨は皆下げている模様。新興国の括りでトルコリラまで(恐らく狼狽売りによって)下がっているのは何とも納得行かぬ。
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キックスターター

☆投資ジャーナルと言えば・・・中江藤樹、ではなくて中江滋樹(どちらも大半の人は忘れているだろうし、基本的にネタは古い)。

 中江藤樹は江戸時代初期の陽明学者で、平等思想を説いた。このあたり、誰にでも平等な投資に繋がるのでは、と1分前に考えたところだった。投資は資金の大小で不平等ではないか?と訝しがる方もいらっしゃるだろう。確かに収益は投資資金に比例するが、反対に損失は逆比例するから、そこは平等である。

 中江滋樹と言えば倉田(坪田)まり子(真由美ではない)。彼女が一番の被害者と言ったら言い過ぎでしょうか。まあ、昔も今も儲け話に引っかかる人は尽きないものでございます。

 さーて、これから毎日投資家日記をまとめようと決めたものの、ずっと続くかどうかは神の味噌汁。最初にいくつかお品書きをしてみるか。

 まずは、投資、投機、賭博、この違いを最初にまとめておきたい。

1.投資とは・・・
 プラス和ゲームに分類されるもの。代表的なものは株式。
 発行会社は資金を得る、投資家は配当金と株主優待を得る、証券会社は手数料を得る。という感じに、それぞれWIN-WINな関係が成り立ちます(成り立たない場合もたまにある)。投資信託や債券なども、このカテゴリーに入る。

2.投機とは・・・
 ゼロ和ゲームに分類されるもの。代表はFX。
 売り方、買い方でプラスマイナスゼロになるもの。正確にはFX会社の手数料を含めてのゼロ和。言ってみれば勝者の裏には敗者がいる。CFDやデリバティブ取引も取りあえずここに入れておく。

3.賭博
 マイナス和ゲーム。投資や投機に分類されないもの。
 公営ギャンブルや宝くじは胴元が2割~5割を取る決まりなので、長い目で見ればプラスの収益にはならない。投機の項で挙げたFX会社の手数料はわずかであるため、マイナス和ゲームとはみなさないことにする。

 ただ、今後は特に断りのない場合、投資+投機を「投資」と総称する。資金運用上、両者を分ける必要性はないだろうし、使い分けがめんどくさい。

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