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7月16日(火) 晴れ

☆確保!

 1951年の今日、J・D・サリンジャー作の小説「ライ麦畑でつかまえて」が発刊された。松田聖子に「イチゴ畑でつかまえて」という曲がある(作詞松本隆、作曲大滝詠一)。難易度はどちらが高いか考え中である(どうでもいいw)。

 昨日の東京株式市場は醜状(週末は日経平均株価21,685.90円(+42.37円)と上昇した)。昨日の為替は日足で、米ドル円+3、ユーロ円-13、英ポンド円-57、豪ドル円+25、NZドル+23、加ドル円-9。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落、米国株は3指数とも上昇

 早朝の為替は前日終値付近。日経先物-111、ダウ先物-6、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の相場もレンジ市場が続くと見る。

 昨日の英ポンド売り、特にイベント・材料無しでの動きだったが、ポンドとはそういうものよ(^▽^)。それでも来週のポリス・ジョンソン首相誕生(まだ決めちゃダメだw)までは極端な動きはないと見る。万一ハント氏が党首になったとしても、最初にやるのはEUとの交渉という点では同じ。EU側が建前はともかく、実際にどこまで動くのかがポイントとなる。
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7月12日(金) 晴れ

☆その時歴史が動いた( ´−`)

 1543年の今日、イングランド王ヘンリー8世が6番目で最後の妻キャサリン・パーとハンプトン・コート・パレスで結婚した。ヘンリーはん、最初の結婚相手を亡兄の妻にしようとして、当時のカトリックの教義に反するところを、無理にローマ教皇に認めて貰った。それを、男子が産まれないからと離婚しようとして、ローマ教皇と争いになった。それで、ヘンリー8世は「あんた(教皇)には頼まん」と英国国教会の首長となった。こんなことから宗教改革w

 昨日の東京株式市場は日経平均株価21,643.53円(+110.05円)と上昇。為替は日足で、米ドル円+10、ユーロ円+8、英ポンド円+32、豪ドル円+26、NZドル+29、加ドル円+18。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落、米国株はNASDAQのみ下落。

 早朝の為替は前日終値付近。日経先物-39、ダウ先物-1、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場もレンジ市場が続くと見る。

 大きなイベント・材料もないため当面はレンジ的な動きと見る。英ポンドの上昇はBOE総裁のBrexit楽観発言を受けてのものと思われるが、保守党党首選が終わるまでは様子見モードが強いだろう。

7月11日(木) 雨

☆役立たずのブタ!( ・_・;)

 それは薔薇と真珠や!( ´−`)。1893年の今日、御木本幸吉が真珠の養殖に成功した。これはエポックメイキングな出来事であり、それなくして小沢真珠は生まれなかった(かもw)。

 昨日の東京株式市場は日経平均株価21,533.48円(-31.67円)と下落。為替は日足で、米ドル円-35、ユーロ円+8、英ポンド円+8、豪ドル円+15、NZドル+19、加ドル円+6。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落、米国株は3指数ともに上昇。

 早朝の為替は前日終値付近。日経先物-8、ダウ先物-12、原油、金、VIXはともに上昇。今日の相場もレンジ市場が続くと見る。

 9時過ぎたのでここで一旦アップ(^_^;)。

 【続き】

 と言っても、特記事項があるわけではないが、昨日深夜〜真夜中(日本時間)のFRBバウエル議長(通称パウパウw)の相変わらずの煮え切らない態度で、米ドルは売られる展開となった。実際のところ、米国経済が各種指標から見て堅調なのは変わらないので、下げは一時的なものと見る。

 注目はトルコリラ、TRYJPYが19円台で定着すれば更なる上昇も期待出来る。財務相交代ではメキシコと明暗が分かれた。何だかんだ言っても、エルドーアン大統領の下で政治的には安定しているのが両国の違いであろう。

7月10日(水) 晴れ

☆大家の改心( ´−`)

 645年の今日(皇極天皇4年6月12日)、乙巳の変で蘇我入鹿が暗殺された。今でもかなりの人が誤解しているが、「大化の改新」はこの後の新体制と新元号のことを言うのよ。乙巳の変は、(いっしのへん、いつしのへん、おっしのへん)と色々な読み方がある。

  昨日の東京株式市場は日経平均株価21,534.35円(-212.03円)と大幅下落。為替は日足で、米ドル円+17、ユーロ円+12、英ポンド円-37、豪ドル円-34、NZドル-6、加ドル円-10。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落、米国株はダウ平均のみ下落。

 早朝の為替は前日終値付近。日経先物-65、ダウ先物-7、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の相場もレンジ市場が続くと見る。

 さて、米国はどこから手を付けるのか?中国、北の国、イラン、トルコ、EU&日本、そう言えばトランプはんはまたまた英国メイ首相への批判をしていたが、もはや敗軍に鞭打つことも無かろうに(^_^;)。英国保守党党首選(党員の部)の結果発表は22日の週とされているので、まだ2週間程ある。そこから水面下の組閣が始まって議会で首相指名されるまでは更に時間が掛かる。

7月9日(火) 晴れ

☆そうそう、そうそう(^_^;)

 208年の今日(建安13年6月9日癸巳)、後漢で三公制が廃止され、曹操が新設された丞相に就任した。曹操はこれ以上の地位には登らず、子の曹丕が後漢を滅ぼして(形の上では禅譲を受けて)魏を建国することになる。

 昨日の東京株式市場は日経平均株価21,534.35円(-212.03円)と大幅下落。為替は日足で、米ドル円+31、ユーロ円+20、英ポンド円+28、豪ドル円+17、NZドル+25、加ドル円+12。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替は前日終値付近。日経先物+51、ダウ先物+1、原油と金は下落、VIXは横ばい。今日の相場はレンジ市場と見る。

 米国vsイランの抗争は概ねスルーされているのは喜ばしい。実際のところ、米国は口を出しても手は出さない。イラン側は自ら手を出すことは無い、という冷静な判断と見られる。相変わらずのエルドーアン大統領の利下げ圧力→財務相更迭にも、「またか」の反応で裏レはしたが限定的だった。

 当面はややリスクオン〜レンジ市場が続くと思われる。米朝・米中の交渉で動きが見えたら市場も反応するはずだ。

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