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3月5日(月) 雨

☆ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ暴落( ´−`)

 1953年の今日、ソ連の最高指導者の重体(実際は同日死亡)の報道により、軍需株を中心に世界中の株式市場が暴落した。日経平均株価は前日比-37.80円の344.41円と約9.9%も下落した。今の相場で言えば2,000円の下落幅になる。あ、ジュガシヴィリとはスターリンの本名である(^▽^)。晩年のスターリンは疑心暗鬼が酷く、暗殺を恐れて同じ間取りの寝室を複数用意。寝る直前に寝る部屋を決めていたという。

 週末の東京株式市場は一時-600円を超える下げ幅となったが、後場終盤にやや値を戻し21,181円(-542円)で取引を終えた。為替は株安織り込み済みで大きな動きとはならなかった。ロンドンタイムでは円買いが優勢となりNYタイム序盤もそれが続いたが、米国株が寄り付きのマイナス圏から上昇を始めると、為替も円安に動いた。

 為替は日足で、米ドル円-61、ユーロ円-4、英ポンド円-48、豪ドル円-33、NZドル円-48、加ドル円-72と、円高局面は変わらない。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株はダウ平均が下落、NASDAQとS&P500は上昇した。

 早朝の為替は円高局面が続いている。日経平均先物-97、ダウ平均先物-53原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の東京株式市場は揉み合い、為替も調整的な動きと見る。

 伊総選挙は投票が日本時間の7時に終わり、開票作業に入っている(はず)。大勢が決まるのは昼過ぎと見られる。政権与党の左派連合、EU懐疑派の右派、ポピュリズムの五つ星運動の三つ巴の選挙戦だったが、現与党の劣勢が伝えられている。

 五つ星運動も一時の勢いがなく反EUの姿勢を薄めている。劣勢とは言え左派連合が比較第一党になると思うが過半数は撮れないだろう。そうなると連立交渉は難航すると見られ、欧州通貨の売りに繋がる可能性がある。
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キックスターター

☆投資ジャーナルと言えば・・・中江藤樹、ではなくて中江滋樹(どちらも大半の人は忘れているだろうし、基本的にネタは古い)。

 中江藤樹は江戸時代初期の陽明学者で、平等思想を説いた。このあたり、誰にでも平等な投資に繋がるのでは、と1分前に考えたところだった。投資は資金の大小で不平等ではないか?と訝しがる方もいらっしゃるだろう。確かに収益は投資資金に比例するが、反対に損失は逆比例するから、そこは平等である。

 中江滋樹と言えば倉田(坪田)まり子(真由美ではない)。彼女が一番の被害者と言ったら言い過ぎでしょうか。まあ、昔も今も儲け話に引っかかる人は尽きないものでございます。

 さーて、これから毎日投資家日記をまとめようと決めたものの、ずっと続くかどうかは神の味噌汁。最初にいくつかお品書きをしてみるか。

 まずは、投資、投機、賭博、この違いを最初にまとめておきたい。

1.投資とは・・・
 プラス和ゲームに分類されるもの。代表的なものは株式。
 発行会社は資金を得る、投資家は配当金と株主優待を得る、証券会社は手数料を得る。という感じに、それぞれWIN-WINな関係が成り立ちます(成り立たない場合もたまにある)。投資信託や債券なども、このカテゴリーに入る。

2.投機とは・・・
 ゼロ和ゲームに分類されるもの。代表はFX。
 売り方、買い方でプラスマイナスゼロになるもの。正確にはFX会社の手数料を含めてのゼロ和。言ってみれば勝者の裏には敗者がいる。CFDやデリバティブ取引も取りあえずここに入れておく。

3.賭博
 マイナス和ゲーム。投資や投機に分類されないもの。
 公営ギャンブルや宝くじは胴元が2割~5割を取る決まりなので、長い目で見ればプラスの収益にはならない。投機の項で挙げたFX会社の手数料はわずかであるため、マイナス和ゲームとはみなさないことにする。

 ただ、今後は特に断りのない場合、投資+投機を「投資」と総称する。資金運用上、両者を分ける必要性はないだろうし、使い分けがめんどくさい。

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