☆光と影(^_^;)。
1923年の今日、トルコ共和国が成立した。ムスタファ・ケマル・パシャ(アタテュルク)が初代大統領に就任し、強力な改革路線を進める。
1929年の今日、ウォール街大暴落(悲劇の火曜日)。ニューヨークのウォール街で5日前の「暗黒の木曜日」に続いて株価が再度大暴落し、世界大恐慌の発端となる。
アタチュルクは、カリスマ指導者の中で死後もほぼ無批判な珍しい人である。
というところで今日はトルコが休場である。
週末の東京株式市場は方向性の無い動きで21,184.60円(-84.13円)とやや下げて終わった。為替は日足で、米ドル円-52、ユーロ円+6、英ポンド円-48、豪ドル円-23、NZドル-35、加ドル円-51と、全体に円高で終わった。原油先物、金先物、VIXはともに上昇、米国株は3指数ともに下落。
早朝の為替は僅かに円安。日経平均先物+140、ダウ平均先物+66、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の相場は株高・円安と見るが、相変わらずのBrexitさみだれ報道によって、欧州通貨は乱上下の恐れがある。
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