☆飛びます、飛びます( ・o・)
1927年の今日、チャールズ・リンドバーグがスピリット・オブ・セントルイス号で大西洋単独無着陸飛行に成功した。パリ上空で、翼よ、あれがパリの灯だ、と叫んだと言われるが、これは後日の脚色とされる。
週末の東京株式市場は21,301.73円(+51.64円)と続伸。為替は日足で、米ドル円-1、ユーロ円+3、英ポンド円-16、豪ドル円+11、NZドル+2、加ドル円+11。原油先物、金先物、VIXはともに上昇、米国株は3指数ともに下落。
早朝の為替は全般に円安。日経先物-97、ダウ先物+60、原油は上昇、金は横ばい、VIXは下落。
書き忘れたが、昨日の豪ドル上昇は総選挙での与党保守連合の(まさかの)勝利によるものだった。直前まで野党労働党の優勢が伝えられていたところにサプライズとなった。労働党政権はどうにも印象が悪く、今に繋がる対中親密路線と、忘れもしない2010年の南極捕鯨事件も労働党政権時代の出来事である。
早朝からは円安局面だったのが、これまたサプライズの「Google、HUAWEIへのAndroid提供中止(仮)」報道によって、上に挙げたように各通貨ともイッテコイになってしまった。でもまあ、大半のニュースサイトが誤解しているが、AndroidのOS自体はオープンソースであり、開発者プログラムに参加していれば、Googleから無償で提供を受けられるもの。問題はGoogle Play、Gmail、YoutubeといったGoogleが特許権を保持しているアプリやサービスが使えなくなること。
ただし、既存ユーザに対してはこれまでどおりアプリなどを使えるようにするらしいが、じゃあ、マイナーアップデートは出来るのか?HUAWEIのAndroid9ベースの新機種はどうなのか?とまだまだ不確定要素が多すぎる。今後の情報を待つところだ。
そういう訳で、今日の相場は様子見モードが続くと思われる。