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4月10日(水) 曇り

☆身と肛門( ´−`)

 透けさんと隠さんがお伴なのよ(#^_^#)。1657年の今日(明暦3年2月27日)、徳川光圀が「大日本史」の編纂に着手。ただし完成したのは250年後の1906年である(^_^;)。水戸黄門は諸国漫遊している場合では無かった。

 昨日の東京株式市場は21,802.59円(+40.94円)と僅かに上昇。為替は日足で、米ドル円-32、ユーロ円-35、英ポンド円-56、豪ドル円-19、NZドル-20、加ドル円-32。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇、米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物-203、ダウ先物-6、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場も株安円高と見る。

 「米中通商協議進んでる詐欺」が見破られたのか、NYタイムで米ドルの売りが優勢となり、他通貨も釣られ売りで円の全面高の展開となった。米国株も下げており、ここしばらくのリスクオンが反転した形だ。

 一方、Brexit関連は魑魅魍魎五里霧中情報交錯な動きとなった。中でも、BBCがメンケル独首相がバックストップ5年間認める方向と報じた後に、独政府が完全否定、とかもう勝手にしやがれ(Never Mind the Bollocks)や。英ポンドが上昇→下落してところに「EU諸国で交渉期限の延長を認めないところはないよ」なEU高官の発言も出てまたポンド買いとなった流れである。昨日は、英国党首会談もあったが、特に成果は発表されていない(所謂建設的な議論)。

 本日、EU首脳臨時会議がおこなわれて、交渉期限延長の可否と期間が決まるか、決まらないで12日に合意無き離脱、となるわけだが、さすがに後者は考えにくい(可能性はゼロではないが)。EU側「期限を短期間延長して現行案が英議会通るんか?」、メイ首相「うぐぐ」な展開で、半年から1年の延長となってしまう希ガス。
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4月9日(火) 晴れ

☆粘菌、粘菌( ´−`)

 1959年の今日、国民年金法が成立した。ちょうど60年目なのか( ・o・)。

 昨日の東京株式市場は21,761.65円(-45.85円)と僅かに下落。為替は日足で、米ドル円-17、ユーロ円+17、英ポンド円+12、豪ドル円+12、NZドル-2、加ドル円+33。原油先物、金先物、VIXはともに上昇、米国株はダウ平均のみ下落。

 早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物+13、ダウ先物-9、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の相場も調整的な動きが続くと見る。

 明日10日が緊急EU首脳会談、12日がEU離脱期限、というところで、要人、アナリスト、投資筋、それぞれ様々な思いがあるところだと思う。取り敢えず、メイ首相とメンケル独首相、マクロン仏大統領の予備会談的なものと、メイ首相vsカービン労働党党首との協議が、本日の予定に入っている。それ以外にも、毎度お馴染みの要人発言(一部報道)はあるだろう。

 保守党・労働党大連立的なところで、四度目の正直を期待したいが、もし、そうなったら「あんさんたち、これまでのは何やったんや?」と総突っ込みが入りそうだ。一方、マクロン仏大統領の期限延長否定的な意見は、内政の不満を外にそらす目的なんじゃ?と邪推出来なくもない。

 今のところは「合意無き離脱」がはっきりしない限り、英ポンドの暴落は考えられないが、可能性はゼロではない(^_^;)。

4月8日(月) 晴れ

☆見ろ!はい、見ます( ´−`)

 1820年の今日、エーゲ海のメロス島の農夫が「ミロのヴィーナス」を発見。その時点で既に両腕に欠損部分はあったが、現在よりは腕が長かった(変な表現だw)。台座もまだあったようだ。

 週末の東京株式市場は21,807.50円(+82.55円)と連日の僅かな上昇が続いた。為替は日足で、米ドル円+6、ユーロ円+2、英ポンド円-34、豪ドル円-3、NZドル-20、加ドル円-10。原油先物は上昇、金とVIXは上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。

 早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物+72、ダウ先物+2、原油は上昇、金とVIXは横ばい、金は横ばい。今日の相場は調整的な動きが続くと見る。

 鬼畜米英(違うってw)の動きがどちらも微妙で、それに合わせてモヤモヤする相場が続いている。米中通商協議、今年に入ってずっと「順調に進展」してばかりや(^_^;)。そんなに順調ならもう妥結していていいはずよ。Brexit問題も、与野党党首会談は実質的な成果なし、EU大統領が交渉期限の長期延長可能と発言すると、EU諸国からは異論が出る。大統領はん、権限ないんか!

 と、突っ込んだとおり、EU大統領はEUの国家元首的な位置付けであり、実質的な権限はほぼない。そういう訳で、今回の大統領発言はEU諸国や英国の反応を見るためのアドバルーンとも取れる。

 ついでながら、大統領が強力な権限を持つのは先進国では米韓くらい。フランスでは大統領が外交面を受け持つとされているが、慣例的なもので法に基づくものでは無い。多くの国が儀礼的な役割である。

4月5日(金) 晴れ

☆ゴレンジャイ(ナツカシスw

 1975年の今日、特撮テレビ番組「スーパー戦隊シリーズ」最初の作品『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送開始した。この作品は現在まで続く長寿シリーズとなっている。

 昨日の東京株式市場は21,724.95円(+11.74円)と僅かに上昇。為替は日足で、米ドル円+21、ユーロ円+3、英ポンド円-75、豪ドル円+18、NZドル-12、加ドル円+6。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇、米国株はNASDAQのみ下落。

 早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物+35、ダウ先物-14、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の相場は米国雇用統計を睨んで調整的な動きと見る。

 Brexit日報、本日二度目の党首会談の予定。庶民院院内総務に寄れば、交渉期限最後の日(金曜日)まで本採決は伸びる模様だ。そうなると、10日のEU緊急首脳会議はどうなるんよ?という気がするが、その辺は来週になってから分かるだろう(適当w)。いやもう、Brexitの行方は予測不能になっていて、カオスを楽しむものになってきた。

4月4日(木) 晴れ

☆快速、外側、海賊( ´−`)

 1581年の今日、海賊フランシス・ドレークがエリザベス1世からナイトの爵位を受けた。これだけだと、違和感バリバリだが、ドレークはマゼランに続く世界一周とそれに伴う金銀財宝を女王に献上、実質的指揮官としてアルマダの海戦で勝利、など多大な功績があった。一方、財宝は奪われるは、戦争には負けるはで、スペインからは悪魔のような評価をされている。

 昨日の東京株式市場は21,713.21円(+207.90円)と大きく上昇。為替は日足で、米ドル円+18、ユーロ円+56、英ポンド円+54、豪ドル円+59、NZドル+56、加ドル円+9。原油先物は上昇から横ばい、金先物とVIXは上昇、米国株は3指数ともに上昇。

 早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物+27、ダウ先物+28、原油は下落、金とVIXは上昇。今日の相場は株高・円安が続くと見る。

 メイ首相とコービン労働党首の協議があると発表されたことを受けて、英ポンドが買われる展開だったが、結果など報じられないまま庶民院が開会してしまい、ダラ下がりとなった。英国時間14時半(日本時間22時半)から協議開始されたが、意見交換のみに終わった。

 一方、交渉期限の延長はほぼ確定となり、合意無き離脱の可能性はほぼ無くなった。

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