☆見ろ!はい、見ます( ´−`)
1820年の今日、エーゲ海のメロス島の農夫が「ミロのヴィーナス」を発見。その時点で既に両腕に欠損部分はあったが、現在よりは腕が長かった(変な表現だw)。台座もまだあったようだ。
週末の東京株式市場は21,807.50円(+82.55円)と連日の僅かな上昇が続いた。為替は日足で、米ドル円+6、ユーロ円+2、英ポンド円-34、豪ドル円-3、NZドル-20、加ドル円-10。原油先物は上昇、金とVIXは上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。
早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物+72、ダウ先物+2、原油は上昇、金とVIXは横ばい、金は横ばい。今日の相場は調整的な動きが続くと見る。
鬼畜米英(違うってw)の動きがどちらも微妙で、それに合わせてモヤモヤする相場が続いている。米中通商協議、今年に入ってずっと「順調に進展」してばかりや(^_^;)。そんなに順調ならもう妥結していていいはずよ。Brexit問題も、与野党党首会談は実質的な成果なし、EU大統領が交渉期限の長期延長可能と発言すると、EU諸国からは異論が出る。大統領はん、権限ないんか!
と、突っ込んだとおり、EU大統領はEUの国家元首的な位置付けであり、実質的な権限はほぼない。そういう訳で、今回の大統領発言はEU諸国や英国の反応を見るためのアドバルーンとも取れる。
ついでながら、大統領が強力な権限を持つのは先進国では米韓くらい。フランスでは大統領が外交面を受け持つとされているが、慣例的なもので法に基づくものでは無い。多くの国が儀礼的な役割である。
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