11月19日(月) 晴れ

☆回答ルビー( ´−｀)

　1980年の今日、山口百恵と三浦友和が結婚した。再来年にはルビー婚式(40年)となる。45年目はサファイア婚式だが、希少性からするとルビーの方が高いので、順番が違う希ガス。来年は山口さんの還暦(と言っても年明け1/17なんでもうすぐ)と合わせて女性週刊誌に記事が載るであろう。未だに山口さん載せると部数が出るんだってさ(^_^;)。

　週末の株式は、日米欧とも方向性の無い動き。東京株式市場は、日経平均が21,680.34円(-123.28円)とやや下落。為替は日足で、米ドル円-71、ユーロ円+16、英ポンド円-36、豪ドル円+15、NZドル+4、加ドル円-36と、下げは落ちついたものの全体に円高傾向。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落、米国株はNASDAQのみ下落。

　早朝の為替は円高で動いている。日経平均先物-55、ダウ平均先物-70、原油、金、VIXはともに下落。

　今日の相場も、もやもやした動きと予想する。

　注目は、

１．サウジ問題
２．Brexit問題

　CIAが記者殺害事件の首謀者をサウジ皇太子と断定した、と報じられたが、トランプ大統領は否定した。ただし、大統領の発言は、(まだ)証拠がないというニュアンスで、逃げ道を残しているとも言える。いやぁ、普通、一回の記者を11人掛かりで殺害に及んだりはしない(^_^;)。しかも、一般的には警戒が厳重なはずの領事館でとか、ほぼあり得ない。

　Brexit問題は、党首不信任投票請求に必要な48人が集まった、という情報が入ってから話が止まっている。実際に投票がおこなわれるのか？まだ分からないところだ。

11月16日(金) 曇り

☆なーんも、イエレン(そろそろ死語かw)

　今日まで寝たきり更新で申し訳ない<m(__)m>。普通は2〜3日のところ、Brexit関連で夜更かし(と言うかオール)したせいで、風邪の治りが遅いようだ。余談だが、風邪薬は症状だけ抑えて無理して仕事や家事をさせて、治りを倍遅くするものと心得ている(^_^;)

　パウパウに変わってから記者会見や発言が報じられたあと、ドル売りになることが多くなった希ガス。イエレンねーさんの頃は半々だった。ああ、1914年の今日、アメリカ合衆国の各連邦準備銀行 (FRB) が営業を開始した。

　昨夜〜早朝に掛けて、英国内閣閣僚の相次ぐ辞任が報じられ、英ポンドに売りが殺到した。これは、

　(投資家) Brexit協議もっと難航しそうや、いつ売るかな？

　(投資家) あやや？あっさり英EU合意しちゃった［売りたいストレス溜まる］

　EU離脱相辞任報道→(投資家) やっぱ売りや売りや(^｡^)。

　って感じと見ている。日本時間の午前5時からメイ首相の記者会見があると発表され、辞任かまた議会解散か？と一瞬思ったが、やはり力の限りやるわよ宣言だった。与野党ともに後任は(恐らく)いない状況では、メイねーさんに頑張って貰うしかないだろう。そこで、これからの予想される動きとしては、まず、不信任案提出はあるのか？が直近の注目点になる。

　不信任案可決→総辞職か解散総選挙。
　不信任案否決→可否の票差によっては首相の求心力が更に低下する。

　その後は、

１．予定では来月から庶民院審議。承認期限は来年1/21
２．貴族院は今回のような政治性の高い議案では庶民院採決に従うのが通例
３．草案修正が入れば再度EU側と協議
４．3月末までにEU離脱正式合意

　となるだろう。

　不信任案提出が見送られれば、当面は相場は静観状態に戻ると見る。

　昨日は米国指数が反発、Apple株もやや値を戻したが、まだまだ株高トレンドには遠く、今日の相場も大きな上げはないと予想する。為替はさすがに英ポンドには買い戻しは入るだろうが、戻りは限定的と見る。

11月15日(木) 晴れ

☆フレーフレーインフレーション(^_^;)

　1923年の今日、ドイツでハイパーインフレからの経済立て直しのため、臨時通貨レンテンマルクを発行。1兆金マルクを1レンテンマルクとしたもので、土地(の地代請求権)担保にしたものであったこともあり、急速にインフレは収束することになる。ただし、独経済が落ちついた頃に世界恐慌がやって来るという残念なことに。

　えーと、病を押してBrexitを追いかけていたら、英国閣僚になって協議に参加する夢を見ちまったぜぃ( ･o･)。というところで、本日も寝たきり更新で申し訳ない。

　昨日の相場は、Appleなど米国ハイテク株への売りが継続していることを受けて、日本株は上値が重い展開となり、欧州・米国株は下落傾向が続いた。為替は全体には調整的な動きのところ、英ポンドはBrexit関連の報道の度に上下動を繰り返し、最終的には英ポンド円+10Pipsという究極の行って来いとなった。これを受けて、わたしくしのトラリピ(ポン円)がフル回転なさった(^▽^)。

　Brexit草案は、これから英国議会での審議に入ることになる。既に反対を表明しているDUPが叛意して賛成に回ってあっさり承認の可能性もあり、しばらく目が離せない。

11月14日(水) 晴れ

☆きょうは会社休みます(綾瀬はるか風にw)

　昨日から季節の変わり目の風邪で寝込んでいて、今日も更新お休みにしようと思ったが、大きな動きがあっては寝たきり更新せねばなるまい。

　Brexit草案がEU・英国間で合意した(英国政府の正式発表)。これから英国閣僚協議後、合意が得られれば、英国両院に草案を上程する流れとなる。その報道を受けて、昨夜から英ポンドが急騰している。話が順調に進めば英ポンド円150円台もあり得ると見る。

　一方、Brexitに伴う北アイルランドの取り扱いでDUPとギクシャクしている状況では、スムーズな草案審議には野党、特に労働党の協力が不可欠と思われる。労働党もEU離脱には反対の立場ではあったが、話がここまで進んだ以上、現実的な対応で早急な事態収拾に協力するのでは？と期待している。

11月12日(月) 雨

☆ネッシー、メッシー、アッシー(^_^;)。

　1933年の今日、ヒュー・グレイが「ネッシー」の写真を初めて撮影した。

　週末の相場は、株安円高のリスク回避に終始した。東京株式市場の日経平均は22,250.25円(-236.67円)、欧米株も全般に下げた。

　為替は日足で、米ドル円-25、ユーロ円-60、英ポンド円-133、豪ドル円-48、NZドル-34、加ドル円-47と、円の全面高となり、英ポンドに売りが集中した。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は、毎度お馴染みのBrexitネガティブ報道により英ポンド円が大きく窓を開けて始まっている。日経平均先物-145、ダウ平均先物-18、原油は上昇、、金は横ばい、VIXは下落。

　今日の相場は株安円高が継続すると見る。こういう場面では、得てして突発的なポジティブイベントが入って、トレンド反転することもあるので、その点には注目したい。