2月28日(水) 曇り

☆河馬ヤロー( ´−｀)

　馬鹿な河馬(回分)。1953年の今日、吉田茂首相が衆議院予算委員会で「バカヤロー」と発言した。3月14日には内閣不信任案が可決され、衆議院解散となった(通称バカヤロー解散)。今の安倍総理も時々言葉を荒げるように、執拗に追求されて切れたというのが事実に近いようだ。最初から馬鹿というのはホントの馬鹿である(^_^;)。

　パウパウ、いや、パウエルFRB議長の利上げ加速発言を受けて、NYタイムでは米ドルが大きく戻す展開となった。先に日足を書くと、米ドル円+45、ユーロ円-34、英ポンド円+3、豪ドル円-33、NZドル円-40、加ドル円-25と、ドルストレート買い、クロス円売りとなった。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均は22,389円(+236円)で終わった。為替は前場の円安を後場の円高で戻す展開となった。日本株上昇を受けて、ロンドンタイム序盤では円売りが優勢となったが程なく上げは一服。NYタイムでパウパウ(くどいw)発言で上記のとおり動くことになる。一方、米国株は3指数とも下落、原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。

　早朝の為替は小動き、日経平均先物-130、ダウ平均先物+60、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場は、昨夜の米国株安vsドル安の綱引きとなるだろうが、ここ数日の上げの利確ありも含めて考えると下落傾向、為替はドルストレート買い、クロス円売りが続くと見る。

2月27日(火) 晴れ

☆ポケットモンダミン( ´−｀)

　奥地くちゅくちゅ、モンダミン。ポケモンゲットだぜ(全く違うw)。1996年の今日、任天堂がポケットモンスターシリーズの第1作となるゲームボーイ向けゲームソフト「ポケットモンスター 赤・緑」を発売した。ゲームボーイ、というところに時代を感じる。1〜2年置きに新作が出ており、最新作は、「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン(2017年11月17日、ニンテンドー3DS)」である。

　米国株急落に代表されるリスク回避モードは一服し、日米欧とも株価は戻しつつあるが、為替はドルストレート、クロス円ともにまだまだ戻りは弱い。

　昨日の東京株式市場は、権利落ち日にも関わらず堅調な動きを見せ、22,153円(+260円)と22,000円台を回復した。為替は、前場で早朝の上げを戻す展開となったあと、クロス円は再度買いが優勢となったが、米ドルは軟調のまま推移した。ロンドンタイム以降は円売りトレンドが続いた。米国株はダウ平均が+399と上昇したほか、他2指数も終始プラス圏で動いた。

　為替は日足で、米ドル円-22、ユーロ円-4、英ポンド円-54、豪ドル円-3、NZドル円-4、加ドル円-43と、早朝の上げが行って来いむしろマイとなっている。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落。

　早朝の為替は指標が悪化したNZドル円を除いて円安で動いている。日経平均先物+231、ダウ平均先物+5、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場は上昇、為替も円安と見る。

2月26日(月) 晴れ

☆サダとまさし(苦しいw

　1980年の今日、イスラエルとエジプトが国交を樹立した。しかし、サーダート大統領は翌年には暗殺されてしまう。サーダートは、第四次中東戦争で最終的にはイスラエル側の優勢で終わったものの、緒戦の奮戦がイスラム国家の間で高く評価された。そこからは米国に接近するなど、対イスラエル宥和政策を進めて、平和条約→国交樹立を実現するが、他方では裏切り者扱いされることになる。

　週末の相場はここしばらくの株安・円高場面がトレンドチェンジか？と思わせる展開だった。東京株式市場は、日経平均が終値21,892円(+156円)と上げ幅は少なかったが、ほぼ右肩上がりで推移した。為替は米ドル円は堅調、クロス円は揉み合いだった。ロンドンタイムでは米ドル買いも一服した。NYタイムの後半に米国株が上昇幅を広げると円安トレンドとなった。

　為替は日足で、米ドル円+9、ユーロ円-26、英ポンド円+19、豪ドル円-1、NZドル円-49、加ドル円+48と、加ドル買いが目立った。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落、米国株はダウ平均が+300超となったほか、他2指数ともプラス圏で終わっている。

　早朝の為替は円の全面安。米国長期債券利回りが落ち着いたこと、五輪外交で「北の国は米国との好調に前向き」と報じられたこと、独連立政権協議がやっと妥結しそうなこと。それらを受けてリスク回避モードが後退したためと見る。日経平均先物+287、ダウ平均先物+84、原油横ばい、金とVIXは下落。

　今日の相場は株高・円安で決まりよ＼(^^＠)／

2月23日(金) 晴れ

☆イナバウワー(ネタが古いw

　2006年の今日、トリノオリンピック第14日目、女子フィギュアスケートにて荒川静香がアジア初の金メダルを獲得した。もう、10年以上前になるのか。。。

　本日は、権利付最終日で買付準備にバタバタしておるので、概要のみで失礼する。昨日の東京株式市場は終始軟調で日経平均は-234円と大幅下落。米国株はダウ平均は+164と上昇したものの、NASDAQはマイナス、S'P500は僅かに上げて終わった。為替は円の全面高となった。

　今日の相場は日本株は反発、米国株は続伸、為替はやや円安に戻すと見る。

2月22日(木) 晴れ

☆杏仁の乱(｡-_-｡)

　1467年の今日(応仁元年1月18日)、上御霊神社周辺で御霊合戦が起こり、応仁の乱が始まる。話によると京都の人が「この前の戦争」と言うときは、第二次世界大戦ではなくこの「応仁の乱」らしい。確かに金世の戦争で京都が被害を受けたことはほとんど無い。鳥羽・伏見の戦いでも、将軍慶喜はさっさと江戸に戻ってしまった(^_^;)。

　昨日の東京株式市場は、寄り付き直ぐに日経平均がマイナスに落ちたが、そこから上昇基調となった。しかし、午後寄り付き直後から急落し13時過ぎにはまたマイナス圏となった。そこからやや値を戻して21,970円(+45円)で取引を終えた。為替は株価に沿って円安からやや円高に推移した。ロンドタイムに入り、欧州指標の悪化が発表されると円高に動いた。NYタイム中盤までは、米国株の堅調な動きを受けて円安トレンドだったが、4時のFOMC議事要旨に「インフレ目標に達しないリスクあり」が含まれていたことから、再度円高となった。

　為替は日足で、米ドル円+46、ユーロ円+1、英ポンド円-16、豪ドル円-45、NZドル円+9、加ドル円横ばいと、米ドル買いが目立った。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株は3指数ともマイナス圏で終わっている。

　早朝の為替は円の全面高となっている。日経平均先物-131、ダウ平均先物-4、原油下落、金横ばい、VIX上昇。今日の東京株式市場は下落、為替も円高基調と見る。