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2月21日(水) 曇り

☆マルコメX( ・o・)
 1965年の今日、アメリカの黒人運動指導者マルコム・Xが演説中に暗殺された。マルコムと聞くと暴力的な活動家というイメージがあるが、ネーション・オブ・イスラムに入る前の少年・青年期を除くと、犯罪行為に加担したことはない。非暴力的なキング牧師との対比のために作られたものと見る。

 昨日の東京株式市場は終始軟調で、日経平均は21,925円(-224円)とまた22,000円を割ってしまった。為替は後場あたりから米ドルを中心とした買いが入り、クロス円も上昇。ロンドンタイム以降もその流れが続いたが、米国株が軟調に推移したことを受けて上値は抑えられた展開となった。

 為替は日足で、米ドル円+76、ユーロ円+20、英ポンド円+102、豪ドル円+29、NZドル円+31、加ドル円+4と、ポン円は+100Pipsを超えている。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株は3指数ともマイナス圏で終わっている。

 早朝の為替は前日終値付近を動いている。日経平均先物-25、ダウ平均先物+24、原油上昇、金とVIXは横ばい。今日の東京株式市場は、米国株安vs円安の綱引きで動きが決まってくると思われるが、ダウ先物が上昇していることと合わせて、どちらかと言えば円安場面を重視した投資行動と予想する。よって、株高・円安と見る。
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2月20日(火) 晴れ

☆普通選挙、異常選挙( ´−`)

 1928年の今日、第16回衆議院議員総選挙がおこなわれた。これは、日本における初の男子普通選挙である。女性を含めた完全普通選挙は、1919年ドイツ共和政の元で実施されたが、この後にナチスの第三帝国が始まるのは何とも皮肉なものである。

 昨日の東京株式市場は買いが優勢で、日経平均は22,149円(+428円)と3日連続の上げとなった。為替も上げ幅は少ないが全般に円安場面だった。ロンドンタイムでは欧州株が軟調に推移すると、クロス円がやや下がったが、24時頃を谷に反発した。米国株と債券は休場。

 為替は日足で、米ドル円+30、ユーロ円+41、英ポンド円+25、豪ドル円+29、NZドル円+15、加ドル円+23と円安場面。原油先物とVIXは上昇、金は上昇から下落。

 早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物-149、ダウ平均先物-56、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場は3日連続続伸からやや下がり、為替は円安継続と見る。

2月19日(月) 雨

☆浅間で生テレビ(。-_-。)

 1972年の今日、連合赤軍メンバー5名が人質1名を取って浅間山荘に立てこもるあさま山荘事件が発生した。9日後の2月28日に立てこもり犯全員は逮捕された。この模様はテレビ中継されて、機動隊に差し入れられたカップヌードルが大きく知名度を上げたと言われる(そこかw)。

 週末の東京株式市場は2日続伸となった。安定した値動きで日経平均は21,720円(+255円)まで上げ幅を広げた。為替は米ドルの売りは一服し、買い戻しが始まったものの、他通貨はまだ売りが優勢となった。ロンドン〜NYタイムでもその流れは変わらず。米国株も方向性の無い動きだった。為替は日足で、米ドル円+13、ユーロ円-85、英ポンド円-60、豪ドル円-21、NZドル円-3、加ドル円-32と、米ドル円のみプラス圏。原油先物とVIXは上昇、金は上昇から下落。米国株はNASDAQのみマイナスで終わっている。

 早朝の為替は調整的な動き、日経平均先物+165、ダウ平均先物+42、原油と金は上昇、VIXは下落。今日の東京株式市場は上昇基調、為替は円安と見る。

 週末に買い戻す気配が見えた米ドルの動きが気になるところ。一方、ビットコインは値を戻して100万円台復帰している。米ドルが本格的に戻した場合にビットコインがどう動くのか注目したい。

2月16日(金) 雨

☆ナイロン、無い論( ・o・)

 1937年の今日、デュポン社のウォーレス・カロザースがナイロンの特許を取得した。天寿を全うすればノーベール化学賞は確実だったところ、カロザースは同年自ら命を絶ってしまった。ちなみに「ナイロン」という名前は商標登録されていない。

 昨日の東京株式市場は先週からのパターンを破った。寄り付きから買いが優勢となり、そのまま高値安定で21,464円(+310円)で取引を終えた。為替は株高にはあまり反応せず、やや円高で推移した。そこからはロンドン〜NYタイムを通じて揉み合いが続いた。米国株が一時下がった際に円高に振れたが、株価が戻るとまたレンジになった。

 為替は日足で、米ドル円-83、ユーロ円-52、英ポンド円-20、豪ドル円-46、NZドル円-17、加ドル円-56と、米ドル円のみマイナス圏。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株3指数は共にプラスで終わっている。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物+50、ダウ平均先物+12、原油とVIXは下落、金は横ばい。今日の東京株式市場はやや上昇、為替は円高基調と見る。

 いまは株は戻しつつあるが円高場面が続く展開となっている。そろそろ投資家の買い動意が出そうな気がするが、何だかビットコインに流れている気もして行き先は読みにくい。

2月15日(木) 雨

☆勤労は尊いよ(。-_-。)

 1906年の今日、英国の労働代表委員会が議会政党に改組し労働党が成立した。ラムゼイ・マクドナルド党首の下、初の労働党内閣が誕生した(1924/1〜11)。その後は保守党との二大政党制を構成する。2010年以降は野党に甘んじている。

 昨日の東京株式市場は、先週からの寄り付きはプラスで、そこから下落というパターンとなったが、後場終盤に一旦プラ転した。ただし最後に再度下げて、21,154円(-90円)で取引を終えた。為替は株価材料に下落から上昇した。ロンドンタイムではレンジ的な動き、NYタイムでは22時半の米国CPI発表後に米ドルが一時急騰したが、やや改善程度だったため戻りは遅かった。米国3指数が寄り付きからマイナス圏で始まると再度円高に振れたが、上昇を始めると円の戻し売りが始まったが、米ドルの軟調は続いた。

 為替は日足で、米ドル円-75、ユーロ円+8、英ポンド円+12、豪ドル円+12、NZドル円+44、加ドル円+3と、米ドル円のみマイナス圏。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株3指数は共にプラスで終わっている。

 早朝の為替は全般に円高で推移。日経平均先物+271、ダウ平均先物-5、原油は上昇、金とVIXは横ばい。今日の東京株式市場は上昇から下落のいつものバターン、為替は円高と見る。上記のとおり米国CPIも決して悪い結果では無かったが、ぼんやりとした不安相場を変えるには至らなかったようだ。

 一方、コインチェック事案以来軟調だったビットコインが再上昇している。株為替の先行き不安感が逆にビットコインに向かわせているとしたら皮肉な結果と言える。

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