☆勤労は尊いよ(。-_-。)
1906年の今日、英国の労働代表委員会が議会政党に改組し労働党が成立した。ラムゼイ・マクドナルド党首の下、初の労働党内閣が誕生した(1924/1〜11)。その後は保守党との二大政党制を構成する。2010年以降は野党に甘んじている。
昨日の東京株式市場は、先週からの寄り付きはプラスで、そこから下落というパターンとなったが、後場終盤に一旦プラ転した。ただし最後に再度下げて、21,154円(-90円)で取引を終えた。為替は株価材料に下落から上昇した。ロンドンタイムではレンジ的な動き、NYタイムでは22時半の米国CPI発表後に米ドルが一時急騰したが、やや改善程度だったため戻りは遅かった。米国3指数が寄り付きからマイナス圏で始まると再度円高に振れたが、上昇を始めると円の戻し売りが始まったが、米ドルの軟調は続いた。
為替は日足で、米ドル円-75、ユーロ円+8、英ポンド円+12、豪ドル円+12、NZドル円+44、加ドル円+3と、米ドル円のみマイナス圏。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株3指数は共にプラスで終わっている。
早朝の為替は全般に円高で推移。日経平均先物+271、ダウ平均先物-5、原油は上昇、金とVIXは横ばい。今日の東京株式市場は上昇から下落のいつものバターン、為替は円高と見る。上記のとおり米国CPIも決して悪い結果では無かったが、ぼんやりとした不安相場を変えるには至らなかったようだ。
一方、コインチェック事案以来軟調だったビットコインが再上昇している。株為替の先行き不安感が逆にビットコインに向かわせているとしたら皮肉な結果と言える。PR