2月14日(水) 晴れ

☆花の新婚!・・・( ･o･)

　カンピュータ作戦(ネタが古いw)。1946年の今日、世界最初のデジタル電子計算機ENIACが公開された。現在のコンピュータ機器と違って、10進数で計算しているのが珍しい。10桁の10進数の加算を毎秒5,000回実行出来たと言われる。当時は超高性能だったが、今となっては電卓に劣るものである。

　昨日の東京株式市場は、前場では買いが優勢だったが、後場に入ると右肩下がりに推移。日経平均は21,244円(-137円)とやや下げて取引を終えた。為替も株安が進むにつれて円買いが進み、ロンドンタイムに入っても英ポンドを除いてその動きは変わらなかった。英ポンドの戻しは、18時半からの英国CPI/RPI/PPIが改善されたことを受けてのもの。NY株式市場が中盤から上げ基調になると、円が売り戻される動きが出るが、戻りは弱かった。

　為替は日足で、米ドル円-79、ユーロ円-34、英ポンド円-52、豪ドル円-60、NZドル円-44、加ドル円-65と、相変わらず米ドルがグダグダなさっておられる。原油先物とVIXは上昇から下落、金先物は上昇。

　早朝の為替は全体にやや円高。日経平均先物-25、ダウ平均先物+14、原油横ばい、金上昇、VIX下落。今日の東京株式市場は続落、為替も円高基調と見る。このどんよりとした相場、投資筋もスッキリしたい気持ちがあるのは間違いないので、何か材料があれば一気に戻す可能性はある。

2月13日(火) 曇り

☆いざ、キャバクラ(｡-_-｡)

　1219年の今日(建保7年1月27日)、 鎌倉幕府第3代将軍の源実朝が鶴岡八幡宮で甥の公暁により暗殺された。公暁も即日殺害され、実朝には子息が無かったため、彼の死によって源氏将軍の血筋は断絶、北条氏の執権政治が始まることになる。頼朝が構築した政治体制は奇しくも「将軍」無しで機能することを証明したことになる。

　昨日は東京株式市場が閉場だったことから、東京タイムの為替は全般に静かな動きとなった。欧州のほとんどの国と米国で株高となったが、これは織り込み済みと見えて為替への影響は少なかった。為替は日足で、米ドル円-20、ユーロ円+23、英ポンド円+8、豪ドル円+38、NZドル円+6、加ドル円-11と、相変わらず米ドルがグダグダなさっておられる。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。

　早朝の為替はオセアニア通貨を除いてやや円高で動いている。日経平均先物+237、ダウ平均先物+15、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の東京株式市場は寄り付きから買いが優勢、為替は円安基調と見る。冬季五輪中は北の国も和平ムードを壊すような動きはしないだろうから、相場はレンジ的な動きと見る。

2月9日(金) 曇り

☆記帳、やめてください(T_T)

　1982年の今日、日本航空350便墜落事故が発生。機長が心神喪失により飛行機のエンジンを逆噴射させて羽田沖に墜落した。350便は以後欠番となっているらしい。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから揉み合いとなり、日経平均は前場終盤〜後場序盤に掛けてプラス圏ギリギリになる場面もあったが、後場後半で盛り返し21,890円(+245円)とやや上げて終わった。為替は円安トレンドとなり、ロンドンタイムでは21時〜のBOE/MPC議事要旨の発表がポジティブだったことを受けて、欧州通貨を中心に円売りが加速した。しかし、NYタイムで米国株が右肩下がりに推移すると為替も円高に動いた。ダウ平均はまたも-1,000を超える下げ幅、他の2指数とも大きく下げた。為替は日足で、米ドル円-65、ユーロ円-92、英ポンド円-47、豪ドル円-88、NZドル円-66、加ドル円-76円の全面高となった。原油先物は上昇、金先物とVIX共は上昇から下落。

　早朝の為替はやや円高に動いている。日経平均先物-726、ダウ平均先物-95、原油は横ばい、金とVIXは上昇。今日の東京株式市場は下落、為替も円高基調と見ざるを得ない。一旦、落ち着いたかに見えた米国株の急落には(投資行動の変化以外に)これと言った材料はないので、このまま狼狽売り・利確売りが続くか、何かの切っ掛けで大きく戻すか予想が難しい。様子見ながらの投資としたい。

2月8日(木) 曇り

☆ナスだ、喰う(｡-_-｡)

　1971年の今日、NASDAQが証券取引を開始した。ナスD(友寄隆英)氏は「陸海空 地球征服するなんて」で有名になってしまったが、「いきなり黄金伝説。」のディレクターでもある。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから買いが集中し、日経平均は前場で22,353円(+754円)まで上昇したが、後場に入って売り戻しが始まり、21,645円(+35円)と僅かな上げに留まった。為替はロンドン〜NYタイムを通じで円高基調だった。米国株も上下が激しい展開だったが、終盤に下げて3指数ともマイナス圏で終わっている。為替は日足で、米ドル円-27、ユーロ円-147、英ポンド円-111、豪ドル円-108、NZドル円-124、加ドル円-62円の全面高となった。原油先物、金先物、VIX共に上昇から下落。VIXは相変わらず動きが激しい。

　早朝の為替も円高基調である。日経平均先物+15、ダウ平均先物-47、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の東京株式市場は揉み合い、為替は円安に動くと見る。

　株為替とも大きな動きは収まったところで、何かの材料があれば大きく戻す可能性があるので注目したい。VIXの動きが目安になるだろう。

2月7日(水) 曇り

☆一休さん( ´−｀)

　ひとやすみ、ひとやすみ。1369年の今日(応安元年/正平23年12月30日)、足利義満が正式に室町幕府第3代将軍に就任する。義満は、一休さんの「将軍さま」のイメージから、わがままなイメージがあるが、ある意味日本で最大の権力者だったと言える。義満在任時は当時の天皇・上皇も傀儡的な位置となり、日宋貿易でお金も有り余っていた。金と権力があれば(ほぼ)何でも出来る。ついでながら、一休が生まれた時には既に将軍職を辞しており出家していた。ついでながら、しんえもんさん(蜷川新右衛門)は一休より若く、二人が出会ったのは一休の壮年期であるとされる。どうでもいいが、室町幕府には寺社奉行は無い。

　と、普段に増して枕が長くてスマン<m(__)m>。昨日の東京株式市場はニュースでも大々的に取り上げられたから省略(手抜きだなw)。寄り付きから軟調で、日経平均は21,000円台を割る勢いだったが、終盤に戻して21,610円(-1,071円)で取引を終えた。日経225銘柄で上げたのはマルハニチロと三菱自動車工業のみだった。それを受けて為替も円高で始まったが、株安が下げ止まった13時半頃から円が売り戻される展開となった。

　ロンドンタイム以降も米ドル円と加ドル円は右肩上がり、他通貨も対円では上昇傾向で推移した。米国株は3指数とも寄り付きはマイナス圏だったが、そこから揉み合いに転じた。最後の1時間で大きく上げ、概ね半戻しで終わっている。為替は日足で、米ドル円+47、ユーロ円+63、英ポンド円+57、豪ドル円+62、NZドル円+116、加ドル円+70と円買いが強いが米ドルにも買いが入っている。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。VIXはせわしない動きだった。

　早朝の為替は小動き。日経平均先物+570、ダウ平均先物-48、原油横ばい、金上昇、VIX下落。今日は株高・円安が基本と見る。

　今回の世界株安、特に材料となる物がない中で暴落に近い下げ幅となった。これは、

１．株高が続き、そろそろ利益確定せねばと思っていた投資筋が売った。
２．それによる株価下落に狼狽売りが入った。

　あたりと見ているが、まあ、後付けの理由ならいくらでも出来る。相場は水物というところで、リスク対策は重要ということだろう。気になるのはビットコイン。コインチェック問題のほとぼりが冷めそうなところに逆風が来て、一時は60万円台まで下がった。昨年早い時期から持っている人はいいが、秋以降に買い付けた人は厳しい展開になるかも知れない。