☆加納さんの屈辱(。-_-。)
ネタが古い(^_^;)。1077年の今日、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世が、教皇グレゴリウス7世による教会破門の許しを乞うためカノッサ城の門前で立ちつくし始めるたとされる。3日後に赦免され、のちにカノッサの屈辱、更にのちに加納さんの屈辱と呼ばれることになる(一部誤りを含む)。中世のローマ教皇の勢力を象徴するエピソードとして、世界史の教科書にもお馴染みだ。長期的に教皇>皇帝の流れを作ったイベントではあるが、皇帝インリヒ4世vs教皇グレゴリウス7世としては、皇帝側が優勢勝ちと言える(詳しくはWebでw)。
昨日の東京株式市場は終始軟調で、日経平均が23,940円(-183円)と24,000円台を割って取引を終えた。為替は、米ドル下落ほ除くと各通貨ペアとも揉み合いとなった。ロンドンタイムに入ると、いきなり英ポンドに買いが集中。米ドルは続落、他通貨ペアは揉み合いが続いた。米国株が寄り付きは堅調だったがそこから下げるにつれて英ポンドの買いも一服した。米国株の下げが一服すると円高も落ち着いた。
為替は日足で、米ドル円-101、ユーロ円-9、英ポンド円+109、豪ドル円+1、NZドル円-81、加ドル円-20と、英ポンド円は155.6円台まで上がった。謎ドルが下げているのは早朝のCPI悪化を受けてのもの。米国株はダウ平均のみプラス圏で終わっている。原油先物、金先物、VIXはともに上昇。
早朝の為替は、豪ドルが謎ドルの釣られ下げしているほかは前日終値付近で動いている。日経平均先物-216、ダウ平均先物-47、原油と金は下落、VIXは上昇。今日の東京株式市場は下落、為替は円高基調と見る。
毎度お馴染み暴れん坊ポンドだが、昨日も指標・イベントなどの材料はなく、相変わらずのキマグレン通貨または妖怪の仕業であろう。
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