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11月10日(金) 晴れ

☆パタン、破綻( ´−`)

 1998年の今日、北海道拓殖銀行が経営破綻した。前年の山一証券の廃業発表(清算完了は1999年)と合わせてバブル崩壊を代表する出来事と言える。

 朝からmacOSのアップグレードがなかなか終わらず、9時前になってしまったのでのんびり更新する(^_^;)。昨日の相場は、20%への法人税率引き下げの1年先送りが盛り込まれた米上院共和党の税制改革案を受けて、ダウ平均が大きく下げる展開となった。為替は日足で、米ドル円-36、ユーロ円+10、英ポンド円-14、豪ドル円-24、NZドル円-52、加ドル円+3と、7日の時点で上院共和党の意向が報じられていたため、こちらはさほど大きな動きにはならなかった。原油先物と金先物はやや上昇、VIXは大きく上げており、株式投資については不透明性が意識されている。

 東京株式市場は日経平均が大きく下げており、一時-300円超の下げ幅となったが、この辺で下げ止まり、為替も円安に戻すと見る。

 今回は、減税による財政悪化を懸念する上院共和党の案である。これから下院案と摺り合わせがおこなわれるだろう。
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11月9日(木) 晴れ

☆大政絢(#^_^#)

 1867年の今日、徳川慶喜が大政奉還を宣言した。政権を朝廷に返すという名目だったが、当時の朝廷には政権担当能力は無く、実質的に江戸幕府の支配体制は変わっていない。王政復古後の江戸開城を以て、江戸幕府は滅亡したとされる。なお、大政絢は林先生にダメ出しできる数少ない人である。

 昨日の東京株式市場は前日の上げから反発。日経平均は10時の前には22,759円(−178円)まで下げたが、そこから盛り返し22,913円(-23円)で取引を終えた。為替は織り込み済みで小動きだった。ロンドン〜NY序盤では、原油高を受けた豪ドル、加ドルを除くと売りが優勢となったが、米国株が寄り付きの軟調から上げ基調になると、反発が始まった。米国株は3指数とも上昇、原油先物は上昇から下落、金先物は上昇、VIXは下落した。為替は日足で、米ドル円-10、ユーロ円-6、英ポンド円-73、豪ドル円+35、NZドル円+56、加ドル円+26と、毎度のことだがポンドはキマグレン。NZドル円の上昇は早朝の政策金利据え置きへの反応である。

 早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物+71、ダウ平均先物+9、原油上昇、金横ばい、VIX上昇、寄り付き前注文は+460万株の買い越し。今日の東京株式市場はプラ転で上昇基調、為替も円の戻し売り優勢と見る。

 昨日の相場は、米朝問題、米国税制改革案の難航などのリスクが意識されて、しばらく続いた株高・円安の揺り戻しがあったと思われる。しかし、Apple株は続伸(。-_-。)。

11月8日(水) 雨

☆仏智裕三(酷すぎるw

 1923年の今日、ミュンヘンでクーデター未遂事件が起きた。通称ミュンヘン一揆(プッチ)である。あっさりと鎮圧され、首謀者の一人ヒトラーは5年の実刑を受けることになる。この事件以後、ヒトラー=ナチスは武力闘争に見切りを付けることになる。仏智とは仏の欠けたところのない智慧のことをいう(関係ないが一応)。

 昨日の東京株式市場は全面高となり、日経平均は23,000円に迫る勢いだった。終値の22,937円は1992/1/9以来、約25年10ヵ月ぶりの高値だった。日本株の売買の6割は海外勢と言われており、日本株の先高感が買いを産んだと見られる。為替も東京タイムは円安で動いた。ロンドンタイム以降は円を買い戻す調整的な動きとなり、原油価格が下落傾向となったことを受けて、資源国通貨に売りが強まった。欧州株・米国株はともに軟調に推移した。ダウ平均は+8と僅かに上げたが、NASDAQとS&P500は下げた。為替は日足で、米ドル円+30、ユーロ円+3、英ポンド円+28、豪ドル円-72、NZドル円-28、加ドル円-29と行って来いな動きとなった。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇した。

 早朝の為替は円高基調である。日経平均先物-123、ダウ平均先物-40、原油と金はやや上昇、VIXは大きく上げている。寄り付き前注文は+100万株の買い越し。今日の東京株式市場は反落、為替は円高と見る。

 Apple株は昨日も高値更新して好調を持続している。現在の時価総額(株価x発行株数)9000億USDは、日本の国家予算を上回る。

11月7日(火) 曇り

☆黒海、国会、骨灰( ´−`)

 1936年の今日、国会議事堂(当初は帝国議会議事堂)が竣工した。仮議事堂は第三次まであるほか、広島に臨時仮議事堂(ああ、臨時の仮とかすごい)まであって、一次と二次は焼失している。特に一次は1890年11月24日竣功で翌年1月20日には焼失という酷い有様。そういう訳で、現国会議事堂は鉄骨鉄筋コンクリートの強固な作りとなったようだ。

 朝から下取りに出す旧iPhoneの荷造りで時間を取ってしまって、東京株式市場の開場前に更新出来なくて申し訳ない<m(__)m>。トランプ大統領のアジア訪問中は相場に大きな動きは無いと見ていたが、概ね予想どおりとなった。東京、ロンドン、NYとも株式市場は小さな値動きだった。為替は日足で、米ドル円--27、ユーロ円-41、英ポンド円+76、豪ドル円+26、NZドル円+23、加ドル円+23と、各通貨とも先週までの反発的な場面となった。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落となった。

 早朝からの為替はやや円安、日本株は買い優勢で動いている。ロンドン〜NYタイム以降もその流れが続くと思われるが、トランプ大統領が爆弾発言などすれば一気に円高・株安に振れる可能性はある(さすがにそんなことはないだろうが(^_^;))。

 週末にはAppleの四半期決算報告があったが、金額が大きすぎてあんまり実感が湧かない。四半期売上高526億ドルは、ざっくり計算して1秒間に70万円超である。iPhone発売前の四半期でこれだけの業績を出せたのは、一時言われたApple踊り場説を一蹴するものと言える。

 
http://jp.techcrunch.com/2017/11/03/20171102apple-delivers-on-its-much-hyped-promise-to-wall-street-in-spades/

11月6日(月) 晴れ

☆愛ホンテン(#^_^#)

 iPhone X発売日ゲット\(^^@)/。生産遅延が報じられていたが、蓋を開けてみればAppleStore店舗や一部の家電量販店には当日在庫もあり、意外にタマは合った模様。当日3日にはApple株が174.26米ドルまで上昇した(終値は172.50米ドル)。需要に見合う生産体制が整えば、株価にはまだまだ伸び代がある。史上初の企業価値1兆円もアリエール。税込12万円を超える商品が飛ぶように売れる、Appleのブランド価値を再認識したところだ。

 週末の相場は、東京株式市場休場と米国雇用統計の日だったため、為替はユーロと豪ドルが下げたほかは大きな動きとはならず。21時半の雇用統計発表後米ドル円に売りが入ったものの、22時頃には値を戻す展開となった。利上げを受けて加ドルは買いが優勢となった。米国株は3指数とも上昇。日足では、米ドル円+2、ユーロ円-55、英ポンド円+14、豪ドル円-72、NZドル円-5、加ドル円+32だった。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。

 早朝の為替は円高〜円安に動いている。日経平均先物+81、ダウ平均先物+21、原油上昇、金横ばい、VIX下落、寄り付き前注文は+380万株の買い越し。今日の東京株式市場は調整的な動きながらやや上昇、為替も円安基調と見る。トランプ大統領のアジア訪問に合わせて、週末に北の国が動かく可能性はあったが実際にはなし。平日に動くことは無いだろう。

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