☆ポンドはキマグレン(^_^;)。
久々に英ポンドが大暴れした。EUがBrexitに掛かる法案の草案で「英国の離脱移行期間は2020年12月末で終了」「英国の離脱移行期間中の単一市場アクセスは停止の可能性」などの見解を示した。これを受けて、メイ英首相が「ＥＵ発表の離脱文書草案、同意する英首相いない」と応じたことから、英ポンドに売りが集中した。他通貨も売りが優勢となり円の全面高となった。
為替は日足で、米ドル円-62、ユーロ円-118、英ポンド円-243、豪ドル円-77、NZドル円-74、加ドル円-86と大きく動いている。
昨日の東京株式市場は、日経平均が22,068円(-321円)と大きく下げ、米国株もダウ平均が-380、他の2指数もマイナス圏で終わっている。為替は終始円高基調だったが、上記Brexit関連で加速した。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落。
早朝の為替はやや円高で動いている。日経平均先物-123、ダウ平均先物+61、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の東京株式市場は下落、為替は昨夜下げすぎたので若干戻す展開と見る。
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