☆買官、完売( ´−`)
193年の今日、ディディウス・ユリアヌスが親衛隊の帝位の「公開競売」を落札しローマ皇帝に即位した。しかし、金で買った帝位ということで、民衆からも石を投げられる始末だった。反乱が起き、最後は近衛兵に暗殺された。6月1日までの在位だった(-人-)。
昨日の東京株式市場は終始マイナス圏で推移したが、終盤で下げ幅を縮め21,378.73円(-49.66円)で取引を終えた。為替は日足で、米ドル円-9、ユーロ円-35、英ポンド円+3、豪ドル円-60、NZドル-131、加ドル円-26。原油先物と金先物は上昇から下落。VIXは上昇、米国株は3指数ともに下落。 早朝の為替は英ポンドとトルコリラが大幅に下落。日経先物-224、ダウ先物-51、原油は下落、金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は株高・円安と見る。
謎ドルの下げは昨日朝の利上げ見送りの影響と見られる。現地時間深夜(日本時間早朝)まで続いたIndicative votes(示唆的投票)で全ての修正案が否決、という流れを受けて英ポンドは売られている。そこまで投げ売りするほど予想外の結果とは思えないが、不透明感が増したのを嫌ったのだろう。
さて、今夜が三度目の採決である。メイ首相の再三の説得は功を奏さず、DUPは賛成はしない模様。一方で、離脱時期の長期延期や残留への嫌気から、保守党離脱強硬派が首相案に賛成するという情報もある。ただし保守党だけでは過半数は取れないため、労働党からの造反者も必要で、可決の見込みは薄い。
ブログ主としては、最後の逆転可決でポン円160円台の夢が見たいぞ( ´−`)
PR