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8月10日(水) 晴れ

☆何故の嵐(ネタは常に古いw

 今月に入ってから、TV番組で井上真央の姿を見かけることが増えてちょっとホッとしている。「『花燃ゆ』ショックで引き籠もっている」「結婚・引退秒読み」など勝手なことを書かれていた。ご本人のメディア露出も極端に減っていたので、強ち根も葉もない噂と言い切れないところもあった。トラブルがあったと伝えられる所属事務所との手打ちが成立し、独立または移籍で固まったことで、TV出演解禁となったのであろう。

 正直、吉田松陰の妹、という設定のドラマで数字を取るのは、井上真央でも浅田真央でも難しい。平均視聴率12%で爆死と言うなら、今期の民放ドラマは死屍累累に違いない(「家売るオンナ」で11.93%)。ドラマの視聴率が悪いと必ず犯人捜しがおこなわれる。脚本や演出のせいにすれば脚本家や監督にそっぽ向かれるし、企画自体の問題だとしたら自分たちの首を締めることになるし、スポンサーも黙ってはいない。大物俳優にケンカを得ることは出来ないし、脇役の新人に責任押しつけるのは無理がある。というわけで、大抵は中堅どころの俳優に白羽の矢が立つことが多い。

 人間は合理性の動物なので、どうしても原因・理由を求めたがるもの。株価が上がった、為替が動いた、原油が上がったなど、相場が動いたときには、どうして?という疑問が出る。そこで、証券アナリスト的な人がもっともらしい理由を述べて、みな何となく納得する、ということになる。「リスク回避で株売り円買い」、これをこの1年ほどで何回聞いたか分からない。確かに相場の動きとしてはほぼそうなっているが、リスク回避→円買いが合理的かというと疑問の余地がある。

 円は安全と言われるが、一方で財政赤字が膨大とも報じているし、1米ドル80円台の頃があったことを忘れてはいない。さすがに1日に2%上下する英ポンドを買う気にはならなくても、米ドルでもいいんじゃ?と思う。(投資に)迷ったら円買いだ、のような条件反射的な動きのような気がしてならない。

 一時、WTI価格が1bbl/30米ドル台まで下がった原油が先週から持ち直している。ただ、今週に入って米ドル安の局面になっても原油高が続いていて、ここしばらくのドル安・原油安の相関とは逆の動きになっている。ファンダメンタルからの相場予測は投資の精度を上げるのに有効だが、このように場面によって変わることも認識しておきたい。

 今日は早朝から円高局面が続いていたが全体に薄商いだったところ、東京株式市場が開くと米ドルが単独安になった。これは謎としておきたい。FXニュース的には夏休みの薄商いが原因とのことだが、ドルだけが売られる理由とするには弱い。一方、日経平均は-65円で始まり下げ基調だったが、底を打ったと思われる。マザーズはプラスで始まっているため、後場に掛けて日経平均もプラス転すると予想する。為替は株価が回復するに従い円安に振れるだろう。
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8月9日(火) 晴れ

☆俳句&バイクの日( ´−`)

 盗んだ俳句で入賞する、五七五も知らないままに、芭蕉になれた気がした14の夜。尾崎豊の「15の夜」は14の夜だったところ語呂が悪いので15に書いたという(by Wikipedia)。ちなみに、SMAPのグループ名は彼の「十七歳の地図(Seventeen's MAP)」から取ったという説が最有力である。

 昨日の東京株式市場は日経平均が+396円と大幅に上がったものの、マザーズが-28円と3%以上下げた。これは、マイナス金利で業績悪化観測で売りが優勢となり、株価が下がっていた銀行株に値頃感が出て買いが入ったのが大きいようだ。欧州株も堅調な動きだったが、米国株は小幅に下げた。ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社が5日に抗がん剤「オプジーボ」の治験結果失敗を発表したことから、薬品系中心に売りが入ったためだろう。日本でも共同開発の小野薬品がS安となる動きとなった。

 今日の東京株式市場は堅調な動きと予想する。チャレンジャーなら小野製薬の信用売り、体操金メダルの御祝い上げが期待されるコナミHDの買いなど如何だろうか?為替は大きな材料がないので、株価が大きく動かない限りは調整的な局面が続くだろう。夕方に英国指標が発表されるので、それによって英ポンドとユーロが多少動く可能性はある。

8月8日(月) 晴れ

☆はっぱふみふみの日( ´−`)。

 本日8/8のことをそう呼ぶかどうかは分からないが、8/3は確かに破産の日であった。大橋巨泉氏は一時代を開いた有能な司会者ではあるが、名を上げた11PMでは、元々競馬などの遊び企画のコーナー担当だったところ、小島正雄氏の急逝に伴いメイン司会を努めることになったという偶然もある。

 金曜日の米国雇用統計は、久しぶりのジブリかぶりだったが、大きくは荒れず。失業者数と時給は改善したが失業率が僅かに悪化。9月の利上げ観測が強まったことによる売り買い交錯と相まって、米ドル円爆上げとまでは行かなかった。クロス円は豪ドル円除いて下落傾向となった。株価は欧州・米国ともに大きく上げた。

 早朝の為替市場は円が売り戻される動きが優勢になっている。日経平均先物CMEは+231円、寄り付き前注文は230万株の買い越し、原油価格はWTIが1bbl/41.9米ドル台、Brentが44.3米ドル台、金先物は1338.7米ドル台。

 日銀のETF買付発表も後押しして、当面の日本株は高値安定と予想する。ただし、為替はそれを織り込んで上昇しているため、日本株の上昇幅が狭まった場合は下落に転じる可能性もある。

8月5日(金) 晴れ

☆五輪書( ・o・)

 ナイジェリア遅いぞ・・・三番テーブルのお客さんがどうしても離してくれなくて(#^_^#)。安倍改造内閣で五輪担当大臣の丸川珠代氏、まだアナウンサー時代のイメージが強くてしっくり来ない(^_^;)。丸川アナはともかくどんな番組にも出ていた印象がある。明け方まで全英オープンゴルフの中継した後、午前中に皇室アルバム、夕方にはニュース読んで、夜にはビートたけしと絡む的な感じである。アナウンサーとしての方向性が定まらず、便利屋として使われて疲弊したのが、自民党推薦で参院選に電撃出馬(テレ朝社長困惑)に繋がったと邪推している。

 昨夜のBOEでは、予想どおり政策金利の利下げが発表され、英ポンドが急落した。もっとも、下落は132.5円台までであり、織り込み済みの動きではあったと思うこれを受けて欧州株は全面高となった。米国株は5日の雇用統計を控えて小動きに終わった(ダウ平均は僅かにマイナス、他はプラス)。一方、一時30円台まで下落していた原油価格が、一時1bbl/41.9米ドル台まで上昇した。これは久しぶりに米ドルと相関係数が正になった点と合わせて注目したい。

 東京株式市場は、日経平均が+24円で寄り付いた後プラス圏をキープしているが、寄与度を見ると上げ下げ銘柄はほぼ同数で、今のところ大きく上げるほどの勢いはない。為替は開場からやや円安に動いているが、こちらも小動きである。

 東京タイム、欧州タイムを通じて、米国指標待ちの調整的な動きが予想されるが、英ポンドが突発的に買い戻される場面も考えられる。

8月4日(木) 晴れ

☆BOEとBoAは似ている( ・o・)

 ちなみに珤雅(ボア)はとても珍しい名前とのこと。今日のメインイベントはBOEの政策金利発表でる。先月は利下げ予想の中、「Brexitの影響はもうちょっと様子見な(^_^;)」で据え置きとなったが、その後の英国指標は悪化傾向にある。そのため今月こそ(0.5%→0.25%)へ利下げするとの観測が強い。

 英国の政策金利は2009/3以降ずっと据え置きだった。これはユーロ圏に入らなかったことで英ポンド安が進んだ結果、対外競争力が強くなり英国経済が好況となったためである。もう1ヵ月様子を見るという選択肢もある。実際、これまで発表された指標は5〜6月の実績分がほとんど(PMI除く)であり、Brexit後の景況はまだはっきりしていないからだ。
 http://seisakukinri.nekokuro.jp/498

 英国株もBrexit直後は下がったものの現在は回復している。昨日も、日本株の下落に比べて僅かな下げに留まった。一方、英ポンドは低水準で推移している。このあたりをBOEがどう判断するかであろう。ただし、利下げ自体は避けられず、今月再度見送りであっても、来月にはおこなわれると予想する。

 今日の東京株式市場は日経平均が3日ぶりの反発で、+85円で寄り付き一時+120円台まで上がったものの、昨日の利確買いが落ち着くと一時+50円台まで下げた。為替は8:45頃から円売りが進んだものの、株価の値戻しを見てやや下がっている。

 今日の東京〜欧州タイムはBOE発表や米国指標を睨んで、株為替とも調整的な動きと予想する。

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