☆お前も悪じゃのう( ´−`)
紀元前44年の今日、ガイウス・ユリウス・カエサルがマルクス・ユニウス・ブルートゥスらに暗殺された。有名な台詞「ブルートゥスお前もか」は史実かどうか議論がある。Bluetoothと何の関係もない(これいる?w)
昨日の東京株式市場は、日経平均が右肩下がりに推移し、21,287.02円(-3.22円)とマイナス圏で終わった。為替は日足で、米ドル円+53、ユーロ円+32、英ポンド円-24、豪ドル円+8、NZドル横ばい、加ドル円+19。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。米国株はダウ平均のみ僅かに上げた。
早朝の為替はやや円安である。日経先物-127、ダウ先物+6、原油と金は横ばい、VIXは上昇。本日は株高・円安場面と見る。
ここで一旦アップ。
【つづき】
3日連続のほぼ徹夜が一旦終了した(^_^;)。日本の国会中継をニュースで見るくらいなのに、地球の裏側の国の方はリアルタイムで見ているという謎。5案の採決(1案は取り下げ)がアナログ手法でおこなわれるので、日本時間午前2時から約1時間半、議場から人が出たり入ったり、議長の顔芸を見るくらいしかない。
メイ首相提出の交渉期限延長案が大差で可決されて、メデタシと思いきや、
https://www.jiji.com/sp/article?k=2019031500248
反対票の大半が保守党内造反組、バークレイ離脱担当相を始め閣僚がぞろぞろ反対票を投じたのはドイヒー(T_T)。メイはん、声は出ないし顔色は悪くて死にそうだし、早いこと落ちを付けて長期休暇を取らせてあげてよ(・。・)。
実際には、メイ首相は直ぐに交渉期限延長の協議に向かうだろうなあ。基本的にEU諸国はちょっと嫌な顔をしても受け容れると思われるが、そこから149票差をひっくり返すのは難儀な話や。
news.yahoo.co.jp/byline/kimuram…
本採決2回目の党派別投票を見ると、保守党造反+DUP+棄権欠席=92票の内、75票が賛成に回らないと過半数は取れない。一部報道で、DUPが賛成する可能性や保守党内の離脱強硬派も叛意する、など流れているが真偽のほどは不明。
他方、(今回は僅差で否決された)2度目の国民投票が再可決されてしまうと、Brexit自体が白紙に戻る・数年延期などの恐れがあり、離脱強硬派は絶対それは避けたいだろうから、多少の不満はあっても妥協する可能性もある。
まあ、混迷が泥沼化して五里霧中がホワイトアウトした英国情勢は、細かく予想するより時の流れに身を任せる方が幸せになれるかも知れない。