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3月5日(火) 晴れ

☆スターリングラード攻防戦( ´−`)

 1953年の今日、ソ連の最高指導者ヨシフ・スターリンの重体(死亡)報道により、軍需株を中心に世界中の株式市場が暴落した。所謂スターリン暴落である。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が21,822.04円(+219.35円)と続伸。為替は日足で、米ドル円-11、ユーロ円-59、英ポンド円-88、豪ドル円-26、NZドル-8、加ドル円-25。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落。米国株は3指数とも下落。

 早朝は昨日の終値付近で動いている。日経先物-132、ダウ先物-16、原油と金は横ばい、VIXは上昇。

 先週からの株高円安トレンドが一服した場面となった。英ポンド中心にやや過熱感が感じられたので、利確売りが優勢となったことが理由と考えられる。米中通商協議と佳境に入ったBrexitの行方には引き続き注目したい。

 Brexit電撃合意、となればポンド暴騰が予想されるが、交渉期間延期となっても下げることは考えにくい。当面はポンド買いで行くところだ。
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3月4日(月) 晴れ

☆PS I love you(追伸で言うなよw)
 2000年の今日、ソニー・コンピュータエンタテインメントが家庭用ゲーム機PlayStation2が日本国内で発売された。ちょっと前と思うか一昔前かは人それぞれであろう。ちなみにPS vitaはこのまま次期モデルは出ない模様だ・・・(^_^;)。
 週末の東京株式市場は、日経平均が21,602.69円(+217.53円)と上昇。為替は日足で、米ドル円+58、ユーロ円+57、英ポンド円+18、豪ドル円+21、NZドル+26、加ドル円-36。原油先物、金先物、VIXともに上昇から下落。米国株は3指数とも上昇。

 早朝は米ドル円を除いてやや円安場面。日経先物+197、ダウ先物+114原油と金は上昇、VIXは下落。

 先週もちょっと触れたが、米朝会談が事実上決裂したことはほぼスルーされ、リスクオンの場面が続いている。本日も株高・円安場面が続くと見る。

3月1日(金) 晴れ

☆風邪っ引きさん(^_^;)

 昨日はバカなブログ主もたまには風邪を引く、ということで更新を休んでしまったぜぃ( ´−`)。一日寝ていたら熱は下がってほぼ快癒したと思われるが、用心のため本日も安眠することにする<m(__)m>

 風邪薬は症状を抑えて無理に身体を動かし、治るまで2〜3倍に日にちに延ばすもの。熱が出たり、鼻水が出たり、喉が痛かったりする風邪の症状は、身体がウイルスくんと戦っている証拠。熱だけ下げたり、鼻や喉の炎症を抑えても、気分が楽になるだけで決して治ることはない。

 むしろ、薬など飲まずに「白血球とリンパ球頑張れ」と心の中で応援しながら、ゆっくり寝ているのが一番である。

 せっかくなので市場概観だけ軽く(^_^;)。

 2月27日からの米朝首脳会談は事実上の決裂となったが、米ドルの売りは起きず市場は成果に大した期待は無かったと思われる。そもそも、第三国で会談する時点でお互い完全には信頼していないんじゃないかと。米国は核保有続けるが、北の国は核廃棄、って普通に考えてなんかやだわ(^▽^)。だからこそ、北の国としては制裁解除+経済援助の確約が欲しいところなのだろう。

 一方、混迷を極めていたBrexit情勢は、「合意無き離脱」を切り札に使う瀬戸際戦略を捨てた、メイはんの譲歩を切っ掛けに少しずつ動き始めている。土壇場で逆転合意の可能性も出て来たと思う。合意無き離脱の可能性が薄れたことで、市場は英ポンド買い優勢となっている。そのトレンドは当面続くだろう。

 というところで、おやすみよ(-_-)゚zzz…

2月27日(水) 晴れ

☆肉村ショック(無理矢理w
 1972年の今日、リチャード・ニクソン米大統領が国交正常化の共同声明を発表。中華人民共和国を事実上承認した。ニクソン氏は良くも悪くも記憶に残る大統領だった。もう一つのニクソンショックで変動相場制への道を開いたこと。死亡以外で初の中途退任だったことなど。
 昨日の東京株式市場は、日経平均が 21,449.39円(-78.84円)と下落して終わったが、権利落ち日としては底が硬い動きだったと言える。為替は日足で、米ドル円-41、ユーロ円+15、英ポンド円+85、豪ドル円-7、NZドル-17、加ドル円-17。原油先物、金先物、VIXはともに上昇。米国株は3指数とも下落。
 早朝の為替は調整的な動き、日経平均+41、ダウ平均-13、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は株為替とも調整的な動きと見る。

 ここで一旦、アップする。

 【つづき】

 メイはんにとっては屈辱な一歩だが、英国にとっては解決の一歩である(かもしれない)。英国メイ首相は庶民院で「離脱案が否決の場合には、EU離脱の延期を問う議会採決をおこなう」と発言した。合わせて「EU離脱期限の延期をわしは望んではいない」と、それでも地球は動く旨付け加えた。

 市場は好意的に捉え、英ポンド円は一時147円台まで上がった。今日にも離脱期間延長案(通称クーパー修正案)が可決されるんじゃ?という観測に先手を打った形だが、ずっと強気だったメイ首相が一歩下がったのは確か(それでも一言付け加えるのがメンタル強いぜw)。

 (合意無き離脱はEUはんも困るやろ、ちょっと譲歩せいや)な、瀬戸際戦略を捨てることになるのは、今後の対EU交渉にプラスとなるのかマイナスとなるのか?

 もう一つ、労働党が再度の国民投票案を支持したことは、保守党内のEU離脱強硬派に「速やかな離脱合意せんとひっくり返るかもしれんわ」な不安を与え、多少の不満はあってもメイ首相案に賛成する可能性も出て来た。

 その頃、米朝首脳2人はベトナムのハノイに向かっていた(北の国のほうは着いていたか)。実質的な会談は明日28日らしいが、既に報道合戦が続いている。トランプ大統領はかなりウキウキ気分のようで、開催前から大きな成果を期待する発言をおこなっているが、まあ、そんなにうまく行くかぁ?とも思う。

 米国本土ではパウエルFRB議長の発言があったが、ハトなのかタカなのか良く分からず、市場はドル売りで反応した。一方、イエレン前FRB議長は「トランプはん経済分かってないわ」と言っていたことが明らかになっている。

2月26日(火) 晴れ

今日は226事件の日なので更新は9時過ぎになります<m(__)m>

違う!権利落ち日のためです(^_^;)。

【つづき】

 ついでなので権利付き最終日と権利落ち日の説明を少々。株式を保有すると、配当や株式優待が貰える(もちろんない会社もあるw)のはそこそこ知られているが、じゃあ、ずっと保有していないといけないかと言うと、そうではない。権利付き最終日に保有していればいい。そして権利落ち日に売っても配当や優待は貰える。半期に一度売買すればいいわけだ。ただし、株主優待については、長期保有者へのプラスαがあることも多いため、完全に同じではない。

 ついでながら、今年の7月からはそれぞれ1日後ろにずれるのと、4月は10連休の関係で大きく前倒しになる点には注意が必要である。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が21528.23円(+102.72円と上昇。為替は日足で、米ドル円+42、ユーロ円+71、英ポンド円+79、豪ドル円+65、NZドル+52、加ドル円-1。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数とも上昇。

 ポンドはキマグレン( ´−`)。昨日も要人好き勝手発言が報じられ、EU高官「Brexit交渉延長の協議はやってないし」、EU大統領「Breit期限延長アリエール」、どっちやねん!!英国側も人それぞれに言いたい放題。

 それが逆に(合意無き離脱はアリエン)な観測を呼ぶのだろうか、英ポンドには売りが集中。早朝も大きく窓を開けている。

 確かに、これまでも何度か触れたように、合意無き離脱になればどちらも大きなダメージ喰らうので、それは避けたいというのは理解する。ただし、今のところ主にバックストップ問題について平行線なのは変わらない。交渉期間を延長したからと言って解決するものでは無いとしか思えん。

 明日の米朝首脳会談2ndまではトレンド的にはリスクオンは変わらず、株高・円安場面は続くだろう。

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