2月8日(金) 曇り

☆茄子ダック( ･o･)

　1971年の今日、NASDAQが証券取引を開始した。世界初の電子株式市場であり、所謂IT・ハイテク銘柄が集まっている。ダウ平均、S&P500と合わせて米国主要3指数である。

　昨日の東京株式市場は日経平均が20,751.28円(-122.78円)と下落。為替は日足で、米ドル円-14、ユーロ円-45、英ポンド円+6、豪ドル円-10、NZドル-29、加ドル円-68。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数ともに続落。

　英ポンド絡みはロンドン〜NYタイムに乱上下。BOEの議事要旨で売られて、カーニー総裁の記者会見で上げた形だ。

　http://www.afpbb.com/articles/-/3210151
　そして注目は、英国メイ首相とEUユンケル委員長の協議結果である。21:20頃にサクソバンクがAFP発の英語版記事を掲載していたが、他に情報が出て来なかった。1時間ほどしてからAFP公式サイトに上記日本語記事が載って。欧州関係はサクソバンク強し！門前払いと予想されていたが、意外に良い感じのように見える。ただし、ここから期限内でどこまでやれるのかが問題だ。

　早朝の為替は小動き、日経平均-236、ダウ平均-50、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の東京株式市場は下落、為替はやや円安と見る。

2月7日(木) 曇り

☆船木〜(この回だったか記憶があやふや(^_^;))

　1998年の今日、第18回冬季オリンピックの長野大会が開催した(〜2月22日)。

　昨日の東京株式市場は日経平均が20,874.06円(+29.61円)と僅かに上げた。為替は日足で、米ドル円+7、ユーロ円-40、英ポンド円-8、豪ドル円-130、NZドル-123、加ドル円-45。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落。米国株は3指数ともに下落。早朝の為替は小動き、日経平均-4、ダウ平均-7、原油とVIXは上昇、金は横ばい。

　昨日は豪州RBAのハト派的な発言により、豪ドルに売りが集中、謎ドルも釣られ売りされる展開となった。正直なところ、そこまで売り込まれるほどの材料とは思えなかったが、ここしばらく大したイベントが無かったので、投資筋の取引モチベーションが上がっていたのかも知れない。

　今日は流石に豪ドルの売りは収まり、全体にやや円安・株高で推移すると見る。あとは本日予定の英メイ首相と独メルケル首相の協議がどう動くか、注目したい。

2月6日(水) 晴れ

☆エリザベステイラー(違うw)

　1952年の今日、米国でジョージ6世の死去に伴い、エリザベス2世が即位した。大昔、クイズ番組で同女王を誤ってエリザベステイラーと答えそうになったが、言い直してギリギリ正解と見なされたことがある。

　昨日の東京株式市場は日経平均が20,844.45円(-39.32円)と下落。為替は日足で、米ドル円+11、ユーロ円-26、英ポンド円-81、豪ドル円+19、NZドル+19、加ドル円横ばい。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落。米国株は3指数ともに上昇。

　早朝の為替は小動き、日経平均+86、ダウ平均-4、原油は上昇から下落、金は上昇、VIXは上昇から下落(横ばい)。

　英ポンドが久しぶりに大きく下げたのは、メイ英首相の本日DUP、明日EUとの協議を控えて、両者ともこれまでの姿勢を変えない模様と報じられたことが影響していると見る。ただし、昨日一昨日と来日していたメンケル独首相の発言(安倍首相との共同会見)は、正直よう分からんかった(^_^;)。合意無き離脱は避けたい、ただし再交渉はしない、でも創造的な妥協はあり。ちょっと何言ってるか分からない( ･o･)。

　今日の相場は全体には調整的な動きと見るが、毎度お馴染みBrexit一部報道によってポンド絡みは一時的には乱上下の恐れがある。

2月5日(火) 曇り

☆銭形平次(^_^;)

　1160年の今日(平治元年12月26日)、平治の乱が終結した。これにより平家が政権を取ることが決定的となった。

　週末の東京株式市場は日経平均が20,883.77円(+95.38円)と上昇。為替は日足で、米ドル円+40、ユーロ円+38、英ポンド円+24、豪ドル円+8、NZドル+15、加ドル円+23。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落。米国株は3指数ともに下落。

　早朝の為替は小動き、日経平均+16、ダウ平均-20、原油と金は下落、VIXは横ばい。今日の相場は調整的な動きと見る。

　米国市場閉場後に、アルファベット(Google)の決算発表があった。業績は予想を上回ったものの、設備投資などで支出が増加したことが懸案材料と見られて、時間外取引で株価は下落した。この辺、設備投資しないとやる気が無い、と思われるし、多いと無駄じゃないか？と思われるのがややこしい。一方、下方修正ショックからすっかり立ち直ったApple株は堅調な動きを見せている。

　しばし沈黙が続いたBrexit関連だが、EU側は改めて再交渉はしないと声明を出しているが、一方で、バックストップの代替案は移行期間に検討する余地があるなど、煮え切らない態度も見える。

　英国側ではメイ首相がDUPと協議すると報じられたほか、政府側の多数派工作がおこなわれるようだ。

2月4日(月) 晴れ

☆ワシントンのマークの大正製薬(苦しすぎるw)

　1789年の今日、ジョージ・ワシントンが初代アメリカ合衆国大統領に選出された。

　週末の東京株式市場は日経平均が20,788.39円(+14.90円)と僅かに上昇。為替は日足で、米ドル円+68、ユーロ円+87、英ポンド円+62、豪ドル円+26、NZドル+26、加ドル円+73。原油先物は上昇、金とVIXは上昇から下落。米国株はNASDAQのみ下落。

　早朝の為替はやや円高、日経平均-23、ダウ平均-23、原油と金は下落、VIXは横ばい。

　米国雇用統計は雇用者数が改善して仕舞われた(^_^;)。雇用者数は予想16.5万円、結果30.4万人、失業率は同3.9%、4.0%だった。シャットダウンが逆に民間雇用を産んだ可能性はあると思うので、米国国家公務員の業務範囲を調べてみたい(これからかw)。

　第2回米朝首脳会談の場所が公表された。恐らく詳しい情報は妨害などを避けるため、敢えてギリギリに発表すると思われる。流れとしては、北の国・米の国でそれぞれ1回ずつ計4回の協議をおこなって、合意、という形になると見る。

　今日の相場は全体には調整的な動きと見るが、この辺でBrexit関連のニュースが入るはずだ(^_^;)。いずれにしても、英国とEUのいずれも合意無き離脱は避けたいという共通認識はあるので、英ポンドが大きく売られることは無いと思われる。