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12月20日(木) 曇り

☆水、水、水( ´−`)

 ヘレン・ケラーではないw 昨日、何年かに一度の水回りの点検清掃があって、朝からずっと待機のため更新見送りした<m(__)m> 今日は脱水の途中で仕事放棄する洗濯乾燥機の更迭である。しかし、こういう作業日程は短くても2時間、長いと午前・午後ぐらいのブロードなのは、時間効率が悪い。恐らくは、忘れていたり、作業場を片付けていなかったりする人がいることを考えて、余裕を見ているのだろう。

 そんなこんなで、今日もブログ更新お休み(^_^;)。昨日と言うか今朝のFOMCで年内のイベントはほぼ終了し、明日からはクリスマスの閑散とした相場になるだろう。

 時間が作れれば、BrexitとFOMCのネタを書きたい。
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12月18日(火) 晴れ

☆すみまそん<m(__)m>苦しいw

 1971年の今日、スミソニアン博物館での先進十カ国の蔵相会議の結果、USドルと各国通貨との交換レートの見直しで合意(スミソニアン協定)、1USドル=308円に切り上げられた。スミソニアン体制は1973/3まで続いたが、それ後は変動相場制に移行することになる。

 週末の東京株式市場は、日経平均が21,506.88円(+132.05円)とやや上げた。為替は日足で、米ドル円-49、ユーロ円-11、英ポンド円-46、豪ドル円-69、NZドル-23、加ドル円-54と、円の全面高。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇。米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替は小動き、日経平均-150、ダウ平均-27、原油は上昇、金は横ばい、VIXは下落。本日も、株安・円高トレンドと見ざるを得ない。

 Brexit関連は、年内は大きな動きは無いと見ていたが、採決時期に不満を示す、最大野党の労働党コービン党首が、不信任案を出す・出さないでゴタゴタした。結局、
「メイ首相への不信任動議」を提出することになった模様だが、これは首相に対する不信任であって、内閣不信任では無いことに注意。日本の参議院の問責決議に近いもののようだが、詳細は今ひとつ分からない。

12月17日(月) 曇り

☆推し、水死(T_T)

 1967年の今日、オーストラリアのハロルド・ホルト首相が海で泳いでいる最中に行方不明になった。遺留品さえ見つからなかったことから、中国のスパイで潜水艦に乗せられて連れ去られたとか、愛人と逃亡したとか噂が出たが、公式には水死したと見なされている。

 メイ姐さん、尻をまくる(^_^;)。「EU側が譲歩しないなら、1年半の離脱交渉は無しにしてやる!」と非公式の場で吠えたと一部報道筋が伝えている(^_^;)。こういうの、一体誰が聞いているのか?と毎回思うが、彼女の心情的には分かる気がする。四面楚歌だねー(場違いw)。

 いずれにしても、悪材料は出尽くし、年内の採決もないと見込まれることから、英ポンドの売りは一服すると見る。合意無き離脱となった場合でも、英国経済への影響はそこまで大きくないんじゃ?という一部観測もある。英国との交易が滞ったらEU側もダメージを喰らうので、民間レベルで上手いこと抜け道を考えるかも知れない。

 週末の東京株式市場は、日経平均が21,374.83円(-441.36円)と大きく上げた。為替は日足で、米ドル円-16、ユーロ円-82、英ポンド円-105、豪ドル円-65、NZドル-82、加ドル円-36と、円の全面高。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替は小動き、日経平均-150、ダウ平均-27、原油は上昇、金とVIXは下落。上記のとおりBrexit関連はそろそろ食傷気味で市場の反応は鈍くなると見るが、米朝の小競り合いや米中貿易問題の不透明感は残り、全体に株安・円高のトレンドは変わらないだろう。

12月14日(金) 曇り

☆冗談から駒( ´−`)

 1973年の今日、豊川信用金庫事件。女子高生の冗談が元になって、豊川信用金庫に20億円の取り付け騒ぎが起こる。これのWebアーカイブを見ていて、風評被害・デマは怖いわと思った。冷静に考えれば、一般庶民が金融機関の財政状況を知っているはずはないわけで、そういう判断が必要である。

 この時点で9時過ぎている(^_^;)ので、久しぶりにファンダ概観などしてみたい。

 EU首脳会議でもメイ姐さんがイジメられていないことを祈っているが、トゥスクEU大統領もメルケル独首相も心情的にはメイ首相に同情的のようだ。ただし、立場上英国に対して甘いことは言えない。EUとしては、英国があっさりと離脱して順風満帆ではマズいわけだ。そうなると、ウチもウチも、と離脱希望国が出て来ないとも限らない。

 一方で、経済規模が小さい国では、EU・ユーロ圏内にあることが足かせになることが出て来た。景気対策に関して、当然ながら金融政策は限定にしか出来ないし機能しない。財政政策は通常経常収支を悪化させるが、EUは赤字は良くないというスタンス。じゃあ、どうすりゃいいんじゃ?

 (ギリシアさん)金クレっ!忘れられそうになっているギリシア問題だが、抜本的に解決した訳ではない。ギリシアは民主主義の祖で、偉大な哲学者も出ているというものの、それは奴隷的な労働者が一生懸命働いて経済的に支えていたため。アテナイでは住民と会話することも出来たが、とスパルタは奴隷的身分のヘイロタイの方が圧倒的に多いにも関わらず、扱いは酷かったと言われる。

 ギリシア人の心の奥底に、そういう他力本願なDNAがあるのであれば、ギリシア問題は根強く残ると見る。

 EU内での経済規模は独・英・仏・伊の順だが、分担金は何故か英国が四番目(^_^;)。英国が文句言って負けて貰っている訳だが、英国民はそれでも嫌だということで、EUを離脱しそうになっている(撤回の可能性も出て来たが)。英国の移民問題は確かに大きいが、移民が押し寄せる→景気が良い、なわけよ。

 (離脱すれば)分担金払わないし、移民も受け容れない。でも、通商関係はそのままにしてね(#^_^#)。という英国の言い分には、EU側は納得行かない。領内の意見をEU大統領や独首相は無視出来ない。

 いまはEU首脳会議が終わって、メイ姐さんが議会で何と言うか、内閣不信任案は出されるのか、を静かに見回りたい。
 昨日の相場は、リスクオンで株高・円安で推移したが、今日は株も為替も反発している。上がれば売る、下がれば売る、が投資の基本。それはいいとして、米中貿易協議の進捗やBrexit関連報道には注目したい。

12月13日(木) 雨

☆ケガの功名(^_^;)

 1948年の今日、泉山三六蔵相が会期中の国会食堂内で泥酔し女性議員に悪態をついた。翌日には議員辞職した。通称国会キス事件である。しかし、オオトラ大臣として逆に注目され、参院議員2期を務めた。

 何はさておき、英国保守党首信任投票である。結果はちょうど朝のニュースの時間に発表されたので、ご存じの方も多いだろうが、信任200、不信任117で信任となった。2桁の反対票は重荷になるのは確かだが、今の時点で、党首交代→首相指名という最悪の事態は避けられたのを喜びたい。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が21,602.75円(+454.73円)と大きく上げた。為替は日足で、米ドル円-8、ユーロ円+45、英ポンド円+135、豪ドル円+13、NZドル-26、加ドル円+19と、英ポンドが久しぶりに+100Pips超えとなった。原油先物は上昇から下落、金先物は上昇、VIXは下落。米国株は3指数とも上昇。

 早朝の為替は小動き、日経平均+117、ダウ平均+51、原油と金は上昇、VIXは下落。今日の相場は株高・円安と見る。

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