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8月16日(木) 晴れ

☆フジヤマのフライングキラー( ´−`)

 1949年の今日、古橋廣之進がロサンゼルスの北米水上選手権大会の1500m自由形で世界新記録を出し優勝。18日、19日にも世界新記録で優勝した。古橋は「フジヤマのトビウオ」と称された。「フライングキラー」はジェームスキャメロンの初監督映画(実際にはごく初期の演出のみとされる)である。

 米土バトル、まさかのトルコ優勢に展開する可能性が出て来た。エルドーアン大統領が終始強気の姿勢を示し、米国電気製品不買や報復関税を発表しているにも関わらず、米トランプ大統領は沈黙。報道官が「トルコリラ下落はウチのせいじゃないもんね」「報復関税ひどす」と形ばかりの反応を示すのみ。

 追加関税について試算してみると、鉄鋼25%→50%、トルコリラが対米ドルで20%下落、旧価格100とすると、

 旧税率→100+25=125
 新税率→80+40=120

 おい、前より輸入価格下がってるやんけ( ´−`)。アルミについても同様である(こちらの輸入量は僅かだが)。関税据え置きの米国以外では、更に価格競争力が増すことになる。

 ニュースでは近隣諸国からブランドものを求めてやってくる人を映していたが、当然、観光でお金を落としていく。観光業についてはトルコリラ安は大きなメリットになる。

 一方、他通貨は円高、株価は日米欧とも全面安となった。日経平均は22,204円(-151円)で取引を終えている。

 為替は日足で、米ドル円-39、ユーロ円-42、英ポンド円-31、豪ドル円-26、NZドル-35、加ドル円-77。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物-204、ダウ平均先物+1、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は、株安・円高基調と見る。

 一つ気になるのが金先物価格が下落基調であること。今の場面で理由が良く分からない。
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8月15日(水) 曇り

☆そびえる、ザビエル( ´−`)

 1549年の今日(天文18年7月22日)、フランシスコ・ザビエル一行が鹿児島に上陸。日本でキリスト教の布教が始まる。ザビエルの写真のような髪型のヤツにザビエルとあだ名を付けるのはいけないことだ。これはプロテスタントに負けるな、という外回りだあった。
 昨日の東京株式市場は、日経平均が22,356円(+498円)と全戻し+となったことを受けて、株は全面高、為替は円が売り戻される展開に終始した。懸念のトルコリラも週末終値まだ値を戻している。

 為替は日足で、米ドル円+50、ユーロ円-21、英ポンド円+12、豪ドル円-1、NZドル+23、加ドル円+71と、それぞれの動きとなったが、円高の流れは一服した。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。

 早朝の為替はやや円安、日経平均先物-41、ダウ平均先物+6、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の東京株式市場は寄り付きからは昨日の利確売りで下がるが、それ以降は買い優勢と見る。為替も円安基調が続くと予想する。

 既報のとおり、トルコエルドーアン大統領は強気x強気の発言を続けており、それに対してトランプ大統領は特に反応していないことから、市場は「根拠の無い自信」を一定評価したものと見る。人に言うことを聞かせる一つの要素として「気迫」はあるのだ。

8月14日(火) 晴れ

☆光源氏( ´−`)

 1204年の今日(元久元年7月18日)、伊豆修善寺に幽閉されていた鎌倉幕府2代将軍源頼家が入浴中に謀殺される。跡を継いだ3代将軍源実朝も頼家の子公暁に暗殺され、それ以後は北条氏の執権政治に移行することになる。

 昨日の東京株式市場は、日経平均下がって下がって21,857円(-440円)。為替も円高場面が続いたが、ロンドンタイムではやや戻す流れとなった。そこに、まずトルコ中銀の発言が伝えられ、金融政策やるよ、というアナウンスにトルコリラは急上昇したが、利上げには触れて居なかったことから上げ渋りした。エルドーアン大統領のスーパー強気な発言(トルコはあらゆる圧力にも負けない的)が伝えられて、トルコリラは乱上下を繰り返す展開となった。

 為替は日足で、米ドル円+24、ユーロ円+50、英ポンド円+37、豪ドル円+6、NZドル+17、加ドル円+31と、やや円安となったが戻りは鈍かった。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落、米国株は3指数とも続落。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物+193、ダウ平均先物+23、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場は昨日の下落を半戻し程度、為替は調整的な動きを予想するが、トルコ情勢によっては大きく動く可能性もある。

 一つ注目としては、エルドーアン大統領の発言に「2023年目標」があったこと。これは地下資源開発をやるよ、という明確な意向と見る。

8月13日(月) 晴れ

☆寛政な住宅街( ´−`)

 1787年の今日(天明7年7月1日)、 江戸幕府の老中松平定信が、享保の改革にならうよう各役人に訓戒。寛政の改革の始まりとされる。改革と言ってもケチケチ戦略、最初のうちは良かったが長く続くと武家にも庶民にも嫌がられて、定信は失脚してしまう(同様の政策は続くが)。むしろ、田沼自体の重商主義のほうが良かったのではないか。

 全ての下落はトルコリラに通ず( ・o・)。トルコリラが、対米ドル、対円とも最安値を更新していたが、さすがに1日でここまで売り込まれるとは予想していなかった。この1年ほどの間に価値が約半分になっている。トルコにはいくつかネガティブ要素がある。エルドーアン大統領のイスラム主義、高率なインフレ、米土摩擦、ただし投げ売りされるほどのものとは考えにくい。一般投資家の狼狽売りは当然あるとしても、何か投機的な売りを仕掛けている者が居るんじゃ無いか?と疑われる(何の証拠も無いがw)。

 週末は、日米欧とも株全面安。為替は日足で、米ドル円-20、ユーロ円-149、英ポンド円-89、豪ドル円-95、NZドル-49、加ドル円-66と、円の全面高になった。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落、米国株は3指数とも下落。

 早朝の為替は円高基調が続いている。日経平均先物-168、ダウ平均先物-39、原油は横ばい、金とVIXは上昇。今日も株安・円高場面と見ざるを得ない。

8月10日(金) 晴れ

☆難破船( ´−`)

 1628年の今日、スウェーデン海軍の戦列艦「ヴァーサ」が処女航海の出航直後に突然沈没した。この船は現存していて、保存状態も良く、当時の造船技術を知るのに有用だとか( ・o・)。

 トルコリラどうした!!こうなると疑心暗鬼が疑心暗鬼を生む悪循環ですなあ。以前も書いたとおり、米国はトルコに経済的・軍事的な手を出すことは出来ないので、政治的な脅しをしているだけ。これ以上何か出来るわけじゃない。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏ながらも右肩上がりに推移。大引け前に僅かにプラス圏に浮上したが、最後に下げて22,598円(-45円)で取引を終えた。為替は謎ドルを除きやや円安に推移したが、ロンドンタイム以降は再度円高に振れた。

 為替は日足で、米ドル円+13、ユーロ円-76、英ポンド円-50、豪ドル円-46、NZドル-104、加ドル円L7と、早朝からの謎ドル売り含めてクロス円は軟調な動きとなった。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株はNASDAQのみ僅かに上昇した。Apple株も最高値更新し、この前200米ドルだったのが210米ドル間近になっている。

 早朝の為替は米ドルと英ポンドがやや買われている。日経平均先物-48、ダウ平均先物-20、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は小動きながら、株高・円安場面と見る。投資筋もそろそろ買いたくなる頃だ。

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