☆フジヤマのフライングキラー( ´−`)
1949年の今日、古橋廣之進がロサンゼルスの北米水上選手権大会の1500m自由形で世界新記録を出し優勝。18日、19日にも世界新記録で優勝した。古橋は「フジヤマのトビウオ」と称された。「フライングキラー」はジェームスキャメロンの初監督映画(実際にはごく初期の演出のみとされる)である。
米土バトル、まさかのトルコ優勢に展開する可能性が出て来た。エルドーアン大統領が終始強気の姿勢を示し、米国電気製品不買や報復関税を発表しているにも関わらず、米トランプ大統領は沈黙。報道官が「トルコリラ下落はウチのせいじゃないもんね」「報復関税ひどす」と形ばかりの反応を示すのみ。
追加関税について試算してみると、鉄鋼25%→50%、トルコリラが対米ドルで20%下落、旧価格100とすると、
旧税率→100+25=125
新税率→80+40=120
おい、前より輸入価格下がってるやんけ( ´−`)。アルミについても同様である(こちらの輸入量は僅かだが)。関税据え置きの米国以外では、更に価格競争力が増すことになる。
ニュースでは近隣諸国からブランドものを求めてやってくる人を映していたが、当然、観光でお金を落としていく。観光業についてはトルコリラ安は大きなメリットになる。
一方、他通貨は円高、株価は日米欧とも全面安となった。日経平均は22,204円(-151円)で取引を終えている。
為替は日足で、米ドル円-39、ユーロ円-42、英ポンド円-31、豪ドル円-26、NZドル-35、加ドル円-77。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数とも下落。
早朝の為替はやや円高、日経平均先物-204、ダウ平均先物+1、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の相場は、株安・円高基調と見る。
一つ気になるのが金先物価格が下落基調であること。今の場面で理由が良く分からない。
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