2月6日(火) 曇り

☆NYの乱( ･o･)

　940年の今日、藤原純友が藤原純友の乱を起こす。後に平将門の乱と合わせて承平天慶の乱と呼ばれることになる。どちらも中央政権を揺るがすようなものでは無かった。

　昨日の相場は、ダウ平均が一時-1500を超える下落となった。日経平均も最大-600円下落であり、為替も米ドル高、円高場面となった。大きな指標やイベントなどはなく、「ぼんやりとした不安」下げと思われる。

　東京株式市場は終始軟調で、日経平均22,682円(-592円)まで下げて取引を終えている。米国株は序盤は僅かな下落だったが、日本時間の午前2時過ぎから下げ幅を広げた。午前5時過ぎに24,000を割る勢いだったが終盤にやや戻して24,345(-1,175)で取引を終えた。

　為替は日足で、米ドル円-102、ユーロ円-204、英ポンド円-302、豪ドル円-118、NZドル円-102、加ドル円-256と円買いが強いが米ドルにも買いが入っている。原油先物は上昇、金先物は上昇から下落、VIXは大幅に上昇した。VIXは30を超えた。

　早朝の為替は米ドルを見ると除いてやや戻している。日経平均先物-997、ダウ平均先物+261、原油上昇、金横ばい、VIX下落。今日の東京株式市場は下落、為替はやや円が売り戻されると見る。

2月5日(月) 曇り

☆コイン乱取り( ´−｀)

　1973年の今日、渋谷駅のコインロッカーで嬰児の死体が発見された。以後、同様の事件が続発し、コインロッカーベイビーと呼ばれることになる。と、Wikiにはあったが、この手の話は模倣と言うより、事件が公になってから頻繁に報道されるようになっただけの場合もある。岡田有希子の自殺についても、悲しい話だが中高生の自殺は昔から多く、彼女の事件が原因で急増した訳では無い。

　週末の東京株式市場は終始軟調で、日経平均は23,274円(-211円)と200円近い下落して取引を終えている。一方、為替は米国雇用統計への期待からかやや円安で推移した。ロンドンタイムでは米ドル・ユーロが買われたが、他通貨は揉み合いとなった。米国雇用統計は平均時給が+2.9%と約9年ぶりの高水準となったことを受けて、米ドルが一気に買われた。10年債国債利回りが一時2.85%とこれも４年ぶりの高い水準となった。

　これを受けて、NYタイムはダウ平均が-600以上の大幅な下げとなり、NASDAQとS&P500もマイナス圏で取引を終えた。個別株でもAppleやマイクロソフトの株が売られ大きく値を下げた。為替は日足で、米ドル円+80、ユーロ円+39、英ポンド円-47、豪ドル円-61、NZドル円-45、加ドル円-51と久しぶりに米ドルが大きく上げている。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは大幅に上昇した。

　早朝の為替は全体に円高である。日経平均先物-520、ダウ平均先物-206、原油は下落、金は横ばい、VIXは大きく上昇。今日の東京株式市場は下落、為替も円高基調と見る。

　米国雇用統計が改善したのに、米国株が下落したのは妙な話と思えるが、上記のとおり長期債券の利回りが上昇すると、株を売って債券を買う動きが出てくるからだ。

2月2日(金) 曇り

☆ロビン、チャビン、ハゲ(以下略w

　1709年の今日、ロビンソン・クルーソーのモデルといわれる、スコットランド人船員のアレキサンダー・セルカークが太平洋の無人島で発見された。魚を釣り上げたときに「I have fish it(とったどー)」と叫んだと伝えられる(明らかな嘘w)。

　https://www.apple.com/newsroom/2018/02/apple-reports-first-quarter-results/

　我らがAppleの四半期決算報告があったところだが、一言で言えば微妙な結果である。主力のiPhoneについて、出荷台数は減、売上は増、となった。これはiPhoneXの占める割合が大きいことを意味している。アナリストの予想を下回ったが、前四半期時点での売上予想(840億～870億USD)は上回っており、市場の反応はやや悪い程度と見る。

　昨日の東京株式市場は終始好調で、日経平均が23,486円(+387円)と大きく上げて終わっている。為替は豪ドルを除いて買いが優勢となった。豪ドルは最近の経済指標が冴えないことを受けての売りがあると見る。ロンドンタイムでは欧州各国のPMIが堅調だったことを受けて、ユーロ・英ポンドが買われた。NYタイムでは欧州通貨の上げも落ち着き調整的な動きとなった。米国株は中盤までは買い優勢だったが、終盤で売りが入りダウ平均はプラスとなったが、NASDAQとS&P500はやや下げて取引を終えた。

　為替は日足で、米ドル円+23、ユーロ円+135、英ポンド円+107、豪ドル円+5、NZドル円+54、加ドル円+56とユーロと英ポンドが+100Pips超えとなった。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。。

　早朝の為替は小動きである。日経平均先物-141、ダウ平均先物+34、原油は上昇、金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場はやや下落、為替も円高基調と見る

2月1日(木) 曇り

☆テレビっ子(｡-_-｡)

　1953年の今日、NHKが東京地区で日本で初めてのテレビ本放送を開始した。半年ほど遅れて民放も8月28日に日本テレビが放送開始した。当時のテレビ受像機は非常に高額で、シャープ製の初号機が175,000円(当時の公務員の初任給は高卒で5,400円)と、庶民にはとても買えないものだったので、街頭テレビが登場することになる。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから揉み合いで、日経平均は前場はプラマイ圏を上下し、後場ではプラス圏で推移したが、14時過ぎから下落。23,098円(-193円)で取引を終えた。為替は東京〜ロンドン〜NYタイムを通じで円の売り戻しとなった。NY終盤に一時株価が下がるとやや円高になったが、持ち直すと再度円安で取引を終えている。米国株は3指数とも上昇。為替は日足で、米ドル円+47、ユーロ円+67、英ポンド円+117、豪ドル円+9、NZドル円+73、加ドル円+58と英ポンド100Pips超えの上げとなった。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。

　早朝の為替は小動き、日経平均先物+202、ダウ平均先物+49、原油上昇、金横ばい、VIX下落。今日の東京株式市場は久しぶりの上昇、為替も円安基調と見る。

1月31日(水) 曇り

☆討ち入り、打ち上げ( ´−｀)

　1703年(旧暦元禄15年12月15日)の今日、赤穂事件で赤穂浪士が吉良義央(上野介)を討ち取った。松之大廊下事件は1701年4月21日(元禄14年3月14日)なので、2年8ヶ月程前になる。浅野長矩(内匠頭)を切腹処分にしたのは幕府なので、「仇討ち」と言っていいのか疑問もある。

　昨日の東京株式市場は寄り付きから売りが優勢となり、日経平均は23,291円(-337円)まで下げて取引を終えた。為替も円高トレンドとなりロンドンタイム序盤までその動きが続いた。17時頃にクロス円が底打ちし上昇を始めたが、ドルストレートは売りが続いた。NYタイムに入ると米ドル円の下げも一服した。一方、米国株は軟調で3指数とも下落、ダウ平均は-362と大きく下げた。

　為替は日足で、米ドル円-14、ユーロ円+5、英ポンド円+60、豪ドル円-23、NZドル円-6、加ドル円-10と英ポンドの買い戻しが目立った。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。

　早朝の為替は小動きである。日経平均先物-97、ダウ平均先物-5、原油下落、金横ばい、VIX上昇。今日も東京株式市場は軟調が続くと見るが、終値では若干プラス圏まで戻すと見る。為替は調整的な動きだろう。