☆赤壁の母( ´−`)
208年の今日、赤壁の戦いで、孫権と劉備連合軍が曹操の船団を打ち破った。三国志正史ほか資料によって細部は異なるが、孫権側の周瑜が主役だったのは共通している。この戦いで曹操側が勝っていたら、「三国」志そのものが成立していなかったかも知れぬ。
昨日の東京株式市場は、前場では売り買いが交錯し日経平均も揉み合いとなったが、後場に入って下落。終盤でやや戻して22,694円(-63円)で取引を終えた。為替は全般にやや円高だったが、雇用統計が改善した豪ドルは買われ、NZドルは売られた。ロンドンタイムに入り、21時のECB/MPCでは動きがなかったが、22時半頃のECBドラギ総裁会見後、ユーロに買いが入った。しかし、しばらくすると戻し売りが始まった。その後はNYタイムを通じて為替は円高局面続いた。米国株は寄り付きからは堅調だったが、中盤から軟調となり3指数とも下落して終わった。
為替は日足で、米ドル円-14、ユーロ円-75、英ポンド円+2、豪ドル円+26、NZドル円-53、加ドル円+5と、ユーロの下げが目立った。ECB総裁会見内容は緩和政策の継続と域内経済成長率見込み引き上げで、ネガティブ要因は無かったの為替の動きは謎である。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落。
早朝の為替はやや円高に動いている。日経平均先物-139、ダウ平均先物-15、原油と金は横ばい、VIXは上昇、寄り付き前注文は+130万株の買い越し。今日の東京株式市場は下落、為替も円高場面が続くと見る。
米国の減税法案が通れば米ドル買いが入るはずだが、果たして週末までに決着が付くのであろうか?