☆金、銀、パール( ・o・)
・・・プレゼント(ネタはいつも古いw)。1931年の今日、発足直後の犬養毅内閣が金の再輸出禁止を閣議決定した。ここから日本は管理通貨制度に移行した。金解禁は前年であり、今考えると1929年の大恐慌後に何をやっているんだ、ってところだ。
昨日の東京株式市場は、日経平均が前場で節目の23,000円を前に下落、後場に掛けて売りが優勢となり、22,866円(-72円)で取引を終えた。為替は前日からのオセアニア通貨高を除くとレンジ的な動きに終始した。ロンドンタイム以降は全般に調整的な動きとなった。米国株はダウ平均とS&P500が最高値更新したが、NASDAQは下げた。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落。為替は日足で、米ドル円+4、ユーロ円-29、英ポンド円-17、豪ドル円+42、NZドル円+28、加ドル円-3と、オセアニア通貨は高止まりのまま終わっている。
早朝の為替は小動きである。日経平均+19、ダウ平均先物-1、原油と金は横ばい、VIXは上昇、寄り付き前注文は-250万株の売り越し。今日の東京株式市場は反発、為替はFOMC前の静けさと見る。
FOMCの政策金利発表は28時、イエレンFRB議長の(最後の)会見は28時半である。利上げは既定なので大きな動きとはならないだろうが、多少のドル買いはあるだろう。
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