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11月27日(月) 曇り

☆リア充、十字軍( ´−`)

 1095年の今日、クレルモン教会会議の最終日に教皇ウルバヌス2世が第1回十字軍の派遣を宣言した。実施は1096〜99年である。十字軍の宣言・派遣時点ではエルサレムはセルジューク朝が領有していたが、エルサレムに到達前の1098年にはファーティマ朝が奪い返していた。ファーティマ朝は当初十字軍の目標をセルジューク朝だと思っていたこともあり、易々とエルサレルを奪回されることになった。

 週末の相場は、東京株式市場で日経平均が寄り付きからマイナス圏で推移したが、後場に入って買いが入り22,550円(+27円)と僅かに上げて取引を終えた。為替は日足で、米ドル円+38、ユーロ円+136、英ポンド円+75、豪ドル円+21、NZドル円+12、加ドル円+30と、欧州通貨を中心に買いが優勢となった。米国株もプラス圏で終わった。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落した。

 早朝の為替は窓が大きく空いたが、ほぼ埋め終わっている。日経平均先物+129、ダウ平均先物+17、原油上昇、金とVIXは横ばいである。寄り付き前注文は-340万株の売り越し。今日の相場は株高・円安基調と見る。独メルケル首相が手の平返しでSPDとの連立を歓迎するなど、独政局は安定の方向。北の国も核実験の噂があるものの、表立った動きはない。先週の円高局面は当面一服すると見る。

 それにしても、メルケルさん変わり身早いなあ。長く活躍する政治家には、場を見る力と妥協性が必要なのだろう。
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11月24日(金) 雨

☆山一、山仁、岡三( ´−`)

 1997年の今日、山一証券が自主廃業を発表した(月曜、振替休日)。ただし、会社解散の決議がまとまらず、最終的には自己破産となった。記者会見での野澤正平社長の男泣きは伝説となった。

 昨日、日本は勤労感謝の日、米加は感謝祭で株式・証券市場が休場だった。為替は日足で、米ドル円+2、ユーロ円+34、英ポンド円-11、豪ドル円+12、NZドル円+10、加ドル円-7と、18時のPMI改善を受けてユーロに買いが入ったが、全体に動きは少なかった。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落だった。

 早朝の為替も大きな動きはない。日経平均先物-118、ダウ平均先物-6、原油下落、金横ばい、VIX上昇、寄り付き前注文は+100万株の買い越しである。今日の東京株式市場は反落、為替も円高基調と見る。本日は、ブラックフライデーのため米国株式・為替市場は短縮取引となる。全体に動きは小さいだろう。

11月22日(水) 雨

☆2039( ・o・)

 1963年の今日、ケネディ(フルネームはジョン・フィッツジェラルド・"ジャック"・ケネディ)35代米国大統領が暗殺された。狙撃犯とされたオズワルドも、ジャック・ルビーに銃撃され死亡するなど、不可解な経過を辿った。捜査資料の当初公開予定が2039年だった。これは今年公開すると変更されていたが、2017/10/26に一部公開されたあと、残りの資料は180日間公開延期となった。実際に全資料を見ることが出来るようになるかは今のところ不明である。

 昨日の相場は日米欧とも株高で推移し、日経平均の終値も22,416円(+154円)まで上昇したが、為替はレンジ気味の調整的な動きに推移した。為替は日足で、米ドル円-17、ユーロ円-14、英ポンド円-21、豪ドル円+22、NZドル円+12、加ドル円+14と、原油高を受けて資源国はやや買われた。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。

 早朝の為替は前日終値付近を動いている。日経平均先物+244、ダウ平均先物+7、原油、金、VIXともに横ばい、寄り付き前注文は+120万株の買い越し。今日も株高トレンドは変わらないが、円高は一服すると見る。

 ドイツは連立交渉決裂後の動きが注目されている。メンケル前首相は再選挙の移行だが、少数与党内閣か再選挙かを選ぶのは大統領の権限であり、まだどちらに転ぶかは分からない。ただし、いずれにしても政局不安定感は残り、当面、ユーロは軟調に推移するだろう。

11月21日(火) 晴れ

☆KKC、KKK、KFC( ´−`)

 略称は似ているが全く関係ない(^_^;)。KKCは詐欺事件で有名な「経済革命倶楽部」、KKKは米国の秘密結社だった。1970年の今日、KFC、ケンタッキーフライドチキンの1号店が名古屋地区でオープンした。

 東京株式市場では株安場面が続き、日経平均が22,261円(-135円)と下げたが、それ以降は円安・株高に動いた。為替は日足で、米ドル円+51、ユーロ円-4、英ポンド円+80、豪ドル円+22、NZドル円+40、加ドル円+8と、独政局の不安定を引き摺ったユーロの軟調を除けば、全体に値を戻した。原油先物、金先物、VIXともに上昇から下落した。欧州株の大半と米国株も上昇している。

 早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物+223、ダウ平均先物-7、原油とVIXは横ばい、金は上昇。寄り付き前注文は+630万株の買い越しとなった。今日の東京株式市場は上昇、為替も円安基調が続くと見る。

 気になるのは、トランプ大統領が北の国をテロ支援国家に再指定したと報じられたこと。これ自体の反応は薄いが、かの国が起こすリアクションによって相場は動く可能性はある。ただし、ミサイル・核実験などの情報では大きな変動は無いと見る。

11月20日(月) 曇り

☆窓を開けて為替(どこかで聞いたような?w

 1985年の今日、Windows1.0が発売された。開発発表は1983年10月だったが、開発が難航しこの日になった。当時のMS-DOSめ640MBのコンベンショナル・メモリではペイントソフトでカラー画像を編集出来なかった。ウィンドウもタイル式で先行したMacintosh/System1.0とは異なった。

 というところで、今朝は英ポンド円と加ドル円が上窓、謎ドル円が下窓、を空けて始まった(そういう落ちかw)。週末の相場は株安・円高トレンドに終始した。東京株式市場は寄り付きから堅調で、10時過ぎには日経平均が22,757円(+406円)まで上がったものの、そこから急落。後場終盤ではマイナス転する場面もあったが、最後に持ち直し22,396円(+45円)で取引を終えた。為替は日足で、米ドル円-91、ユーロ円-86、英ポンド円-98、豪ドル円-96、NZドル円-99、加ドル円-86と、ゴリッと下げた。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。全体にリスク回避モードが意識された模様だ。

 早朝の為替は書いている間に円高になってきた(^_^;)。
独自由民主党(FDP)が連立交渉から離脱したとの報道を受けて、独政局の不安定が意識されてユーロ売りが優勢になったことから、他通貨も釣られ売りされている模様だ。米国減税案も下院では2018年からの施行で可決されたものの、上院では1年先送り案が上程されており、両院での摺り合わせが必要な状況だ。ドイツでは再選挙の恐れもあり、ユーロは当面軟調に推移すると見る。

 日経平均先物-112、ダウ平均先物-10、原油とVIXは下落、金は横ばい。寄り付き前注文は940万株の買い越しである。今日の相場は週末からの株安・円高トレンドが続くと予想する。

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