☆窓を開けて為替(どこかで聞いたような?w
1985年の今日、Windows1.0が発売された。開発発表は1983年10月だったが、開発が難航しこの日になった。当時のMS-DOSめ640MBのコンベンショナル・メモリではペイントソフトでカラー画像を編集出来なかった。ウィンドウもタイル式で先行したMacintosh/System1.0とは異なった。
というところで、今朝は英ポンド円と加ドル円が上窓、謎ドル円が下窓、を空けて始まった(そういう落ちかw)。週末の相場は株安・円高トレンドに終始した。東京株式市場は寄り付きから堅調で、10時過ぎには日経平均が22,757円(+406円)まで上がったものの、そこから急落。後場終盤ではマイナス転する場面もあったが、最後に持ち直し22,396円(+45円)で取引を終えた。
為替は日足で、米ドル円-91、ユーロ円-86、英ポンド円-98、豪ドル円-96、NZドル円-99、加ドル円-86と、ゴリッと下げた。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。全体にリスク回避モードが意識された模様だ。
早朝の為替は書いている間に円高になってきた(^_^;)。独自由民主党(FDP)が連立交渉から離脱したとの報道を受けて、独政局の不安定が意識されてユーロ売りが優勢になったことから、他通貨も釣られ売りされている模様だ。米国減税案も下院では2018年からの施行で可決されたものの、上院では1年先送り案が上程されており、両院での摺り合わせが必要な状況だ。ドイツでは再選挙の恐れもあり、ユーロは当面軟調に推移すると見る。
日経平均先物-112、ダウ平均先物-10、原油とVIXは下落、金は横ばい。寄り付き前注文は940万株の買い越しである。今日の相場は週末からの株安・円高トレンドが続くと予想する。
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