☆リア充、十字軍( ´−`)
1095年の今日、クレルモン教会会議の最終日に教皇ウルバヌス2世が第1回十字軍の派遣を宣言した。実施は1096〜99年である。十字軍の宣言・派遣時点ではエルサレムはセルジューク朝が領有していたが、エルサレムに到達前の1098年にはファーティマ朝が奪い返していた。ファーティマ朝は当初十字軍の目標をセルジューク朝だと思っていたこともあり、易々とエルサレルを奪回されることになった。
週末の相場は、東京株式市場で日経平均が寄り付きからマイナス圏で推移したが、後場に入って買いが入り
22,550円(+27円)と僅かに上げて取引を終えた。為替は日足で、米ドル円+38、ユーロ円+136、英ポンド円+75、豪ドル円+21、NZドル円+12、加ドル円+30と、欧州通貨を中心に買いが優勢となった。米国株もプラス圏で終わった。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落した。
早朝の為替は窓が大きく空いたが、ほぼ埋め終わっている。日経平均先物+129、ダウ平均先物+17、原油上昇、金とVIXは横ばいである。寄り付き前注文は-340万株の売り越し。今日の相場は株高・円安基調と見る。独メルケル首相が手の平返しでSPDとの連立を歓迎するなど、独政局は安定の方向。北の国も核実験の噂があるものの、表立った動きはない。先週の円高局面は当面一服すると見る。
それにしても、メルケルさん変わり身早いなあ。長く活躍する政治家には、場を見る力と妥協性が必要なのだろう。PR