8月29日(火) 晴れ

☆あーああああああーあ(T_T)。

　今日の東京株式市場は下落、為替は早朝の円高からの戻し。

　取り敢えず、ここまでで更新。

【追記】

　皆さんご存じのとおり、早朝、北の国からの贈り物があった。事前の予想で核実験ではないか？とも言われていたが、実際は日本近くに飛翔体を飛ばした模様だ。そのため、一気に円高が進み、日経平均先物・ダウ平均先物も下落した。東京株式市場では、寄り付きから株価が下がったものの、下げ幅は予想よりは少なかった。為替も底を打った感がある。

　これは、目標が米国領の太平洋から日本北部に変わっただけで、飛翔体自体は従来のものと変わらないという認識があるからと思う。もしハワイ近くまで飛ばすようであれば、米国本土への警戒から更にリスク回避モードが進んだであろうが、今回は逆に到達距離が短かった。そのあたりを考えると、株・為替ともに戻し基調と判断する。

　昨日は米ドル円除いて上昇トレンドに乗りそうな勢いだったのに、すっかり水を差された感はある。10年くらい前から評論家は「北の国は間もなく自壊する」的なことを言っていたが、その気配も見えない。実際のところ、自国だけで核やミサイルの開発しているとは思えず、どこかの国が手助けしているような希ガス。中ロとも公には援助できないだろうから、間に入る国があると思うんだがな。

8月28日(月) 晴れ

☆民放が生まれた日( ´−｀)

　1953年の今日、日本初の民間放送である日本テレビ放送網(NTV)が本放送を開始した。NHKは2/1から既に放送を開始していた。当時は1日4時間程度の生放送がメインであったとされる。「愛が生まれた日」の元祖プッチン女優藤谷美和子さんは、現在本当にプッツン(以下略)な模様です。

　週末の相場は、東京株式市場こそ日経平均が19,452円(+98円)と上げたものの、欧州株は概ね下落、米国株はダウ平均とS&P500は僅かに上げたが、NASDAQは下落した。NYタイムに入って、23時のイエレンFRB議長は、なーんもイエレン(白い目覚悟w)で米ドル売りとなった。28時のECBドラギ総裁が「ユーロ圏景気良いぜぃ」と胸を張ったため、ユーロ買いが集中。英ポンドも釣られ上げする展開となった。

　為替は日足で、米ドル円-20、ユーロ円+116、英ポンド円+59、豪ドル円+22、NZドル円+21、加ドル円+8と、ユーロ円+100Pips超えと久しぶりの大きな動きとなった。原油先物と金先物は上げ、VIXは上げから下げ。

　早朝の為替は、引き続き欧州通貨が買われており、ユーロよりポンドの方が勢いを感じる場面になっている。日経平均先物+2、ダウ平均先物横ばい、原油横ばい、金上昇、VIX下落。寄り付き前注文は-140万株の売り越し。今日の東京株式市場は寄り付きから反落だが、大きな下げにはならないと見る。為替はクロス円は円安が継続するが、米ドルは売り優勢に動くと予想する。

8月25日(金) 曇り

☆直ぐ美味しい(#^_^#)

　1958年の今日、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が85グラム入りで35円で販売された。Wikipediaによれば、当時の物価は、大卒者初任給13,467円、国鉄初乗り10円、入浴料16円という。JR東日本の初乗りが現在140円として換算すると490円となる。100gあたり1400円はそこそこ高い国産牛肉くらいの値段である。

　と、もう8時55分過ぎてしまって東京株式市場が開いてしまうので、アウトルックだけ先に掲載する。2日連続のグダグダでスマン<m(__)m>。昨日の相場は円がじり安となる展開だったが、株価は欧州がやや上げた以外は、日米ともに軟調となった。米国政府機関の閉鎖回避の期待と北の国の実験への不安が相反して、今日の相場は株為替とも揉み合いと見る。

　(ここで一旦掲載)

　昨日の東京株式市場は、前日の上げを戻す動きとなり日経平均は19,353円(-80円)で取引を終えた。為替は今週の円高の自律反発で円売りが優勢であり、これはロンドン〜NYタイムでも続いた。欧州株は英独指数がややプラスになるなど、全体には落ち着いた動き。米国株は寄り付きは3指数ともプラス圏だったが、23時過ぎに前日マイナスとなった後、揉み合いとなり大引けではやや下げて終わった。

　前日からの政府機関閉鎖ほか政権への不安感が、投資意欲を減退させていると見るが、日本時間の7時過ぎに下院議長が「債務上限引き上げ頑張る」旨述べたと報じられ、これで少し落ち着くと思われたので、先の予想となった。原油先物、金先物、VIXともに下落傾向にある。寄り付き前注文は-480万株の売り越しとなったが、開場後の買いが上回ったと思われ、日経平均は19,401円(+47円)で寄り付いた。為替の動きが鈍いが、北の国の実験リスクを睨んでのものだろう。

8月24日(木) 晴れ

☆ドーバー、カレー、英仏( ´−｀)

　1875年の今日、マシュー・ウェッブ船長が、記録に残っている中では、初めてドーバーとカレーの間の海峡を泳いで渡った。この海峡は、英国はドーバー海峡、フランスはカレー海峡、他の国では英仏海峡と呼ぶことが多い。クイズところ変わればである(ネタが古いw)。

　トランプぅーー(狩野英孝風にw)。昨日の東京株式市場は、日経平均が一時19,561円(+177円)まで上がったが、じり安となり19,434円(+50円)上げ幅を縮めて取引を終えた。為替も株価下落に合わせて円買いが優勢となり、ロンドン〜NYタイムを通じ、ユーロを除いて対円で売りとなった。トランプ大統領大統領が「壁建設資金巡り政府閉鎖も辞さない構え」の発言を受けて、欧米株は下落した。

　今日の東京株式市場は下落、為替は円高と予想する。

【追記】
　東京株開場までに間に合わなかった、指数的なものを追記する。為替の日足は、米ドル円-50、ユーロ円-13、英ポンド円-93、豪ドル円-44、NZドル円-96、加ドル円-29と、謎ドルが一番下げるという展開だった。昨日の原油先物、金先物、VIXともに上昇。

　早朝の為替は小動き、原油と金は横ばい、VIXは上昇、日経平均先物とダウ平均先物はマイナス圏だった。寄り付き前注文は+60万株の買い越し。

　東京株式市場は、寄り付きから日経平均がややマイナスだが、下値は重い展開である。しかし、トランプ政権の政策でまだ「壁」が優先なのは解せぬ。

8月23日(水) 晴れ

☆ストックオプション( ´−｀)

　1973年の今日ストックホルムで起きた銀行立てこもり事件から、犯罪被害者が犯人に過度の同情や共感をよせる現象を意味する、ストックホルム症候群という言葉が生まれた。映画「ダイハード」で、解説者がこう言ったのをキャスターが全く理解できず、その場が静まりかえるシーンがある。

　昨日の相場は相変わらずのグダグタ。米朝関係では大きな動きはないもののリスクオンではなく、一方、米ドルは売られすぎ感がある。トランプ政権内のゴタゴタが落ち着けば、延び延びになっている経済・減税施策への期待から多少のリスク指向は出て来るとは思う。

　東京株式市場は微妙に下げたが、欧州株は上げ、米国株はダウ平均が+200近い上げとなった。為替は米ドルはじり高、他通貨は東京タイムは下げ、ロンドンタイムからやや上げる展開だった。為替は日足で、米ドル円+62、ユーロ円+19、英ポンド円-4、豪ドル円+20、NZドル円-11、加ドル円+44と、米ドルと加ドルの上げが目立った。原油先物は上げ、金先物は上げから下げ、VIXは下げと、リスク回避自体は減退しているようにも見える。

　早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物+121、ダウ平均先物-3、原油は上昇、金は横ばい、VIXは下落。寄り付き前注文は-20万株の売り越し。今日の東京株式市場は、昨日の欧米株高を受けて久しぶりの買い優勢、為替は円安トレンドと見る。