3月29日(金) 曇り

☆コーラ、とんねるず(ネタ古いw

　1886年の今日、アトランタの薬剤師ジョン・ペンバートンがコカ・コーラを初めて製造した。前にも書いた気がするが、始めの内、コカコーラにはコカの木から取ってコカインが微量含まれていた。コカインの害は当初はあまり認識されておらず、むしろヘロインの治療薬とも考えられていた。シャーロック・ホームズはコカインとヘロインのどちらも(以下略w)。

　昨日の東京株式市場は一時21,000円台を割る場面もあったが、やや下げ幅を縮めて21,033.76円(-344.97円)で取引を終えた。為替は日足で、米ドル円+55、ユーロ円-1、英ポンド円-135、豪ドル円+9、NZドル-4、加ドル円-1。原油先物と金先物は横ばい、VIXは上昇、米国株は3指数ともに下落。

　早朝の為替は英ポンドとトルコリラが大幅に下落。日経先物-224、ダウ先物-51、原油は上昇、金とVIXは上昇から下落。今日の相場は株高・円安と見る。

　大詰めのBrexit、EU離脱協定案について、DUPは結局反対の立場を崩さず、保守党議員の棄権推奨(という意味だろうw)も拒否した。地域政党としては「北アイルランド」が他地域と比べて不利になる恐れがある内容は認められないということだろう。

　英国庶民院は650議席、シン・フェイン党(7)は女王への宣誓を拒否して登院していないのと、議長、院内総務(カウント人)などは採決に参加しないので、DUPが棄権した場合には保守党造反組が賛成に回れば可決の可能性はあった。それがないとなると、本日の本採決は限りなく否決に近いと思われるが、そこは一発逆転してポン円160円台爆上げを期待したい。

　ああ、バーコウ議長(通称オーダーおじさん)は採決自体は認めたので、不戦敗だけは避けられた。