☆カタラウヌム、カタラウヌム、カタラウヌム( ´−`)
451年の今日、カタラウヌムの戦いがおこなわれた。アッティラ率いるフン族と西欧諸民族連合軍の会戦で、戦術的には痛み分け、戦略的には西欧側の敗北と言えるだろう。これは発音しにくくて覚えにくい。年号が451(しごいw)戦いと語呂が良いのに残念だ。しかし、激戦と伝えられる割には、具体的な戦闘の模様や死傷者数などの資料がなく、本当にあった戦いなのか?という疑問も持たれている。
毎度お馴染みトランプ相場。正直なところ、追加関税についての米中のやり取りは掛け合い漫才のようなもので、今更驚くことではないと思うが、市場はすっかり知覚過敏モードに入ってしまった。
昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、日経平均は右肩下がりに推移したまま22,278円(-401円)で取引を終えた。為替は円買いが優勢でロンドンタイム序盤が谷だったが、そこからの戻りは弱かった。NYタイムでも米国株の下落を受けて各通貨ペアとも上値は重い展開となった。
為替は日足で、米ドル円-44、ユーロ円-89、英ポンド円-64、豪ドル円-77、NZドル円-69、加ドル円-85と、円の全面高となった。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇、米国株は3指数とも下落した。
早朝の為替は小動き、日経平均先物-38、ダウ平均先物+3、原油とVIXは上昇、金は横ばい。今日の相場も株安・円高基調が予想されるが、こういう場面では好材料が出て来てトレンドが反転することもある。
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