☆複雑怪奇( ´−`)
1939年、独ソ不可侵条約締結を受けて、平沼騏一郎首相が「欧州情勢は複雑怪奇」と声明し内閣総辞職した。ご本人はいたって真面目なのであろうが、退陣理由としてこれを上げちゃダメよ(^▽^)。当初は、日独伊+ソの四国同盟を希望する動きも、独外相リッベントロップや日外相松岡洋右などにあったが、元々は利害関係とイデオロギーを異にする国同士、和平関係が長く続かなかったのはご存じのとおりである。
昨日の相場、日米欧とも株価は堅調で、日経平均は22,799円(+197円)と今日にも23,000円回復が見えてきた。我らがトルコリラはトルコ市場開場とともにやや下げたが、大きく崩れるほどでは無かった。
週末の為替は日足で、米ドル円-23、ユーロ円+34、英ポンド円+23、豪ドル円横ばい、NZドル-3、加ドル円+9と、欧州通貨が上げている。原油先物、金先物、VIXはともに上昇、米国株は3指数とも上昇。
早朝の為替はトルコリラを除きやや円安。日経平均先物+135、ダウ平均先物+20、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の相場は、株価は上昇、為替は全体として米ドル円売り、クロス円買いは継続すると見る。
しばらく材料がないトルコリラは調整的な動きが続き、このネタにはやや食傷気味になっているため、米国の追加制裁(まだ打つ手はあるのか?)などがあっても、一時的な動きに留まると思われる。
今日は株式権利付き最終日なのでお忘れのないよう(^。^)。ブログ主はイオン株のクロスを仕込んだ(2期目)。
PR