☆ほぼほぼ終戦( ・o・)
1945年の今日、ソビエト連邦が日本に宣戦布告し、モスクワでの通告の数十分後の9日未明、満州・朝鮮・樺太で一斉に進撃開始、同日、福山大空襲、筑紫駅列車空襲など、ほぼ戦いは終わったと見ていいだろう。「本土決戦」と言われるが、そこに至ってまさか勝利を得られるとは思って居らず、米国に大打撃を与えて終戦・和平交渉を有利にするという目論見だったと思う。密かにその仲介を依頼していたと言われるソ連からの攻撃がダメ押しとなった。
昨日の東京株式市場は買いが優勢となり、日経平均は22,662円(+155円)で取引を終えた。為替は揉み合いが続いたが、ロンドンタイム以降は各通貨ともバラバラな方向性の無い動きとなった。
為替は日足で、米ドル円-1、ユーロ円+49、英ポンド円-3、豪ドル円+37、NZドル+3、加ドル円+15と、ユーロがかなり戻している。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落、米国株は3指数とも上昇した。トルコリラはさすがに下げ止まりしている。
早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物-23、ダウ平均先物横ばい、原油と金は上昇、VIXは下落。米朝、関税、トルコに加えて、イラン制裁問題も浮上し、疑心暗鬼相場は当面続くと見る。今日は株為替とも調整的な動きと予想する。
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