6月20日(木) 晴れ

☆逃げちゃ、ダメだ(T_T)

　1791年の今日、フランス革命の最中、ルイ16世一家がオーストリアへの逃亡を企てた。フランス東部の国境付近の町ヴァレンヌで一家は拘束されたことから、ヴァレンヌ事件と呼ばれる。失敗の原因はマリー・アントワネットにあるとされるが、そもそも逃げちゃダメだ(^_^;)。この事件で、国王擁護の立場のものが多かったフランス国民が一気に反国王に傾いた。

　昨日の東京株式市場は日経平均株価21,333.87円(+361.16円)と大きく上昇。為替は日足で、米ドル円-32、ユーロ円-1、英ポンド円+54、豪ドル円-12、NZドル-10、加ドル円+34。原油先物、金先物は上昇、VIX上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。

　早朝の為替はやや円安。日経先物+11、ダウ先物+58、原油は上昇、金とVIXは下落。今日はレンジ市場と見る。

　英米深夜のイベント、保守党党首選挙で一押しのスチュアートはんが敗退したのは残念。どうやら、党首討論で精彩を欠いたのが票を伸ばせなかった理由のようだが、またまだ次がある。験直しにまた一人旅しなはれ！！米国FOMCでは政策金利引き下げが示唆されたことから米ドル売りが進んだ。

6月19日(水) 晴れ

☆六波羅探題、ろくはらたんだい、ろくはらだんたい( ･o･)

　1333年の今日(元弘3年/正慶2年5月7日)、倒幕に転じた足利高氏らの攻撃により六波羅探題が陥落した。まだ「高氏」さんなのに注目よ。その後、倒幕の功績大として後醍醐天皇より「尊」の字を貰ったのね。まあ、そしてまた裏切る尊氏はん卑怯者なんだけど(^_^;)。

　昨日の東京株式市場は日経平均株価20,972.71円(-151.29円)と21,000円を割って仕舞われた。為替は日足で、米ドル円-9、ユーロ円-37、英ポンド円+12、豪ドル円+21、NZドル+32、加ドル円+14。原油先物、金先物、VIXはともに上昇、米国株は3指数とも上昇。

　早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物+247、ダウ先物+9、原油は上昇、金とVIXは下落。今日は株高円安と見る。

　昨日はイベントや事件てんこ盛りで、株為替とも乱上下する場面が続いた。夕方からのECBの追加緩和→ユーロ売り、山形県沖地震で円高、G20で米中首脳会議予定入りで円安。英国では保守党党首選挙の第2回目投票がおこなわれて、ボリス・ジョンソン元外相がトップを守ったが、ダークホースと言われるスチュアート氏の票が増えている。本日、第3回投票予定である。

6月18日(火) 曇り

☆赤い疑惑( ´−｀)

　赤シリーズで山口百恵が初の(実質)主役となった作品である。これ以降、映画同様に三浦友和とのコンビが定着した。いや、そっちの疑惑ではなくて、1988年の今日、リクルート事件で朝日新聞が神奈川県川崎市助役へのリクルートコスモス未公開株譲渡疑惑をスクープした。以後、大物政治家にも譲渡されていたことが相次いで発覚し、当時においての日本最大級の汚職事件へと発展した。通称リクルート疑惑である。

　昨日の東京株式市場は日経平均株価21,124.00円(+7.11円)と僅かに上昇。為替は日足で、米ドル円+5、ユーロ円+12、英ポンド円-64、豪ドル円-17、NZドル+2、加ドル円+1。原油先物、金先物、VIXはともに上昇から下落、米国株は3指数ともやや上昇。

　早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物-69、ダウ先物-1、原油とVIXは下落、金は横ばい。今日は株為替ともレンジ市場と見る。

　ここに来て、英ポンド売りが進んでいる。次期首相が実質的に決まる保守党党首の1回目で、合意無き離脱も臆せずの強硬派ボリス・ジョンソン元外相がトップ当選(まだ早いってw)となり、本日2回目の投票がおこなわれる予定だ。ボリジョン候補が更に票を伸ばすか、ハント・コーブの離脱穏健派が巻き返しを図るかが注目される。

6月17日(月) 晴れ

☆だけじゃない( ´−｀)

　1918年の今日、帝国人造絹糸(現在の帝人)設立された。昔の社名は質実剛健と言うかいま見るとベタすぐる(^_^;)。

　週末の東京株式市場は日経平均株価21,116.89円(+84.89円)と上昇。為替は日足で、米ドル円+19、ユーロ円-54、英ポンド円-70、豪ドル円-31、NZドル-67、ドル円-36。原油先物は上昇、金先物は上昇から下落、VIXは下落、米国株は3指数とも下落。

　早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物-132、ダウ先物-32、原油は上昇、金とVIXは下落。今日は株安円高場面と予想する。

　イラン問題に限らず世界の導火線は中東にあると改めて思うところだ。今更言うのも何だが、今の中東の国境線は欧米の利権で適当(は流石に言い過ぎかw)に引かれたものなのよね。クウェートとか、石油利権のために作られた国と言っても過言ではない( ´−｀)。

　このまた今更だが、イスラム革命後のイランが対外戦争企てたことはなく、少なくとも好戦的な国ではない。ましてや日本の安倍首相訪問時に、タンカー攻撃とかせんだろう(^_^;)。そもそも、核技術をイランに提供したのは米国である。

6月14日(金) 雨

☆一番キレてないですよ(混乱w)

　1984年の今日、蔵前国技館でのIWGPリーグ戦優勝戦のアントニオ猪木vsハルク・ホーガン戦に長州力が乱入して暴動状態となり、蔵前警察署が出動する騒ぎとなった。これだけでは、何故暴動にまでなったのか分からないが、話があまりに長くなるので下記参照(^▽^)。

　https://ja.wikipedia.org/wiki/IWGPリーグ戦#IWGPヘビー級選手権試合

　昨日の東京株式市場は日経平均株価21,032.00円(-97.72円)と終始軟調のまま終わった。為替は日足で、米ドル円-6、ユーロ円-21、英ポンド円-22、豪ドル円-19、NZドル-12、加ドル円+4。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落、米国株は3指数とも上昇。

　早朝の為替は昨日の終値付近。日経先物-52、ダウ先物-2、原油は下落、金は上昇、VIXは横ばい。今日は株為替ともレンジ市場と見る。

　英国保守党党首選挙(実質次期首相選)、ファイト！

　保守党議員による第一回投票では、ボリス・ジョンソン候補が114/313(36,4%)を獲得してトップ、16票以下の下位3名が脱落となった。ボリジョン一位は想定内だったが、ハント・ゴーブの両候補はもう少し票を伸ばすと思っていた。穏健派が師匠就任しても総選挙でBrexi党に負けるのは必至なので、ポリジョン一択という判断が早めに出たのか(^_^;)。

　2名に絞られるまで、まだまだ投票は続くが、ボリジョン候補が過半数を取った時点で、他候補はTKOとなると予想する。実際のところ、どう転ぶにしても空白が空くよりはサッサと新首相が決まったほうがいい。ボリジョン氏に好意的な人はいない(断言かw)と思うが、今回は一か八かで選ばれるのだろう。