3月8日(木) 雨

☆百一年目のプロポーズ(死んでるかもw)

　1817年の今日、ニューヨーク証券取引所が発足した。記念に株を買おう＼(^^＠)／

　昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、日経平均もマイナス圏で始まったが、直ぐ上昇に転じ11時前にはプラス圏となった。しかし、そこからは右肩下がりに推移して、21,252円(-165円)で取引を終えた。為替は株価に沿って、円高〜円安〜円高と動いたが、早朝の下げを戻すほどでは無かった。ロンドンタイムでは中盤までは揉み合いの局面だったが、終盤〜NYタイムに掛けて、米国要人の鉄アルミ関税増税に否定的な発言や、トランプ大統領の「中国とはいい関係よ」な発言を受けて、円が売り戻される展開となった。

　為替は日足で、米ドル円-3、ユーロ円-1、英ポンド円+11、豪ドル円+1、NZドル円-6、加ドル円-21、絵に描いたような行って来い相場になった。原油先物、金先物、VIXともに上昇から下落、米国株はNASDAQのみ上昇した。

　早朝の為替も円安基調。日経平均先物+242、ダウ平均先物-9、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場は、昨夜のダウ平均下落より円安を好感して上昇、為替も円安が続くと見る。

3月7日(水) 曇り

☆祝100周年( ´−｀)

　1918年の今日、松下幸之助が大阪市に松下電気器具製作所(現パナソニック)を創業した。総合家電メーカーとしてどう生き残っていくか？と思っていたら、聞くところによると同社のメイン事業は太陽光パネルと住宅事業だそうで。時代は変わった。

　昨日の東京株式市場は、堅調な動きで日経平均21,417円(+375円)と大きくて終わった。為替は織り込み済みでむしろ円高に振れた。ロンドンタイムもその流れが続くと思いきや。ニュースで既報のとおり、北の国が動いた結果ドメストレート・クロス円ともに急騰する展開となった。ただし、鉄アルミ関税問題を抱える米ドルは勢いが弱かった。NYに入り米国株が軟調な動きを見せると、円買い戻される展開となったが、株価が戻し始めると再度円安に動いた。

　為替は日足で、米ドル円-1、ユーロ円+69、英ポンド円+41、豪ドル円+68、NZドル円+73、加ドル円+57、加ドル円を除いて円安局面となった。原油先物は上昇から下落、金先物は上昇、VIXは上昇から横ばい。米国株は3指数ともやや上昇した。

　早朝に米国のコーンNEC委員長の辞任が伝えられると、為替は一気に円買いモードに移った。日経平均先物-158、ダウ平均先物-359、原油下落、金とVIXは上昇。今日の相場は株安・円高と見ざるを得ないだろう・

　しかし、トランプ大統領は暴君度が増しすぎて心配になるくらいだ。

3月6日(火) 晴れ

☆おばあさん、金は如何ですか？

　1989年の今日、兵庫県津名郡津名町(現淡路市)でふるさと創生事業による1億円分の金塊が公開された。当時賛否あったが話題作りとしては成功して、知名度を上げたことは事実。

　本日は東京株式市場開場までに間に合わないので、株高・円安と予想だけ先に投稿する<m(__)m>

(追記)

　1989年の今日、兵庫県津名郡津名町(現淡路市)でふるさと創生事業による1億円分の金塊が公開された。当時賛否あったが話題作りとしては成功して、知名度を上げたことは事実。

　昨日の東京株式市場は軟調に推移し、日経平均は21,042(-139円)と21,000円台ギリギリで取引を終えた。為替は織り込み済みでレンジ的な動きだった。ロンドンタイム序盤は一旦円高に振れたものの、トランプ大統領の鉄アルミ関税増税発言は中間選挙を睨んだポーズではないか？との冷静な見方が広がって、円が売り戻される流れとなった(わしが言ってたとおりよw)。

　為替は日足で、米ドル円+79、ユーロ円+92、英ポンド円+155、豪ドル円+59、NZドル円+53、加ドル円横ばいと、加ドル円を除いて円安局面となった。原油先物上昇、金先物とVIXは上昇から下落。米国株はダウ平均が+300超、NASDAQとS&P500も上昇した。

　早朝の為替はやや窓を開けて始まったが直ぐに埋まり、日本株の堅調を受けて円安基調が続いている。原油と金は上昇、VIXは下落している。日本株の上げも一服しており、為替も円安は一段落すると見る。そこから株価が大きく下げることが無ければ、ロンドンタイムでサイト円売りが進むと見る。

　欧州では伊総選挙が与党敗北・過半数勢力無しと予想どおりの展開となった。伊民主党のレンツィ氏が党首辞任を表明しており、右派連合と五つ星運動のどちらが首班で連立政権交渉を始めるのか？五つ星運動は他党と連立は組まないと明言しているが、姿勢の変化はあるのか、など今後の動きに注目したい。まずは大統領が誰に組閣を命じるかである。

　英国メイ首相が「Brexitは順調よ」と述べており、と英ポンドもこれ以上の下げはないと見る。

3月2日(金) 晴れ

☆よし1本、だめ1本(^_^;)。

　1943年の今日、野球用語(ストライク、ボールなど)が全面的に日本語化。

　http://teto.nekonikoban.org/siryokan/nihongoka.htm
　よし、がいっぱいあって混乱しそうだが、そういう話ではなかったのだろう。この辺、鬼畜米英の言葉を使おうが使うまいが関係ないように思えるのだが、当時の人は真面目だったのであろう。翌年11月には日本野球連盟(日本野球報国会)が活動休止して仕舞うので、日本語野球も僅かの時期だった。

　昨日の東京株式市場は終始軟調で、日経平均は21,724円(-343円)まで下落して取引を終えた。為替は東京〜ロンドン〜NYタイム序盤まで前日の円高を戻す展開で、米国株も序盤は揉み合いだった。そこにトランプ発言(^_^;)。

　https://jp.reuters.com/article/usa-trade-trump-0301-idJPKCN1GD64S
　これで米国株が急落しリスク回避の円高トレンドになった。為替は日足で、米ドル円-40、ユーロ円+27、英ポンド円-37、豪ドル円-29、NZドル円+18、加ドル円-33と、ユーロ、NZドルを除いて下落した。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株は3指数とも下落した。

　早朝の為替は、指標が改善したNZドル円を除いて下げている。日経平均先物-509、ダウ平均先物+12、原油とVIXは下落、金は横ばい。

　今日は株安・円高に動かざるを得ないだろう。米国の鉄鉱・アルミ関税増税にはEUも懸念を示しており、もう悶着ありそうだ。一方、Brexitに付いてEU大統領と英国首相が協議したようだが、いわゆる物別れに終わった模様だ。

3月1日(木) 曇り

☆ポンドはキマグレン(^_^;)。

　久々に英ポンドが大暴れした。EUがBrexitに掛かる法案の草案で「英国の離脱移行期間は2020年12月末で終了」「英国の離脱移行期間中の単一市場アクセスは停止の可能性」などの見解を示した。これを受けて、メイ英首相が「ＥＵ発表の離脱文書草案、同意する英首相いない」と応じたことから、英ポンドに売りが集中した。他通貨も売りが優勢となり円の全面高となった。

　為替は日足で、米ドル円-62、ユーロ円-118、英ポンド円-243、豪ドル円-77、NZドル円-74、加ドル円-86と大きく動いている。

　昨日の東京株式市場は、日経平均が22,068円(-321円)と大きく下げ、米国株もダウ平均が-380、他の2指数もマイナス圏で終わっている。為替は終始円高基調だったが、上記Brexit関連で加速した。原油先物とVIXは上昇、金先物は上昇から下落。

　早朝の為替はやや円高で動いている。日経平均先物-123、ダウ平均先物+61、原油と金は横ばい、VIXは上昇。今日の東京株式市場は下落、為替は昨夜下げすぎたので若干戻す展開と見る。