忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

3月14日(火)  晴れ

☆フリコミセブン{oYo}×━……‥‥

 昨日、午後から税務署に確定申告に行ってきた。申告時期は区民会館的な場所での申告受付だが、相談することもないので鬼の居ぬ間の税務署に凸した( ´−`)。一点、失敗したのは、昨年銀行口座にセブン銀を指定したら蹴られたことを忘れていて、そのままにしていたら、今年もやはりダメだったこと。その場でスルガ銀に書き直した。これはネット銀の多くは公金取扱機間でないため、振込振替手数料が掛かるからと思われる。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がマイナス圏だったが、10時過ぎからプラス転した。ただし大きく上げる展開にはならず、19,633円(+29円)と小幅な上昇に留まった。為替はこの動きを織り込み済みだったと見られ、小動きだった。ロンドンタイム序盤では英ポンドが上昇、米ドルとユーロが下落という展開となったが、ポンドは直ぐ下落。19時頃まで円高が続いたが、そこから円の売り戻しが進んだ。

 NYタイムでも円安トレンドは続いたが、先週堅調だったユーロは上げしぶりの展開となった。米国株は軟調で、NASDAQとS&P500はプラスだったが、ダウはマイナス圏で終わった。日足で見ると、ドル円+10、ユーロ円-20、ポンド円+80、豪ドル円+40、NZドル円横ばい、加ドル円+20と、ユーロ売りとポンド買いが目立った。原油先物は横ばい、金先物は下落、VIXは下落だった。

 早朝の為替はポンド円がやや下がっているほかは大きな動きではない。日経先物、ダウ先物はやや下落、原油横ばい、金下落、VIX横ばいである。寄り付き前注文は-260万株の売り越し。今日の東京株式市場は軟調な動き、為替もFOMC前の調整的な動きと予想する。
PR

3月13日(月)  雨

☆深刻な申告( ´−`)

 ブログ主、確定申告書の作成でBrexitの古傷を思い出したところ、税法に関して新しい情報が入った。ここでも何度か書いたように、特定口座(源泉あり)の株式配当金や投資信託分配金を確定申告すると、総合課税の場合は配当控除、申告分離課税の場合は株式譲渡損失との損益通算(相殺)が出来るメリットがある。その反面、住民税や国民健康保険料が増え、トータルで増税(料)となる場合がある。

 それが税法の運用変更で、所得税のみ総合または分離とし、住民税・国保料は源泉のままでOK、という方法が選べるようになった。ただし、先に住民税の申告を済ませる必要がある。おお、やるじゃん税法(。-_-。)、と一昨日1日だけ思っていた。しかし、税法の改定や運用が、納税者に一方的に有利になることはあり得ない、という観点から思い付いたことは一つ。特定口座(源泉なし)で配当金・分配金所得がある者は、20万円(または38万円)以下であっても、本来住民税の申告は必要だが、実際に申告している者はほとんどいない。今回は、ここから税を毟り取るのが裏の目的と理解した。間違えて20万円以上の者が来てくれれば税務署も助かるというわけだ。

 せっかくのマイナンバー制度だから、確定申告時に「住民税は源泉」チェックを付けてやれば、納税者の手間は省ける。何故、それをやらないのか疑問だ。

 週末の東京株式市場は寄り付きから大幅に上げ、そのまま右肩上がりに推移した。終盤に日経平均19,623円(+305円)まで上げ幅を広げたが、最後にわずかに下げて19,604円(286円)で取引を終えた。また2万円台への希望が出て来た。為替も円安が継続した。ロンドンタイムでも円売りが優勢だったが、NYタイムに入って米国要人の「日本は重要国」的な発言から、一気に反発し円高局面になった。ただ、何でこの発言で円高?という疑問が残る。米国株はダウ平均が一時マイナス圏に沈むなど低調だったが、終値は3指数ともプラスとなった。

 日足では、米ドル円-20、ユーロ円+100、英ポンド円-10、豪ドル円+40、NZドル円+20、加ドル円+20と、先週のユーロ高が浮き彫りとなる結果となった。原油先物は下落、金先物は上昇、VIXは下落となった。

 早朝の為替はユーロが上がっているが他は小動き。日経平均、ダウ平均の先物はともにマイナス、原油下落、金上昇、VIX上昇である。今日の東京株式市場は、寄り付きから週末の上げ分の利確売りが優勢で、それ以降も軟調と見る。今月の米国利上げ予想が9割を超えているため、それはもう織り込み済みで為替も小動きとなるだろう。

 確定申告が明後日までで、申告書作成の進捗によっては両日の更新出来ないかもしれないので、事前にお詫びする。

3月10日(金)  晴れ

☆砂糖B作( ´−`)

 もはや知る人も少ないと思うが、コメディアン・俳優の佐藤B作さんの名前は佐藤栄作元総理大臣に因む。今日は砂糖(3、10)の日として白砂糖500gの31円セールを開催すると、ドンキホーテからメールが来た。是非ゲットして砂糖500gを一気食いしたい(死ぬかもw)。

 ドラギマジック(もう死語に近い)。ドラギECB総裁発言は影響力が強い。金融関係者ではイエレンFRB議長に続くのではないか。イエレン議長が政権交代後はやや控えめな言動なので、ドラギ総裁の言明に注目が集まるのかも知れない。昨日のユーロはロンドンタイムから急騰、ユーロ円が+100Pipsを超える上昇幅となった。先月初めの水準まで値を戻したことになる。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均19,350円(+96円)まで上げたが直ぐ下落。19,262円(+8円)まで上げ幅を縮めたが、後場序盤から再度上昇に転じ、19,318円(+64円)で取引を終えた。為替は株価を手がかりに円安〜円高〜円安に推移した。ロンドンタイムに入ると、円売りが優勢となり、円の全面安の展開となった。これは米国長期金利の上昇と円の戻し売りが要因と思われる。18時頃を山に一旦円安は一服したが、21:45からのECB政策金利据え置きからの、ドラギ総裁が成長率を情報修正したことなどが好感され、ユーロ円が急騰、他通貨ペアも対円で釣られ上げとなった。

 NYタイムでも円安の動きは継続した。米国株は終値はプラスになったものの、マイナス圏に落ちる場面もあり、今週は下げが目立っている。原油先物、金先物はともにマイナス、VIXはやや上昇した。日足ベースでは、米ドル円+60、ユーロ円+100、英ポンド円+70、豪ドル円+30、NZドル円+30、加ドル円+30、と資源国通貨が原油安を受けて上げ幅が制限された。

 早朝の為替でも円安が続いている。原油は横ばい、金は下落、VIXは僅かに下がっている。今日の東京株式市場は、円安を受けて寄り付きから上昇すると見る。為替も円安で動くだろう。ロンドンタイム以降は、米国雇用統計を睨んで調整的な動きと予想する。

3月9日(木)  曇り

☆何てったって米ドル( ´−`)

 今週の為替は軟調な動きが目立ったが、昨日は22:15のADP雇用統計前にドル円を中心に急騰する動きを見せた。30分で50Pips上がるのは最近のドル円にはなかった。

 昨日の東京株式市場は終始軟調。寄り付きから直ぐ後の19,198円(-17円)から右肩下がりに値を下げ、一時19,198円(-145円)まで下げ幅を広げたが、そこから持ち直し19,254円(-90円)で取引を終えた。為替は前場では円高に推移したものの、日本株が下げ渋ると円が戻し売りされる展開となった。その流れはロンドンタイムも続き、上記ドル円急騰に繋がった。ただし、NYタイムで株価が軟調に推移するとドル高の動きは一服した。

 一方、EIAの原油在庫統計で原油在庫量が予想を上回ったことから、原油先物は急落した。金先物は下落、VIXはEIA発表まで下落、そこから上昇した。日足ベースではドル円+40、ユーロ円+20、円ポンド円+20、豪ドル円-30、NZドル円-20、加ドル円-20となった。資源国通貨は原油価格の下落から売りが優勢となったと見られる。米国株はNASDAQのみプラスとなった。

 早朝の為替は僅かに円安、原油、金が上昇、VIXは横ばい。日経平均先物は前日プラス、ダウ平均先物は横ばいである。今日の東京株式市場は、今週の下落分の利確で寄り付きから上昇トレンドと見る。為替も円安ドル高が継続すると予想する。

3月8日(水)  曇り

☆祝200年\(^^@)/

 1817年の今日、ニューヨーク証券取引所が発足した。ちなみにロンドン証券取引所は1801年〜、最古の証券取引所は1601年発足のアムステルダム証券取引所である(現ユーロネクスト・アムステルダム)。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均マイナスで始まったが、その後上昇。10時半前には19,375円(-4円)まで下げ幅を縮めたが、そこを山に右肩下がりに推移した。後場終盤で大きく下げ19,317円(-62円)で取引を終えた。為替は東京〜ロンドン〜NYタイムを通じて、NZドルを除き方向性のない動きに終始した。米国利上げ観測が強まるについて、高金利で比較的安全(トルコや南アと比べて)とされているオセアニア通貨は金利差が減ることが不安材料とされているようだ。今後、豪ドルも下落する可能性はありそうだ。

 欧州株はそれぞれ、米国株は序盤こそプラスだったが、その後軟調が続き、ダウ平均、NASDAQ、S&P500の3指数が全て前日割れ。原油先物は米国株に合わせて下落、金先物はやや下がっている。VIXは下落していたが午前4時半を谷に上昇に転じた。日足ベースで、米ドル円+10、ユーロ円横ばい、英ポンド円-20、豪ドル円+20、NZドル円-30、加ドル円+10と、大きく下がったように見えたとポンド円の下落幅があまり変わらなかった。当面、Brexitの話題が直接的に出ることは減ったものの、底辺にそのリスクが隠れており、何かの拍子で出て来る感じだ。

 早朝の為替は前日終値並み。日経平均先物は横ばい、ダウ平均先物はややマイナス、VIX横ばい。寄り付き前注文も-150万株の売り越しとなっている。昨日の東京株式市場は、寄り付きから下落は避けられないが、円高が抑えられていることを受けて、その後は下げ渋りと見る。為替は緩やかな円安と予想する。

 私事ながら、確定申告書の作成が概ね終了した。年間取引報告書や経費関係の書類を出力するのは手間掛かるだけだが、配当所得について、源泉徴収と申告分離と総合課税のどれが一番有利か、住民税やら国民健康保険やらの試算をするのが面倒くさくて徒労感がある。いや、同じ種類の収入で同じ額なのに、申告の方法で課税が変わる。しかも所得税だけではなく、他の税や料にも影響が及ぶのは平等と公平という課税の原則に反している気がしてならない。

 ただ、ぶっちゃけ、課税方法を整理すると納税者に不利なほうに統一されそうなので、現実問題としてはこのままで良いとも思える。税法は知らないと損をする、は基本である。

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[12/02 働かず暮らしたい]
[11/28 Shige]
[11/25 働かず暮らしたい]
[03/18 大王]
[02/28 大王]

プロフィール

HN:
Shige
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ