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2月14日(火) 曇り

☆ギブミーチョコレート(O_O)

 GHQのジープに向かってこう叫び、バレンタイン元帥からチョコとコーヒーガムを貰ったのはいつのことじゃったかのお?

 今日は朝から出先なので要点だけ。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから19,519円(+140円)を付けたが、すぐ下落。10時過ぎには19,418円(+39円)まで上げ幅を縮めたが、値を戻して19,459円(+80円)で取引を終えた。欧州・米国株も堅調で、リスクオンが継続した。為替は概ねレンジ市場だったが、日足ベースで英ポンド円は+80Pips、加ドル円は+30Pipsと動きが大きかった。

 早朝の為替はほぼ動かず。日経先物、ダウ先物とも横ばいである。今日の東京株式市場はやや上げる程度で、為替も調整的な動きと予想する。
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2月13日(月) 曇り

☆天までとどけ( ´−`)

 「天までとどけ」はTBS系の昼ドラで、1991〜2004年放送の大家族ものだった。

 週末の東京株式市場は右肩上がりで、日経平均は一時19,395円(+488円)まで上昇。終値部ヘスでも19,378円(+471円)と大幅に上げた。為替は前場では円安に動いたものの、株が高値安定すると動意を失い上値は重い展開となった。ロンドンタイムに入ると為替はやや下落となった。これは日米首脳会談を睨んでのポジション整理と考えられる。

 NYタイムで株価は堅調だったが為替は下落傾向が続いた。首脳会談後の記者会見で、トランプ大統領が通貨の切り下げについて言及したため、一時的に米ドル買いが進んだが、突っ込んだ発言はなく、直ぐに値を戻した。日足ベースでは、ドル円と英ポンド円が横ばい、豪ドル円が+60Pips、他通貨ペアは+10〜30Pipsの小動きだった。豪ドルの上昇は、同国中銀の政策金利据え置きと良好な経済見通しが好感されたと思われる。ダウ平均は一時20,298まで上がり最高値を更新、終値は20,269だった。NASDAQ、S&P500も値を上げている。原油先物上昇、金先物下落、VIX下落と、日米首脳会談が無難な結果に終わったことを受けて、リスクオンが継続している。

 早朝の為替は、窓が大きく上に開いた円の全面安の展開である。日経平均先物、ダウ平均先物はともにプラス、原油は横ばい、金は下落、VIX下落。今日の東京株式市場は続伸と見るが、週末に500円近く上げたことから、利確売りも入って上げ幅は限定的と予想する。為替は円安基調が続くだろう。

2月10日(金) 曇り

☆殿下の放蕩( ´−`)

 今日はニートの日である。他に、ふとん、ニット、蕗の薹、太物、豚丼、封筒、など屈指の語呂合わせを誇る日である。

 その時、溺死者が動いた(じーさんは生きていたw)。

 http://jp.reuters.com/article/usa-trump-taxes-idJPKBN15O2NE
 深夜24:15頃、トランプ大統領の「向こう2、3週間に税、および航空インフラ開発に関して、目を見張るような発表を行う」という発言が報じられると、米国株は急騰し米ドル買いが進んだ。この、トラの一声でドル高になったのは「為替操作」じゃないのか?と首脳会談で安倍総理には是非突っ込んで貰いたいところだ。

 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017020900814&g=int
 トランプ大統領がドル高ドル安どちら?と悩んでいるとも報じられている。確かに、選挙公約の中には為替への影響について相反するものもある。減税や景気対策を打ち出せば、今の市場ではリスクオンの株高円安となるし、移民難民制限や製品の内製化は、企業の競争力を下げてドル安の要因となる。

 いずれにしても、やっと閣僚が決まりかけているトランプ政権の施策は、所謂就任百日では形にならず、夏頃まで掛かりそうと予想されており、発言・ツイートに一喜一憂の状況は続きそうだ。

 昨日の東京株式市場は日経平均が終始マイナス圏。前場終盤に18,991円(-16円)まで値を戻したものの、再度下落し18,907円(-99円)で取引を終えた。為替は多くの通貨ペアは織り込み済みでレンジ市場、ドルストレートはやや上がる展開だった。早朝からのNZドル下落は13時頃を谷に値を戻し始めた。ロンドンタイムでは、ドル円を除く主要通貨が上昇、欧州株も全面高となった。

 そして、NYタイムに入り、株式市場が開いて間もない24時前から主要通貨が対円で急上昇。ダウ平均が20,206円と最高値を更新したほか、NASDAQ、S&P500もダウと同じ上昇率を見せた。原油先物は上昇、金先物は下落、VIXは下落した。

 早朝の為替は円全面安の場面が続いている。日経平均先物は+300円超、ダウ平均先物は横ばい、原油は横ばい、金は続落である。今日の東京株式市場は寄り付きから大幅に上げ、為替も円安が続くと見るが、週末の日米首脳会談を睨んで徐々に調整的な動きと予想する。

 今回、VIXのCFDを事前に売っており、トランプ発言後に下落しているので、更にリスクオンへの展開が楽しみである。

2月9日(木) 曇り

☆IPOン、それまで(苦しい<m(__)m>)。

 1987年の今日、NTT株が公開されその後318万円まで上昇した。新規公開株としては歴代最高値である。一方、近年公開の郵政3社やLINEなどはIPOの時点では高かったが、以後は軟調になっている。

 移民・難民の入国制限の控訴審違憲審査は週内にも出る見込みだが、どう転んでも最高裁まで行く案件である。まだまだ紆余曲折はありそうだし、違憲・合憲に関わらず国を分断する事案に鳴り続けるだろう。それにしても米国裁判所の審理は早い、と言うか日本が遅すぎるのか。ただ、新政権がこれで足踏みをして、市場期待の減税・規制緩和について動かないのであれば問題だ。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きからは日経平均がプラス圏だったが10時半頃に急落。一時18,875円(-35円)まで下げたものの、後場に入って値を戻し19,007円(+96円)と19,000円台を回復して取引を終えた。為替も株価に連動して円高→円安に推移した。ロンドンタイムは欧州株が軟調になるに従ってやや円高の局面となった。NYタイムで米国株が低調な動きで、米国10年債利回りも下落すると円高が進んだが、10年債の利回りが下げ止まると円の売り戻しが優勢となった。

 早朝5時にNZ中銀が、政策金利の据え置きと景気の先行き懸念、NZドル安希望と発言したと伝えられると、NZドルは売りが集中した。フランス大統領選に係る不安感から売られているユーロも引く値安定が続いた。日足ベースでは、ドル円が-40Pips、ユーロ円が-30Pips、ポンド円と豪ドル円が-10Pips、NZドル円が-70Pips、加ドル円は横ばい、という結果になった。原油先物は下げ渋り、金先物は高値安定が続いた。VIXは下落した。

 なお、フランス大統領選でFNのル・ペン党首は確かに支持率26%とトップではあるが、第一回の投票で過半数を超えなければ決選投票となり、そうなれば中道系政党の候補が2/3の得票を得て当選する見込みである。流石に2〜3ヵ月の内に支持率を5割強に持って行くのは難しいため、ル・ペン大統領の就任自体が可能性薄いと見る。

 一方、長引くギリシア問題に、IMFがこのままじゃやってられないよ?とサジを投げそうな発言をしている。ギリシアのEU内での経済レベルは低いが、英国に続いて離脱することになれば、欧州統合自体の信頼感を失うことになる。ただし、EU内では景気対策のカードが僅かしかない。金融政策も統一通貨の元ではあまり出来ないし、景気対策をしようとしてもEU本部が財政赤字減らせと言われているから大して出来ない。ギリシアやスペインなどはこれでどうしたらいいの?と思う気持ちも分かる。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物はややマイナス、ダウ平均先物は僅かにプラス、原油先物はプラス、金先物はマイナスで推移している。今日の東京株式市場は欧米株の軟調と円高を受けて寄り付きからマイナス圏で推移すると見る。為替は週末の日米首脳会談を睨んで調整的な動きになるだろう。昨日から下落を続けているNZドルは反発が期待される。

2月8日(水) 曇り

☆リクルート(CMのメロディでw)

 2013年の今日、リクルート創設者の江副浩正氏が亡くなった(1936〜)。通称リクルート事件は1988年なので、そろそろ記憶の外に追いやられそうだ。当時、この事件を見聞きして、株のダークなイメージが付いたのを覚えている。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調で、前場で日経平均が一時18,805円(-171円)まで下がったものの、その後じり高に動いた。後場の14時頃に18,970円(-6円)まで回復したが、最後に値を下げて18,910円(-65円)で取引を終えた。為替は調整的な動きだったが、豪州の政策金利据え置きと中銀の景気判断が改善と伝えられたことを受けて、豪ドルとNZドルが上昇した。

 ロンドンタイムに入ると米ドルが独歩高の局面となった。ユーロは横ばい、英ポンドは下落だったが、18時過ぎからは円の全面安の展開となり、とりわけポンドの買いが進行した。ポンドの上昇にはBOE(英国中銀)の利上げ前向き発言が影響していると見られる。ただし豪ドル・NZドルは東京タイムの上げが影響したのか、レンジ市場だった。NYタイムではドル円は上げ渋り、ポンド円は続伸となった。NY株はダウ平均が一時20,155まで上がったものの、上げ渋って終値は20,090(+37)に留まった。NASDAQは上昇、S&P500は横ばいだった。

 昨日は大きな指標の発表はなく、米国長期債金利や日経先物、ダウ平均先物、欧米株価を材料に神経質な動きとなったと言える。日足ベースでは、ドル円が+70Pips、ユーロ円が横ばい、ポンド円が+130Pipsとポンドの上昇が目立った。東京タイムで上げた豪ドル円は横ばい、NZドル円は+30Pips、加ドル円は横ばいだった。

 原油先物はWTIが下落、Brentがポンドの上昇を受けて上昇し、差が広がった。金先物は高値安定である(買っておけば良かった)。VIXはやや下落だった。

 早朝の為替は豪ドルを除いて主要通貨でやや円高に動いている。日経平均先物はややプラス、ダウ平均先物はややマイナス、原油先物は下落、金先物は横ばいである。今日の東京株式市場は、昨日の利確と堅調な欧米株から寄り付きから上昇と見る。為替は昨日と同様に少ない材料を見ての神経質な動きとなるだろう。

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