☆天までとどけ( ´−`)
「天までとどけ」はTBS系の昼ドラで、1991〜2004年放送の大家族ものだった。
週末の東京株式市場は右肩上がりで、日経平均は一時19,395円(+488円)まで上昇。終値部ヘスでも19,378円(+471円)と大幅に上げた。為替は前場では円安に動いたものの、株が高値安定すると動意を失い上値は重い展開となった。ロンドンタイムに入ると為替はやや下落となった。これは日米首脳会談を睨んでのポジション整理と考えられる。
NYタイムで株価は堅調だったが為替は下落傾向が続いた。首脳会談後の記者会見で、トランプ大統領が通貨の切り下げについて言及したため、一時的に米ドル買いが進んだが、突っ込んだ発言はなく、直ぐに値を戻した。日足ベースでは、ドル円と英ポンド円が横ばい、豪ドル円が+60Pips、他通貨ペアは+10〜30Pipsの小動きだった。豪ドルの上昇は、同国中銀の政策金利据え置きと良好な経済見通しが好感されたと思われる。ダウ平均は一時20,298まで上がり最高値を更新、終値は20,269だった。NASDAQ、S&P500も値を上げている。原油先物上昇、金先物下落、VIX下落と、日米首脳会談が無難な結果に終わったことを受けて、リスクオンが継続している。
早朝の為替は、窓が大きく上に開いた円の全面安の展開である。日経平均先物、ダウ平均先物はともにプラス、原油は横ばい、金は下落、VIX下落。今日の東京株式市場は続伸と見るが、週末に500円近く上げたことから、利確売りも入って上げ幅は限定的と予想する。為替は円安基調が続くだろう。
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