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12月19日(月) 曇り

☆サクソはV(ネタが古い上に一文字しか合ってない(^_^;))

 月曜朝の為替市場は概ね午前7時頃に取引可能だが、もちろん、市場自体は24時間眠らないのが為替である。日本より日の出が早いオセアニア諸国では取引が始まっている。ちなみに、日曜日が安息日でないイスラム圏では日曜日の開場しているが、元々金利自体に否定的なイスラム教の教義を受けて、取引は極めて限定的である。日欧米での取引が大多数を占める中、薄商い、かつ、広スプレッドとなるため取引には向かないが、為替レートの動きを知るには有用である。

 国内の登録業者で朝駆け可能なのはサクソバンク証券とIG証券の2社。サクソバンクは月曜午前3時、IGは午前6時から取引出来る。サクソはFXオプション、IGは個別株のCFDの取引が可能という特徴もあるので、口座開設しておくと便利だろう。ただし、180日ルールがあってその間に最低1回のトレードがなければ口座維持管理料が掛かる点には注意が必要である。

 週末の東京株式市場は、堅調で日経平均が一時19,439円まで上昇したが、その後やや下げて19,401円で取引を終えた。欧州株は主要国がほぼプラス圏で推移した。ギリシアが+4%超、南アフリカが-2%超と大きく動いたが、あまり影響はない。米国株は序盤好調でダウ平均が19,920米ドル
まで上がったものの、じり安となり-8ドルとわずかに下げて取引を終えた。NASDAQとS&P500もマイナス圏で終わっている。為替は東京〜ロンドン〜NY序盤までは小動きだったが、NY株の下落に合わせて円高が進んだ。日本人の深夜〜土曜早朝に掛けてやや円が売り戻しされて閉場となった。

 本日早朝の為替はやや円高に動いている。原油先物は堅調、金先物は安値圏が続いている。FOMCが終わって、目下の材料が出尽くしたことから、年内は金への需要が少ないと思われる。

 今日の東京株式市場は、週末の利確売りと米国株の低調からやや下落すると予想する。為替も揉み合いとなるだろう。

 先々週申し込んだみんなのクレジットは、金曜日になって「身分証・銀行口座の写真が読めなかった」と連絡があった。お約束の、申込が多いので手続きが遅れているとのこと。ここは単純に人が少ないだけだと思うが。
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12月16日(金) 曇り

☆指標と指数と指原(最後は余計w

 指原莉乃がAKBグルーブのエース格になったのは、当初は意外だったが今では定着してしまった。ただし、トーク力で比べると、松岡茉優、清水富美加、高畑充希あたりのほうが高いと思う。高畑の紅白司会が見たかった(^_^;)。

 米国政策金利の利上げ軍の前に指標隊は討ち死にと思われたが、予想外のMPCゲリラ戦(失礼)に、そのとき歴史が動いた( ・o・)。FOMCの裏ではMPC会合がおこなわれていたが、その議事要旨に「最近のポンド高はインフレの伸びが抑制される」旨があったことから、21時過ぎにポンドとユーロが急落した。ポンド円は149.4円台まで上がっていたものが、一時146.3円まで下がり終値も146.8円台だった。ユーロ円は124.0/122.5/123.0だった。一方米ドル円は118.6/117.0/118.2と日足では僅かな下げに留まった。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きはプラスだったもののじり安となり前場終盤にはマイナス圏。後場で値を戻したものの日経平均+20円で取引を終えた。欧州株は英FTSEがマイナス圏、独DAXがややプラスで推移していたが、上記MPCの議事要旨を受けて右肩上がりに動いた。米国株は一昨日の下落から反発し、一時19,951ドルまで上昇して2万ドルの大台に乗るかと思われたが、中盤から失速、ダウ平均+59ドルで終わった。NASDAQとS&P500もプラスで取引を終えている。原油先物は高値安定、金先物は下落が続いている。

 早朝の為替は小動きで、先ほど開いた東京株式市場は前日の株高と(ドルに対しての)円安が交換されて、日経平均は+164円で寄り付いた。このまま株価は高値安定、為替はユーロとポンドがやや買い戻される展開と見る。MPC議事要旨は意外だったが、これで年内の指標・イベントは終了し、薄商いが続くと思われる。

12月15日(木) 曇り

☆2日遅れの織田裕二( ´−`)

 イエレンFRB議長激カワユス(#^_^#)。同議長のゆっくりした話しぶりと平易な英語を使った経済問題の説明はとても好印象である。

 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN15H0H_V11C16A2000000/
 取り敢えず一つだけリンクを張っておく。今回のFOMC声明とイエレン議長の会見のポイントをまとめると次のとおり。

 1.米国が好況でとりわけ雇用状況が改善されているので利上げする。
 2.来年の利上げは3回の予定。9月には2回予定だったが景気が良いんで1回増やす。
 3.新政権の財政・減税策の効果は詳細分からんからまだ何とも言えん。

 1,について、議長が継続して雇用問題を重視している点に注目したい。来年以降も失業率などの雇用条件が悪化した場合には利上げのペースが落ちることも考えられる。
 2.の利上げ回数はソースによっては分かりにくい。今回利上げされた政策金利0.5〜0.75%の中央値が0.625%であり、来年末の金利見通し1.375%との差が0.75%であることから、0.25%x3回分の利上げ幅となる。

 一部で懸念のあったトランプ相場での米ドル高について懸念する発言はなかった。これは3.とも関連すると思われるため、来年以降もドル高相場が続けば何らかの意見が出される可能性はある。

 昨日の東京株式市場は、寄り付き後直ぐにマイナス圏に落ちていたところ、後場に入って持ち直し+3円とほぼ横ばいで終了した。欧州株は終始マイナス、米国株はほぼマイナス圏で推移し、FOMC声明直後に一時上昇したがすぐに下がって、-118ドルと久しぶりに前日割れで取引を終えた。為替は東京〜欧州タイムでは各通貨とも揉み合いだったが、日本時間の4時過ぎからドル高円安が急速に進んだ。ドル円は117円、英ボンド円は147円台まで上げている。これは金利が上がれば、株を売ってドルを買う動きが出てくること、それを織り込んでの株の信用売りが入ることが理由である。

 一方、日経平均先物CMEは終値が+76円となり、本日の東京株式市場はドル高円安を受けて上昇トレンドが期待出来る。為替はもう上がりきった感があるので、やや値を戻す展開と見る。

12月14日(水) 曇り

☆FOMCとFOMA( ´−`)

 FOMCは"Federal Open Market Committee"(連邦公開市場委員会)、FOMAは"Freedom Of Mobile multimedia Access"(マルチメディアへの移動体のアクセスの自由)である。

 日本時間の明日午前4時にFOMCが政策金利を発表、4時半にはイエレンFRB議長の定期記者会見がおこなわれる予定。利上げはほぼ確定と見られているので注目点は2つ。1つは来年の利上げ予定、もう1つは現在の経済状況の分析である。

 今年は1回の利上げに終わったが、これはBrexitや米大統領選があったためと思われ、来年の利上げはそれを上回ると予想される。それが2回なのか3回なのか。その前提となる現在の米国経済状況の分析がどう出てくるか。ハト派のイエレン議長のこれまでの発言からすると、利上げの回数は状況を見ながら複数回おこなう、米国経済は堅調である、程度の表現に留めると考えられるが、現在のドル高円安に対する言明などがあった場合、株為替とも大きく動く可能性はある。

 FOMCで年内の主なイベントは終了となる。19日にはトランプ大統領が正式に誕生するので、その前後で多少の動きはあるだろうが、欧米ではクリスマス休暇を控えて徐々に薄商いになってくる。いつまで終わるか?と言われてきたトランプ相場は取り敢えず年内は続きそうだ。

 昨日の東京株式市場は、マイナス圏での推移が多かったが、後場に入ってじり高となり日経平均+95円まで上げた。欧州株は英FTSEが一時マイナスとなる場面もあったが、主要国ではプラスで終わっている。米国株は3指数揃ってプラスとなった。ダウ平均は19,911米ドルまで続伸し、今日にも2万ドルの大台に載ることが期待される。為替は日足ベースでは前日終値とほぼ変わらなかったが、欧州タイムで一時円安に動いた局面もあった。

 早朝の為替は動きなし。原油先物、金先物ともに小幅な動きで、いよいよFOMC前の様子見モードに入ったと思われる。今日の東京株式市場は、寄り付きから調整売りでやや下げる展開、それが落ち着いたあとは揉み合いと予想する。為替は突発的な調整売りが入る可能性があるので注意したい。

12月13日(火) 曇り

☆キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!

 為替の動きが鈍いので、今日は織田裕二の誕生日に因んで、キター祈願してみた( ・o・)。

 昨日の東京株式市場は、日経平均が一時+200円を超えたが前場終盤〜後場序盤に掛けて下落。後場終盤に盛り返して+158円で取引を終えた。欧州株は全体には上げた国が多かったが、英独仏が調整売りのためか下げた。米国株もダウ平均は終値が+39米ドルだったが、NASDAQとS&P500はそれぞれ下げる展開となった。原油先物や金先物はやや上昇している。

 為替は全体に動きは小さいがドルのじり安が目立つ。FOMCを控えての調整売りが優勢のためと思われるが、政策金利の利上げ自体は既定であること全般にリスクオンは変わらないため、年内はドル高円安が続くと見る。トランプ大統領正式就任の1月に入ると、就任100日の施策を模様見する相場になると思われる。

 今日の東京株式市場は、寄り付きから戻し売りが優勢となりやや下落と予想する。それが一段落した後はFOMCを睨んで調整的な動きと見る。為替はドル安が反発するほかやや円安に動くと思われる。

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