☆指標と指数と指原(最後は余計w
指原莉乃がAKBグルーブのエース格になったのは、当初は意外だったが今では定着してしまった。ただし、トーク力で比べると、松岡茉優、清水富美加、高畑充希あたりのほうが高いと思う。高畑の紅白司会が見たかった(^_^;)。
米国政策金利の利上げ軍の前に指標隊は討ち死にと思われたが、予想外のMPCゲリラ戦(失礼)に、そのとき歴史が動いた( ・o・)。FOMCの裏ではMPC会合がおこなわれていたが、その議事要旨に「最近のポンド高はインフレの伸びが抑制される」旨があったことから、21時過ぎにポンドとユーロが急落した。ポンド円は149.4円台まで上がっていたものが、一時146.3円まで下がり終値も146.8円台だった。ユーロ円は124.0/122.5/123.0だった。一方米ドル円は118.6/117.0/118.2と日足では僅かな下げに留まった。
昨日の東京株式市場は、寄り付きはプラスだったもののじり安となり前場終盤にはマイナス圏。後場で値を戻したものの日経平均+20円で取引を終えた。欧州株は英FTSEがマイナス圏、独DAXがややプラスで推移していたが、上記MPCの議事要旨を受けて右肩上がりに動いた。米国株は一昨日の下落から反発し、一時19,951ドルまで上昇して2万ドルの大台に乗るかと思われたが、中盤から失速、ダウ平均+59ドルで終わった。NASDAQとS&P500もプラスで取引を終えている。原油先物は高値安定、金先物は下落が続いている。
早朝の為替は小動きで、先ほど開いた東京株式市場は前日の株高と(ドルに対しての)円安が交換されて、日経平均は+164円で寄り付いた。このまま株価は高値安定、為替はユーロとポンドがやや買い戻される展開と見る。MPC議事要旨は意外だったが、これで年内の指標・イベントは終了し、薄商いが続くと思われる。
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