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4月1日(金) 曇り☆18時更新

☆ゆりかもめトレード( ´−`)

 昨夜のゆりかもめトレード、前回更新時に書いたユーロ円を含めて1000通貨x5回取引した後、5000通貨x4回取引した。実際はポイントサイトの条件を満たすために一定ロットの取引が必要なためという説もある(誰の説?)。裁量トレードをやると背筋が伸びる感があって、心地よい疲れを味わった。

 昨夜のNY市場はダウ平均が+4米ドルで始まり堅調な動きだったが、次第に売りが優勢となり3時頃に前日割れとなった。終盤やや上げたが-31米ドルで取引を終えた。本日夜に雇用統計関連指標が多数発表されるので、事前のポジション調整で売りが進んだものと目される。今日の指標3本の影響は限定的だった。一方、欧州株は軟調で推移した。原油価格は一時1bbl/37.60米ドル台まで下がったが、上昇を始めると38.80米ドル台まで値を戻した。その後やや下げて現在38.30米ドル前後である。

 日経平均先物CMEが+31円、寄り付き前注文が920万株の買い越し。昨夜の欧米株低迷を受けて、今日の東京株式市場は日経平均がやや下げて始まると予想する。その後は米国指標発表前の調整的な動きが優勢となり、レンジ市場になると思われる。為替も上記指標を待つことになるが、米国景気は堅調との見方から、先行して株高円安傾向になるのではないか。

☆18時更新

 日銀短観を見てなかった(T_T)。景況感の悪化は予想以上で、東京株式市場は前日比600円近く下げた。為替もリスク回顧の円買いが続いたが、株ほどの大きな動きにはならなかった。ロンドン株式市場の開場と前後して欧州景況の指標が発表された。欧州株は全面安ながらやや上昇傾向にある。為替は各通貨ペアとも揉み合いが続いている。

 夜の米国指標発表までは小動きのような気がするが、朝から予想をきっちり外しているので、少々自信がない(^_^;)。基本的に米国の指標が大幅に悪化するとは思えないが、株の動きは多少ありそれを受けての為替変動はあるだろう。
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3月31日(木) 曇り☆19時半更新

☆円でバー( ´−`)

 このバーは円建てのみでございます(無理矢理w)。米国指数「チャレンジャー人員削減数」を見る度、エンデバーほかスペースシャトル関係の人員削減と思ってしまうブログ主である。チャレンジャーとはチャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社のこと。まあ、日本のリクルートやDODAのような会社だ。

 NY市場はダウ平均が+60米ドルで始まり上下を繰り返すが、高値安定の中+83米ドルで取引を終えた。21:15からのADP雇用統計好調と、原油価格下げ渋り、前日のFRB議長発言が株価を後押しした。為替は概ね米ドル円下落、クロス円上昇推移した。

 早朝の為替は各通貨ともレンジ市場が続いている。日経平均先物CMEが+121円、寄り付き前注文が980万株の買い越し。原油価格は1bbl/38.00米ドル台と冴えないが、ここ数日の流れから影響は少ないと判断し、今日の東京株式市場は株高、為替は米ドル円を除く円安傾向が続くと予想する。

☆19時半更新

 フーフーフー、さっきまで久しぶりに裁量トレードししたら激緊張したブログ主である。ユーロ円で15Pipsほどゲットだぜぃ(ポケモン風にw)。裁量取引を定期的に入れるのは、一つは、ゆりかもめの運転手が定期的に手動運転するのと同じ理由。もう一つは、自動売買だと利確や損切りのタイミングが好みに合わないことが結構あって、アタック25の故児玉清さん風に、「何故、そこで利確(損切り)しない?!」と突っ込んでしまうストレスのガス抜きの意味がある。

 東京株式市場は、日経平均が+118円で始まったがその後下落し、11時前にはマイナス転。前場終盤でやや戻して+11円で引けた。後場は+9円で始まり上下を繰り返しながらも前日超えで推移したが、終盤失速し-120円で取引を終えた。前場は前日の欧米株高や原油価格の下げ止まりを受けて買いが優勢だったが、後場に入って日米の指標発表を控えて買い控えが優勢に変わった。為替はやや円高のトレンドが続いたが、欧州勢が為替に参入すると一転して円安に変わった。ロンドン市場では株は伸び悩んでおり、ユーロが売られる動きになっている。

 本日夜に米国指標と明日朝に日銀短観が発表される。米国指標はチャレンジャー、失業保険、シカゴ景気指数の3本だが、悪い結果は出なさそうだ。日銀短観にはあまり期待できないが、財政出動を呼び込むと市場が判断すれば、株高円安の動きに繋がる場合もある。

3月30日(水) 曇り☆18時更新

☆議長止めてください( ・o・)

 ネタは常に古い(^_^;)。イエレンFRB議長の講演内容が伝わった1:20頃から、米ドル円が下落、クロス円が上昇を始めた。前回更新で「クロス円は下がる」と書いたのは書き間違い。申し訳ない最近誤りが多いのを反省しております<m(__)m>。その流れは早朝まで続いたが、現在はそれぞれの動きは一服している。マイナスで始まったNY市場ダウ平均も上昇し、+97米ドルで取引を終えた。英指数は前日とほぼ同じ、DAXは+36とやや上げて終わっている。

 原油価格は一時1bbl/37.90米ドル台まで下がったが、相場への影響はほとんど見られないまま上昇し現在は38.60米ドル台である。日経平均先物CMEが実質プラス、寄り付き前注文が430万株の売り越し。まだ権利落ち日の売りは続くと思われることから、今日の東京株式市場は前日並みで始まると予想する。イエレン議長の発言含めて、米国の景気の良悪は見方が分かれそうなので、揉み合いの動きだろう。為替はNYタイムのような急激な米ドル安、クロス円高はないものの、トレンドとしては継続すると思う。

☆18時更新

 17時過ぎに、鴻海の取締役会でシャープ買収が決議と報じられた。本日の台湾市場で鴻海株が照り引き停止となっていたことから、何か大きな発表があると予想されていたとおり。しかし、普通株の取得価格が1株88円は、時価135円(本日終値)にしては安すぎるのではないか?52週最安値108円と比べても低い。隠し負債があったことで足下を見られたとしたら少々悲しい。

 今日の東京株式市場は日経平均が-25円で寄り付き、小動きを続けて前場の引けは-56円だった。
後場は-82円で始まった後徐々に値を下げ、-224円で取引を終えた。後場の下落の理由としてはFRB議長の利上げ慎重姿勢がリスク回避の円買いを優勢にし、円高が外需企業株の嫌気売りに繋がったと思われる。と、予想が外れたことを臆せずしれっと書いているブログ主であった(^_^;)。利上げのペースダウンを、景気に好影響\(^^@)/と捉える人もいれば、米国景気失速(゜◇゜)と捉える向きもある。今のところ後者が優勢というところだ。

 ロンドン市場で欧州株が好調スタートしたことで、円高傾向は一服。やや円安に動いている。米国勢参入後に株為替がどう動くのか。その辺に注目して久しぶりに為替で一勝負を考えているところだ。

3月29日(火) 曇り☆17時半更新

☆クロスカウンター( ´−`)

 立つんだジョー(あしたのジョーの説明はフィクションだが)。権利付き最終日に保有していれば配当金や株主優待を受けられるので、権利落ち日にさっさと売り払う人は(優待狙いの場合特に)多い。ただ、当然皆が売れば株価が下がり売買損失が出ることもある。そこで、現物買いと信用売りを組み合わせたクロス取引で売買損を避ける方法を考えた人がいた。しかし、これも定着しすぎて逆日歩で逆に損をすることも多くなってきた。新たな策を考える方を募集(他力本願w)。

 昨夜のNYタイムでは、原油安を背景に序盤ダウ平均がマイナスに沈む場面もあったが、原油価格の落ち着きからすぐ上昇し上下を繰り返しながら、+19米ドルで取引を終えた。為替は東京タイムからの円安トレンドが続いた。

 早朝の為替は一時円高に動いたが、8時半頃から反発上昇、いまはレンジ市場になっている。日経平均先物CMEは配当分を加味すると-46円、寄り付き前注文は220万株売り越し、原油価格は1bbl/39.30米ドル台。権利落ち日でもあり今日の東京株式市場は下落傾向と予想する。

☆17時半更新

 16時頃、エジプト航空の旅客機がハイジャックされ、キプロス空港に着陸したと報じられた。アレクサンドリア発カイロ行きということなので、日本人が搭乗している可能性は低いと思うがゼロではない。ハイジャック事件などで「日本人の乗客の有無」が必ず発表されるのに違和感を持つ人も多いようだが、別に外国人なら事件に巻き込まれてもいい、と思っているわけではない。これを発表しないと、問い合わせが殺到して業務に支障を来すからだ。

 このニュースにより地理リスクで欧州通貨がやや売られたが、既に空港に着陸していることから大きな動きにはなっていない。欧州株も前日より上げている。

 今日の東京株式市場は日経平均が-149円で寄り付いたが、上昇傾向で前場終盤にはプラス転の場面も見られた。後場も-69円で寄り付いた後に上昇トレンドとなり、-30円で取引を終えた。為替は円安傾向が続き、とりわけオセアニア通貨が急上昇した。

 24:30頃にイエレンFRB議長の講演があるらしい。4月利上げ延期を明言することでもない限り、米ドル安に動くだろう。ただしクロス円は上げる可能性もあるので注意が必要だ。

3月28日(月) 曇り☆18時半更新

☆配当スピーチ(苦しいw

 金曜日の夜は予想どおりの小動きに終わった。しかし、1日を通して見ると欧米勢休みにも関わらず為替はかなり動いた感がある。

 株式は、期末の時点で保有していないと配当金や株主優待を受け取ることが出来ない。会社によって決算期が違うが、日本の場合は会計年度に合わせて決算期を3月としている会社が多いため、3月末(半期配当がある場合は9月末)が期末となる。実際には、名義書換に掛かる日数を入れて3営業日前に株式を購入する必要がある。この日を権利付き最終日と呼ぶ。ここでどさくさにお詫びだが、前回更新で権利付き最終日と書くところを権利確定日と書いていた(訂正済み)。誠に申し訳ない。

 権利付き最終日の翌日を権利落ち日と呼ぶ。この日以降に株式を売っても配当金や株主優待が貰える。これによって、権利付き最終日前数日は株価が上がり、権利落ち日後数日は株価が下がる流れが出来る。あ、これも書いておかないといけないが、権利確定日は末日でない会社も少々あるので、念のため該当企業のIR情報で確認されたい。

 早朝の為替は円が全面安の流れになっている。日経平均先物CMEは-48円だが、先物は配当金相当分が割り引いて売られるので、実質はプラス。寄り付き前注文は350万株の買い越し。基本的に今日は株高・円安で推移すると予想する。

☆18時半更新

 東京株式市場は日経平均が+126円で寄り付き、後場も+131円で始まったが、明日権利落ち日の反落を見越した売りが早くも入ったため、一時マイナス転したものの終盤に持ち直し、+131円で取引を終えた。為替は円安のトレンドが続いている。欧州勢はイースターマンデーで休み(ロンドン証券取引所も休場)のため、夕方も為替のトレンドに変化はなかった。原油価格は上昇し一時1bbl/40.10米ドル台まで上がったが、現在は38.80米ドル台で推移している。

 NY市場は開くものの、キリスト教徒が多い米国での取引自体は低調と思われる。イエレン議長の講演があるらしいが、爆弾発言でもない限り影響は限定的で、東京タイムの流れが継続すると予想する。

 余談になるが、日本時間の朝から昼頃までBrent原油が、1bbl/41米セントだったことにお気づきだったろうか?ドルの書き間違いではなくセントである。先物の知識には疎いブログ主なので間違っていたらゴメンナサイだが、これは現物引き渡し期限が迫ったので投げ売りされたのだと思う。貴金属を除くと現物引き渡しは現実的ではない。そもそも、大量の原油を保管するには危険物取扱者の資格がいる。

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