☆議長止めてください( ・o・)
ネタは常に古い(^_^;)。イエレンFRB議長の講演内容が伝わった1:20頃から、米ドル円が下落、クロス円が上昇を始めた。前回更新で「クロス円は下がる」と書いたのは書き間違い。申し訳ない最近誤りが多いのを反省しております<m(__)m>。その流れは早朝まで続いたが、現在はそれぞれの動きは一服している。マイナスで始まったNY市場ダウ平均も上昇し、+97米ドルで取引を終えた。英指数は前日とほぼ同じ、DAXは+36とやや上げて終わっている。
原油価格は一時1bbl/37.90米ドル台まで下がったが、相場への影響はほとんど見られないまま上昇し現在は38.60米ドル台である。日経平均先物CMEが実質プラス、寄り付き前注文が430万株の売り越し。まだ権利落ち日の売りは続くと思われることから、今日の東京株式市場は前日並みで始まると予想する。イエレン議長の発言含めて、米国の景気の良悪は見方が分かれそうなので、揉み合いの動きだろう。為替はNYタイムのような急激な米ドル安、クロス円高はないものの、トレンドとしては継続すると思う。
☆18時更新
17時過ぎに、鴻海の取締役会でシャープ買収が決議と報じられた。本日の台湾市場で鴻海株が照り引き停止となっていたことから、何か大きな発表があると予想されていたとおり。しかし、普通株の取得価格が1株88円は、時価135円(本日終値)にしては安すぎるのではないか?52週最安値108円と比べても低い。隠し負債があったことで足下を見られたとしたら少々悲しい。
今日の東京株式市場は日経平均が-25円で寄り付き、小動きを続けて前場の引けは-56円だった。
後場は-82円で始まった後徐々に値を下げ、-224円で取引を終えた。後場の下落の理由としてはFRB議長の利上げ慎重姿勢がリスク回避の円買いを優勢にし、円高が外需企業株の嫌気売りに繋がったと思われる。と、予想が外れたことを臆せずしれっと書いているブログ主であった(^_^;)。利上げのペースダウンを、景気に好影響\(^^@)/と捉える人もいれば、米国景気失速(゜◇゜)と捉える向きもある。今のところ後者が優勢というところだ。
ロンドン市場で欧州株が好調スタートしたことで、円高傾向は一服。やや円安に動いている。米国勢参入後に株為替がどう動くのか。その辺に注目して久しぶりに為替で一勝負を考えているところだ。
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