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6月1日(金) 晴れ

☆唐とう、滅ぶ( ´−`)

 907年の今日(天祐4年/開平元年4月18日)、朱全忠が唐の哀帝の禅譲を受けて皇帝に即位し後梁を開いた。実際には、安史の乱で唐の威厳は緩み、黄巣の乱では長安周辺を治める地方政権と化していた。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから堅調で、日経平均は200円を超える上げ幅となる場面もあったが、前日の全戻しまでの勢いはなく22,201円(+183円)で取引を終えた。為替は東京〜ロンドンタイムまでは円安基調だったが、鉄アルミ増税発動が報じられると円高反転した。米国株も軟調な動きとなった。

 為替は日足で、米ドル円+1、ユーロ円+33、英ポンド円+6、豪ドル円-7、NZドル円+14、加ドル円-47と、ユーロ円は伊関連の買いの残骸で上昇、関税問題の影響を大きく受けた加ドル円が下落。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株3指数とも下落。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物-82、ダウ平均先物+17、原油と金は横ばい、VIXは下落。今日の東京株式市場は下落、為替は円高が続くと見る。

 しかし、このタイミングでの増税発表。トランプ政権一点集中した方がいいんじゃ?と思ったり。
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5月31日(木) 雨

☆ラムネさん(苦しいw)

 相棒のメインキャストの一人、大河内監察官(神保悟志 演)はいつもラムネを食べているので、ラムネさんという愛称が付いた。ではなくて、紀元前1279年の今日、ラムセス2世が古代エジプト第19王朝のファラオとなった。ラムセス2世は、24歳で即位したあと66年間統治し、90歳で没したとされる。医療技術の発達していなかったこの時代に90歳まで生きたのは驚異的である。軍事行動でエジプトの勢力を伸ばしたほか、ヒッタイトとの史上初の平和条約締結でも名高い。

 と、前置きが長い(^_^;)。

 昨日の東京株式市場は軟調で、日経平均先物はマイナス圏で推移し、22,018円(-339円)と大きく下げて終わった。ところが、ロンドンタイムに入ると、「五つ星運動」が連立政権樹立を再度試みるなど、イタリアの政局にポジティブな報道があったことを受けて、ユーロや英ポンドが上昇、他のクロス円も上げ始めた。NYタイムでも(イタリア危機とか過敏じゃね?)という巻き戻しで、リスク回避モードが大幅に後退し株高・円安に振れた。

 為替は日足で、米ドル円+17、ユーロ円+162、英ポンド円+59、豪ドル円+94、NZドル円+111、加ドル円+104と、クロス円が大きく上げた。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株3指数とも上昇。

 早朝の為替はやや円高、日経平均先物+131、ダウ平均先物-45、原油下落、金とVIX上昇。昨日と一昨日の大商いから本日は調整的な動きと見る。東京株式市場は寄り付きからは昨日の利確買いで上昇するが、それが落ち着けば揉み合いと予想する。

5月30日(水) 曇り

☆輪島大使(ちょっと字が違うw)

 マグマ大使は全話カラー放映された初の特撮ものである(ウルトラマンより早い)。いや、そっちではなくて、1973年の今日、輪島が第54代横綱に昇進した。初の学生相撲出身の横綱である。そのときは、年寄株を担保に借金するとは誰も思っていなかったであろう。

 昨日の東京株式市場は軟調で、日経平均は終始マイナス圏だったが、終盤に値を戻して22,358円(-122円)で取引を終えた。そのとき相場が動いた( ・o・)。イタリア問題である。一昨日、伊大統領がカルロ・コッタレリ氏に組閣を命じた、と報じられ選挙管理内閣発足後、早期に再選挙と目されていた。しかし、暫定政権の組閣も不調に終わったことでイタリア政局への不安感が強まり、リスク回避モード→円買いが進んだ。

 米国株もダウ平均が300ポイント超の下落となったほか、NASDAQとS&P500も下げた。為替は日足で、米ドル円-63、ユーロ円-177、英ポンド円-149、豪ドル円-95、NZドル円-93、加ドル円-65と、円の全面高となった。原油先物、金先物、VIXともに上昇。

 早朝の為替は円高が続いている。日経平均先物-353、ダウ平均先物-9、原油横ばい、金とVIXは上昇。今日の相場は株安・円高と見ざるを得ない。米朝問題、関税問題、イタリア問題、それぞれの不透明感が投資筋の疑心暗鬼を生んでいる。どれか一つでも落ちが付けば、戻りはあると思う。

5月29日(火) 曇り

☆コンスタンチンくん(T_T)

 1990年に、大火傷を負ったが日本へ緊急搬送されて一命を取り留めた、コンスタンチン君の話は薄情なわたくしも涙を禁じ得ない(T_T)。いや、本題は、1453年の今日、コンスタンティノポリス(コンスタンチノープル)が陥落し、東ローマ帝国が滅亡したこと。コンスタンティノポリスはいまのトルコ・イスタンブールである。現在トルコの首都はイスタンブールから飛んでアンカラである(^_^;)。

 トラさん、金さん、文さん、ご隠居三人衆のようだが違う(当然w)。桂米朝独演会やるのかやらんのか?6/12の開催に向けて協議中と報じられたかと思えば、追加制裁の話も出てくる。その辺の不透明感から相場は方向性の無い動きになっている。しかし、この手の交渉過程は秘密裏におこなわれるものだが、それが表に出てくるのがトランプ政権らしいと思えなくもない。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均がプラス圏で始まったが、10時頃にマイナス圏に落ちた。そこからは揉み合いが続き22,481円(+30円)と僅かに上げて取引を終えている。為替は全般に円安だった。ロンドンタイム以降は円買いが優勢となった。メモリアルデーで米国市場は休場だった。為替は日足で、米ドル円-36、ユーロ円-112、英ポンド円-48、豪ドル円-43、NZドル円-10、加ドル円-45と、ユーロの売りが目立った。原油先物は下落、金先物は上昇から下落、VIXは上昇。

 早朝の為替は前日終値付近を動いている。日経平均先物-31、ダウ平均先物+43、原油上昇、金横ばい、VIX下落。今日も方向性のない相場が予想される。

5月28日(月) 曇り

☆社員は悪くありませんから(T_T)。
 1965年の今日、経営悪化の山一證券に対し政府が日本銀行法25条を発動、無制限・無期限の日銀特融を実施した。このとき破綻していれば1997年の野澤正平社長(当時)の男泣きは見られなかったであろう。山一證券の一連の不祥事から自主廃業までの流れは、日本人に投資への不信感を植え付けた感がある。

 週末の東京株式市場は、方向性の無い動きで日経平均はプラマイ圏を上下したが、終盤でやや上げて22,450円(+13円)で取引を終えた。為替は東京〜ロンドンタイムまで円高トレンドだったが、NYタイムに入るとやや円が戻し売りされた。米国株も細かい売り買いで調整的な動きが続いたが、こちらも終盤にやや戻した。

 為替は日足で、米ドル円+32、ユーロ円-34、英ポンド円-37、豪ドル円-2、NZドル円+13、加ドル円-37と、米ドルの買いが目立った。原油先物と金先物は上昇から下落、VIXは上昇。米国株はNASDAQのみ上昇している。

 一時は「中止」と思われていた米朝首脳会談に、予定どおり開催の可能性を示唆するトランプ大統領の発言や南北首脳会談の急遽開催が報じられて、「マテヨ」モードになっている。早朝の為替も上窓で始まり円安傾向が続いている。日経平均先物-106、ダウ平均先物-53、原油、金、VIXは共に下落。

 本日、メモリアルデーのため米国株式・債券市場は休場、大きな指標やイベントもないため、株為替とも調整的な動きながら、リスク回避モードの後退を受けて、株価はやや上昇、為替はやや円安と見る。米朝関連の発言によっては大きく動く可能性もある。

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