☆ラムネさん(苦しいw)
相棒のメインキャストの一人、大河内監察官(神保悟志 演)はいつもラムネを食べているので、ラムネさんという愛称が付いた。ではなくて、紀元前1279年の今日、ラムセス2世が古代エジプト第19王朝のファラオとなった。ラムセス2世は、24歳で即位したあと66年間統治し、90歳で没したとされる。医療技術の発達していなかったこの時代に90歳まで生きたのは驚異的である。軍事行動でエジプトの勢力を伸ばしたほか、ヒッタイトとの史上初の平和条約締結でも名高い。
と、前置きが長い(^_^;)。
昨日の東京株式市場は軟調で、日経平均先物はマイナス圏で推移し、22,018円(-339円)と大きく下げて終わった。ところが、ロンドンタイムに入ると、「五つ星運動」が連立政権樹立を再度試みるなど、イタリアの政局にポジティブな報道があったことを受けて、ユーロや英ポンドが上昇、他のクロス円も上げ始めた。NYタイムでも(イタリア危機とか過敏じゃね?)という巻き戻しで、リスク回避モードが大幅に後退し株高・円安に振れた。
為替は日足で、米ドル円+17、ユーロ円+162、英ポンド円+59、豪ドル円+94、NZドル円+111、加ドル円+104と、クロス円が大きく上げた。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。米国株3指数とも上昇。
早朝の為替はやや円高、日経平均先物+131、ダウ平均先物-45、原油下落、金とVIX上昇。昨日と一昨日の大商いから本日は調整的な動きと見る。東京株式市場は寄り付きからは昨日の利確買いで上昇するが、それが落ち着けば揉み合いと予想する。
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