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12月11日(月) 雨

☆天草、天草、道草(。-_-。)

 1637年の今日、島原の乱が勃発した。これはキリシタン(当時)の宗教戦争では無く、重い年貢の取り立てに対する百姓一揆である。総大将とされた天草四郎少年がキリシタンだったことを受けて、幕府が禁キリスト教のプロパガンダにしたと見る。

 週末の東京株式市場は大爆発し(^▽^)、22,811(+313円)と大きく上げて取引を終えた。為替は、日本株の堅調さに加えて、メイ英国首相とユンケル欧州委員長が15時から会談し15時半から会見すると報じられたことを受けて、円売りが優勢となった。会見結果は(当然のように)Brexit交渉合意だったが、実際には清算金、移民、領土境界線など外堀部分の合意であり、肝心の通商関する交渉はこれからである。

 会見後しばらく、英ポンドは利確売りと押し目買いがせめぎ合って揉み合いが続いたが、21時頃からは売りが優勢となった。NYタイム、雇用統計の日だったが、雇用者数、失業率、平均時給がそれぞれの結果だったため、一時的な動きに終わった。為替は日足で、米ドル円+45、ユーロ円+46、英ポンド円-23、豪ドル円+31、NZドル円+38、加ドル円+29と、ポンドは行ってこい、寧ろマイで終わっている。米国株は3指数ともブラス圏で推移した。原油先物と金先物は上昇、VIXは上昇から下落。

 早朝の為替はほぼ前日の終値付近で動いている。日経平均先物+74、ダウ平均先物+34、原油とVIXは下落、金は横ばい、寄り付き前注文は+110万株の買い越し。今日の相場も株高・円安で決まりと見る。

 日経平均先物CFDをいつ頃利確するか考え中(^_^;)。ブログ主のようなずぼら〜には限月がないCFDがしっくりくる。
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12月8日(金) 雨

☆ジョンレモン( ´−`)

 ・・・というメロンパンがあった(らしい)。1980年の今日、ジョン・レノンがファンの男に銃撃され死亡した。1963年の今日には力道山が刺されている。

 と、枕を振っているところでは無く、日本時間の早朝に、その時世界は動いた( ・o・)。米国暫定予算の下院可決、EU大統領のBrexitに関する声明予定、独大連立協議入り。昨日の東京株式市場は、日経平均が22,498円(+320円)と大きく戻したが、為替は調整的な場面が続いたところ、上記イベントを受けて大きく動くことになった。為替は日足で、米ドル円+86、ユーロ円+71、英ポンド円+208、豪ドル円+7、NZドル円+1、加ドル円+25。英ポンド大爆発の巻であった(^_^;)。

 今日の相場は株高・円安局面が続くと見る。為替の激変に寝込んでしまって(明らかな嘘w)、更新が遅れたので、一旦ここでアップする。

 (つづき)

 昨日のお復習いと今後の見込みを追記する。昨日の為替は調整的な場面とは言っても、米ドル、ユーロ、英ポンドは対円で上昇、他通貨は下落だった。英ポンド円は21:45頃に特に理由は無く一時的な上げがあった。原油先物は上昇、金先物とVIXは上昇から下落だった。米国株は3指数とも上昇している。

 東京株式市場は買いが優勢だが、織り込み済みのため為替は動いていない。EU大統領の発言は日本時間の15時半と予定されており、夜には米国の雇用統計がある。米国の暫定予算は22日までなので、それまでに減税法案が上下院ともに可決されるか、が鍵となる。

12月7日(木) 曇り

☆リメンバーパール兄弟( ´−`)

 バール兄弟はサエキけんぞうと窪田晴男を中心に結成されたポップグループで(そっちじゃ無いってw)。現地時間で1941年の今日、真珠湾攻撃が開始された。これで日本が戦争に勝つ可能性はほぼなくなったと言える。南アジア〜中近東〜北アフリカに戦線を広げていけば、独伊(イタリアは弱かったが)との連携を図れて勝機はあったと見る。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから軟調だったが、後場に入って日経平均は急落し22,177円(
-445円)まで下げて取引を終えた。為替も東京〜ロンドンタイムの間円高場面が続いた。NYタイムに入ると円高は一服したもの、米国株もダウ平均がプラマイ圏を上下する神経質な動きを見せたこともあり、戻りは遅かった。為替は日足で、米ドル円-31、ユーロ円-72、英ポンド円-96、豪ドル円-71、NZドル円-18、加ドル円-88となった。加ドルの下げ率が大きいのは、24時の政策金利が据え置きになったためと思われる。米国株はダウ平均とS&P500が下落、NASDAQが横ばい。原油先物、金先物、VIXともに上昇から下落。

 早朝の為替は前日終値付近で動いている。日経平均先物+148、ダウ平均先物+5、原油は上昇、金は横ばい、VIXは下落、寄り付き前注文は+760万株の買い越し。今日の相場は株・為替とも前日の反発が基調となるだろう。トランプ大統領のエルサレム首都認定は短期的には影響は薄いと見る。

12月6日(水) 曇り

☆エジソン、エリクソン、エポスカード(最後は余計w

 1877年の今日、トーマス・エジソンが初めて(蝋管式)蓄音機で人の声を録音した。彼の最初の発明は議会向け電子投票機、最後の発明は霊界通信機である(ただし動作していないまま亡くなった)。

 昨日の東京株式市場は、軟調で日経平均は終始マイナス圏で推移したが、10時前を谷にして右肩上がりとなった。終値は22,622円(-84円)まで戻している。為替は株価に合わせてやや円安で推移したが調整的な動きだった。ロンドンタイムに入ると、各通貨ペアそれぞれの動きとなったが、NYタイムで米国株が軟調に推移すると全般に円高場面となった。

 為替は日足で、米ドル円+18、ユーロ円-20、英ポンド円-14、豪ドル円+26、NZドル円+34、加ドル円+4と、Brexit出口問題や独政局の不透明感から欧州通貨が下げている。米国株はダウ平均先物--109と下げたほか、NASDAQとS&P500もやや下げている。原油先物、金先物、VIXともに上昇から下落。

 早朝の為替は前日終値で動いている。日経平均先物-117、ダウ平均先物+31、原油は横ばい、金とVIXは下落、寄り付き前注文は+540万株の買い越し。今日の東京株式市場は続落、為替も円高基調と見る。米国減税法案は上院可決後の動きが読めないこと、欧州や日本も大きな動きが無いため、当面は調整的な動きと思われる。

12月5日(火) 曇り

☆ポンドは燃えているか?( ・o・)

 元ネタは「パリは燃えているか?」である(^_^;)。戦争において焦土戦術は有効ではあるが、ノルマンディーの頃ならまだしも、この段階でパリだけ燃やしても無意味であった。昨日の20:16、英ポンド円が1分で50Pips上げてから続伸し、21時半にはBrexit後の最高値を更新し152.9円円台まで行った。これは22時から英首相と欧州委員長の会談を控えての期待上げだった。ドルストレートやクロス円も釣られ上げした。しかし、24時過ぎにBBCが具体的な合意内容が無かったと報じると、一気に戻す展開となった。

 結局、為替は日足で、米ドル円-35、ユーロ円-40、英ポンド円-19、豪ドル円-24、NZドル円-27、加ドル円-9と、行って来い寧ろマイで終わっている。東京株式市場は、前場序盤を除くとマイナス圏で推移し、22,707円(-111円)で取引を終えた。欧州株の多くとダウ平均は前半の貯金で大引けもプラス圏だったが、NASDAQとS&P500は下げている。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇した。

 早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物-147、ダウ平均先物+6、原油と金は横ばい、VIXは下落、寄り付き前注文は+19万株の買い越し。今日の東京株式市場は続落、為替は円安基調と見る。Brexit交渉でどういう意見が交換されたのかが気になる。

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