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☆ポンドは燃えているか?( ・o・)
元ネタは「パリは燃えているか?」である(^_^;)。戦争において焦土戦術は有効ではあるが、ノルマンディーの頃ならまだしも、この段階でパリだけ燃やしても無意味であった。昨日の20:16、英ポンド円が1分で50Pips上げてから続伸し、21時半にはBrexit後の最高値を更新し152.9円円台まで行った。これは22時から英首相と欧州委員長の会談を控えての期待上げだった。ドルストレートやクロス円も釣られ上げした。しかし、24時過ぎにBBCが具体的な合意内容が無かったと報じると、一気に戻す展開となった。
結局、為替は日足で、米ドル円-35、ユーロ円-40、英ポンド円-19、豪ドル円-24、NZドル円-27、加ドル円-9と、行って来い寧ろマイで終わっている。東京株式市場は、前場序盤を除くとマイナス圏で推移し、22,707円(-111円)で取引を終えた。欧州株の多くとダウ平均は前半の貯金で大引けもプラス圏だったが、NASDAQとS&P500は下げている。原油先物は上昇から下落、金先物とVIXは上昇した。
早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物-147、ダウ平均先物+6、原油と金は横ばい、VIXは下落、寄り付き前注文は+19万株の買い越し。今日の東京株式市場は続落、為替は円安基調と見る。Brexit交渉でどういう意見が交換されたのかが気になる。
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