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6月23日(金) 曇り

☆冬将軍( ´−`)

 1812年の今日、ナポレオンがロシアに侵攻、1812年ロシア戦役が始まる。バルバロッサ作戦と同じく、ロシアの冬将軍を恐れて初夏に開戦したものの、冬までに決着が付かず寒さに負けたことになる。その後、欧州のナポレオン体制は程なく崩壊、ウィーン体制に変わって行く。

 昨日の相場は方向性のない動きだった(完)。これで終わってはあんまりなので、いつもどおり追っていくと、東京株式市場は方向性がなかった(くどいってw)。実際、前場はプラス圏とマイナス圏を行ったり来たり、後場に入って買いが優勢となり、20,191円(52円)まで上げたものの、その後に下げ、20,110円(-28円)と下がっての大引けとなった。為替は上記のとおりやや円高気味のレンジが続いた。ロンドンタイムでも揉み合いは続いたものの、何故かNZドルと加ドルが対円で上昇した。21時半のカナダ指標は改善されたが、その前から加ドル円は上がっている。謎ドルは謎ドルだからまあいい(いいのかw)。

 NYタイムでは上記2通貨とも上げが一服、他通貨含めてレンジ的な動きになった。米国株はダウのみ下落した。為替は日足で、米ドル円-2、ユーロ円-19、英ポンド円+11、豪ドル円-13、NZドル円+7、加ドル円+61。ああっ、NZドル円はあまり上げていなかった。これはチャートの横軸が違うのを見誤ったようだ。申し訳ない。原油先物と金先物は上昇、VIXは下落した。

 早朝の為替はやや円高の揉み合い、日経平均先物-6、ダウ平均先物+11、原油、金、VIXはともに上昇、寄り付き前注文は-450万株の売り越し。今日の東京株式市場は反発で上昇、為替は円安展開と見る。
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6月22日(木) 曇り

☆海賊赤髭( ´−`)

 1941年の今日、ドイツ軍のソビエト連邦への侵攻作戦(バルバロッサ作戦)が開始された。バルバロッサは、イタリア語のBarba(髭)+rossa(赤)に由来し、神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ1世のあだ名でもある。海賊赤髭のバルバロス・ハイレッディンとは、ほぼ関係がない。

 昨夜、また英ポンドがやらかした(^_^;)。17時50分頃、MPC委員が「金融規制緩和の年内一時解除」を支持、と報じられると、一気にポンド買いが進行。ポンド円は一時141.7円台まで値を戻し、他通貨も連れ買いされる展開となった。しかし、BOE総裁が利上げ否定発言の後に、MPC委員が規制緩和解除支持は(各委員には独立性があるとは言え)腑に落ちないところもある。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均はマイナス圏で推移したが、大きく崩れることはなく、20,144円(-86円)で取引を終えた。一方、マザーズとJASDAQは上昇し、米国IT株の下落の影響で値が下がったハイテク株に戻し買いの動きが見られた。為替は東京〜ロンドン序盤まで円高の動きが続いた。そこに上記イベントが入ってトレンドが反転した。

 NYタイムに入ると、ダウ平均が軟調に推移したことを受けて円安は一服。円の買い戻しとなった。米ハイテク株は買い戻しが進み、米3指数の中でNASDAQのみ前日プラスとなった。為替は日足で、米ドル円-6、ユーロ円+29、ポンド円+40、豪ドル円-35、NZドル円-14、加ドル円-45と、ポンドの上昇と資源国通貨の下落が目立った。これは原油価格がやや下落したことを受けてのものだが、23時半のEIAの石油在庫減が発表されたあとに値を戻している。金先物とVIXは上昇している。

 早朝の為替はやや円高で推移している。日経平均先物-64、ダウ平均先物-25、原油、金、VIXはともに上昇。寄り付き前注文は-200万株の売り越し。今日の東京株式市場は上昇、為替は円安基調と見る。

6月21日(水) 晴れ

☆人生五十年( ´−`)

 明智光秀が何故謀反を起こしたのか、また、織田はその気配に気付かなかったのか?は未だに良く分からない。一次資料が乏しく現場にいたものの多くが命を落としているのが主な理由と思われる。秀吉主犯説まであって、恐らく定説となるものは今後とも出ないのではないか?そもそも、戦国大名の中では明らかに弱小だった織田方が、ほぼ全国統一出来るほどに勢力を拡大したことも簡単には説明できない。

 英ポンド円の急落も簡単には説明できない動きだった。16時半にカーニーBOE総裁が利上げ否定発言をしたことでポンド売りが進行。これはまあ想定内だが、ポンド円で2円の下落は過敏すぎる反応に見える。保守党敗北や、それに伴って厳しい交渉が見込まれるBrexit、原則が伝えられる国内経済、など英国のリスクは、何かの切っ掛けで意識されるとダーと売りに流れてしまう。通貨はある程度下がると買いが入るものだが、ポンドの場合、そうなるまでが長い。

 昨日の東京株式市場は寄り付きから高値安定となり、日経平均も2万円台で推移した。後場終盤で値を下げて、20,230円(+162円)で取引を終えた。為替も揉み合いながらやや円安で動いていた。16時頃にはBOE総裁発言前にポンドの期待上げがあったが、発言内容が報じられると上記のとおりの結果となった。ポンドが下げ幅を広げると、市場にリスク回避の空気が充満して円買いが進み、ドルストレートを除く他の通貨も下げる展開となった。NYタイムでも米国株の軟調を受けて円高トレンドが続いた。

 為替の日足は、ドル円-5、ユーロ円-26、ポンド円-131、豪ドル円-30、NZドル円+5、加ドル円-53と、ポンド円大幅下落、我らが謎ドルがプラス圏という結果となった。ポンド円は日中の上げを含めるとボラティリティは200Pips超えだった。原油先物下落、金先物とVIXが上昇から下落となった。

 早朝の為替為替は円高が進行している。日経平均先物-115、ダウ平均先物-6、原油と金はプラス、VIXは横ばい。寄り付き前注文は-330万株の売り越しである。今日の東京株式市場は反落、為替は円高継続と見ざるを得ないが、昨日からの円高はパニック的なものであり、何らかのポジティブ材料が出て来ると一気に値を戻す可能性もある。

6月20日(火) 晴れ

☆おお、神よ、シタシタシタシタ( ´−`)

 1968年の今日、全米陸上選手権の男子100m競走で、ジム・ハインズ、ロニー・レイ・スミス、チャールズ・エドワード・グリーンが9秒9を記録。初めて10秒の壁を破った。「スプリンター」のパロディを同じ雑誌でやった、究極超人あ〜るはスゴかった(゜Д゜)。

 週明けの相場は概ねリスクオンモードだった。仏総選挙決選投票で当面のイベントが終わり、大きな指標もなかったので、市場の投資意欲が回復したものと見る。

 昨日の東京株式市場は、寄り付きから日経平均が僅かにプラスで始まったが、直ぐに上げ幅を広げ2万円台を回復した。後場に入っても株価は高値安定で、20,067円(+124円)で取引を終えた。マザーズ、JASDAQを含めて主要指数が全てプラスで終わる展開となった。為替は織り込み済みだったと見られ、レンジ的な動きとなった。ロンドンタイム以降は各通貨が対円で異なる動きを見せた。米ドルは右肩上がり、ユーロは高値圏でのレンジ、英ポンドは荒いレンジ、豪ドルはロンドンタイム序盤を谷にして上昇、NZドルは揉み合い、加ドルはNYタイムからの上昇。これは全体にリスク指向ではあるものの、投資家によって売り買いの判断が交錯しているためと見る。

 日足では、ドル円+70、ユーロ円+21、ポンド円+59、豪ドル円+29、NZドル円+27、加ドル円+53となり、ドル円の上げが目立った。原油先物、金先物、VIXはともに下落だった。米国株は好調で、ダウ平均が最高値更新したほか、ハイテク株が値を戻したことからNASDAQもプラス圏、S&P500も上昇して終わっている。

 早朝の為替はやや円安に動いている。日経平均先物+62、ダウ平均先物+9、原油は上昇、金とVIXは下落、寄り付き前注文は+90万株の買い越しである。今日の東京株式市場は続伸、為替も円安と予想する。

6月19日(月) 晴れ

☆マカロンなら毛糸洗いが(以下略w

 仏総選挙で千手観音が手練れぶりを発揮してトップ当選・・・仏様の人気投票ではないってw マクロン新党が7割を超える議席を獲得する見込みとなった。ギリシア支援案の決定も大詰めと報じられており、EUの安定感は強まったと見る。英国は保守党敗北によりメイ首相の求心力は低下しており、Brexit交渉にも強く臨めない恐れがある。これは英国とEUにとってリスクである一方、ソフトBrexit方向に振れるのではないか?という投資筋の期待も交錯して、株為替は動きが読みにくい展開になりそうだ。

 週末の東京株式市場は、前日の円安を受けて日経平均がプラス圏で推移し、一時20,015円(+183円)まで上げ幅を広げたが、終盤で値を戻して19,943円(+111円)で取引を終えた。この最後の10分、20分に売りが入るのはいつものことである。日銀会合後の政策金利発表では為替はほとんど動かなかったが、黒田日銀総裁の定例記者会見で「出口戦略」の言及を避けたことから、為替は(日銀総裁会見後には珍しく)一時円売りの展開となった。上げは一時的だったかその後も円安傾向は続いた。NYタイムに入ると序盤のダウ平均マイナス圏や、相変わらずのハイテク株売り優勢を嫌気して、円が買い戻される展開となった。ダウ平均とS&P500は値を戻してプラス圏で終わったが、NASDAQは前日割れとなった。

 ハイテク株下落には、先週のゴールドマン・サックスの発言が影響していると見られるが、実際のところ、当該業種の業績は良好であるため、長期的には株価は上昇すると判断する。機関投資家がボラティリティが少ない(利幅が薄い)のを不満に思って、仕掛けしたとも取れるところだ。為替は日足では、米ドル円-1、ユーロ円+50、英ポンド円+21、豪ドル円+45、NZドル円+47、加ドル円+37と、昼間の貯金が効いて主要通貨で円安で終わっている。謎ドルが対円の上昇率では一番なのはやはり謎だ。原油先物は上昇、金先物とVIXは下落となった。

 早朝の為替は、上記仏総選挙の結果を受けてユーロが上昇、謎ドルも上昇。日経平均先物-23、ダウ平均先物+19、原油とVIXがマイナス、金がプラスである。寄り付き前注文は-60万株の売り越し。今日の東京株式市場はマイナス圏で推移、為替はやや円安と予想する。

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